皆さんは中国の広東省にある深圳市をご存知だろうか。その街、「その手」の人は知っているし、そうじゃない人は全く知らない所であると思う。場所は皆さんご存知香港の隣町で、珠江デルタの一角を担う経済特区である。 なぜこの街に行きたいと思ったか、それは私が大学で電気工学を専門に扱う「その手」の人になったことでこの街の存在を知ったからである。 「その手」の人にはなぜ有名なのか…それは、この深圳という街は元々は漁村であったが、経済特区に指定されたことで急速に発展し、今となっては世界最大の電気街となっている。 このブログを見ている人のほとんどは秋葉原には行ったことはあるだろうと思うが、今はオタクの街へと変容しながら辛うじて電気街の要素を残しているにすぎないと私は考える。一方でこの深圳という街は電気街要素に特化した少なくとも秋葉原の20倍以上の規模(これは旅行前の他のブログなどを見た上での想定)のお店が立ち