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言葉と文学に関するmfigureのブックマーク (2)

  • 芥川賞に選ばれて:言いたいこと、あの夜と今=田中慎弥 - 毎日jp(毎日新聞)

    すでに各メディアで流されたから御存知の方も多いだろうが、一月十七日、私の小説が芥川賞に決まった日の夜、東京でバカな記者会見をした。女優の言葉を引用し、自分がもらって当然と言い、さらに石原慎太郎都知事に言及した。その後のさまざまな報道のされ方の中には、事実と違う部分がかなりある。終わったこととはいうものの、私の知っている範囲の事情を、どうしても書いておきたい。 まず、十七日の会見の段階で私は、石原氏が六日に行った、今度の芥川賞候補作はバカみたい、という発言を全く知らなかった。正確な内容を知ったのは十八日になってからだ。次に、会見内での、もらって当然、都知事と都民のためにもらっといてやる、という言い方は、はっきり言うと最終候補になるずっと前から、もしその時が来たら言ってやろうと準備していたものだった。だから、六日の都知事の発言に田中がかみついた、というのはメディアが勝手に作った図式だ。 もう一

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    mfigure 2012/01/26
    空気を読み会うネットは全然自由ではない。田中氏は言いたいことを言うために社会から離れてきたんだな。
  • 『真逆』という言葉について

    最近、あちこちで、「正反対」という意味で「真逆」という言葉を目にする。仕事柄かもしれないが、主にライトノベル周りで、よく目にする気がする。 手元の辞書を引く限り「真逆」は、「まさか」と読み、「まさか、そんなことはないだろう」などの、否定的な推測を意味する。 どこから正反対の意味が出てきたのかと用法を追ってゆくと、どうやら「月姫」のネロ教授のセリフに由来するようだ。抜粋するとこう。 「異端同士、趣味が合うというわけかしら」 「真逆。異端は孤立するが故に異端だ」 ここでは、多分、作者は「正反対」の意味では使っていない。「まさか」と読んでも十分に意味は通じる。 ただし、「まさか」という読みを知らなければ、文脈的、あと字の意味から「その正反対だ」という意味にも取れる。「月姫」では、独特の造語が多く用いられるので、読者が「真逆」を、そうした造語と取り、今に至った可能性がある。 新しい言葉が生まれるの

    『真逆』という言葉について
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    mfigure 2008/12/15
    まぎゃくって呼んでた。まさかとはまさかだな。麻生総理を笑えないorz
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