普段良く散歩に出かける足羽川の河川敷。家から向かって遠くから眺めていると、何だか対岸の堤防が黄色い点々で染まっている。 近付いて見るとセイタカアワダチソウだった。 北アメリカ原産の外来種であり、繁殖力が強くアレロパシーと呼ばれる根から放出される化学物質の効果によって周囲の植物の成長を抑制する為、日本の野山の環境を破壊する侵略的植物として嫌われて、駆除の対象になったりする。 しかし、元々は鑑賞用として輸入されたものであって、その姿はなかなか美しい。 最近では環境汚染と声高に叫ぶ人もあまりおらず、もはや日本の秋の風物詩のひとつともなっている。 以下6枚の写真。 カメラとレンズは例によって PENTAX K-30 smc PENTAX-DA L 50-200mm F4-5.6 ED WR の組み合わせである。 オマケ、枯れすすき。 実は北アメリカでは、ススキの方が侵略的外来種として嫌われているそ