ダイキン工業は2009年9月15日、同社の空気清浄機に搭載しているストリーマ放電技術が、新型インフルエンザウイルス「A型 H1N1」を4時間で100%分解および除去できるとの実証結果を発表した。 ベトナム国立衛生疫学研究所と共同で実証実験を実施。新型インフルエンザウイルスを接種した細胞にストリーマを4時間照射して7日間培養したところ、ウイルスに破壊されることなく正常細胞のまま存在し続けた。このことから新型インフルエンザウイルスを100%分解・除去したと確認したという。 同社では、ストリーマ放電技術によって、新型インフルエンザウイルスの表面のタンパク質が酸化分解され、感染力を失ったことにより、今回の実証結果が得られたとしている。新型インフルエンザウイルスにおいて、100%の分解・除去効果が実証されたのは、世界で初めてのことだ。 ダイキン工業の発表に先がけて、三洋電機は8月18日に同社の空気清
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