出典元 ©Carolco Pictures, Inc. 本記事では『ターミネーター2』におけるサラ・コナーがいかに衝撃的なキャラクターであったかを、フェミニズム理論という映画批評理論を用いて解説していきます。 『ターミネーター2』はアーノルド・シュワルツェネッガー主演の言わずと知れた名作映画で、僕の大好きな映画の1つです。 当時のテレビCMで一切の情報を流さず、シュワちゃんを1作目通りに敵役の極悪ターミネーターだと思い込ませる演出をしたそうで、僕も劇場で観たかったなと思います。公開当時僕は産まれてすらいませんでした。 映画批評理論とは 映画を観る時にただ「楽しいな〜」と観るだけではなく、様々な理論を用いて研究していくことを映画批評といいます。 僕は大学に映画批評理論についても学んでいて、理論をうまく使って映画をみればよりおもしろく映画を観ることができるなと感じています。 主要な理論としては