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読み物に関するmmsuzukiのブックマーク (87)

  • 風俗行ったら人生変わった:ハムスター速報

  • 部長はなぜ地球を殺さなかったのか - Everything You’ve Ever Dreamed

    昨日、商談が長引き、ウチの部長と絶対にしくじってはいけないクライアントの方と僕の三人で事をすることになった。「なにかべたいものはありますか?甘いものでも不味いものでも何でもいいですよHAHAHA!」炸裂する部長のトーク。クライアントの方が「せっかく湘南に来たのだから海の幸でも…」と言うので僕は「海」「魚」「刺身」「イカ」「タコ」という言葉を街に探し求めた。「なるほど…」部長が、イカにも、相手の意を汲んだようにヘッドバンキングをして「お連れしたい、うまいハンバーグ屋があるんですよ。そこの肉は他のと違って黒く、楕円形。そして、なんと…」と言って、一旦静止し、反応をうかがい、反応が皆無なのを無視するように、「チーズが入っているんです」と狂おしげに言った。「なんて店ですか?」「…ザ・ガスト…」。めまいがした。ザ。じゃないよ。 でガスト。部長がクライアントの方に、「ガスト、注文をするときはボタン

    部長はなぜ地球を殺さなかったのか - Everything You’ve Ever Dreamed
  • 自殺した父について今、僕が思うこと - Everything You’ve Ever Dreamed

    北鎌倉にあるお寺へ墓参りに行った。と母と一緒に。父が死んで二十年。前日の台風が残していった風にあおられて線香に火をつけるのに苦戦しながら、この煙で燻され、ゾンビ化した父が墓から這い出てきたら…というどうでもいいことに想像力を浪費していると、家族連れだろうか、イーチ、ニー、サーンとどこからか子供たちの声。その声は僕に父との風呂を思い出させた。 父は僕と弟を湯船につからせるとゆっくり百まで数えさせた。父の風呂は当に、当にあつかった。僕らは大人の熱さに、数えるのを速めたり、数字を飛ばしたり、胸までお湯から出したりして対抗した。そのあとには恐怖の「10やりなおし」がいつも飛んできて、僕らが湯船から出るときには百をゆうに越える数を数えさせられていてゆでダコのように赤くなっていた。二匹のゆでダコの指先はふやけてしまっていて僕ははやく大人になって一人で風呂にはいる権利がほしいとそのふにゃふにゃの指

    自殺した父について今、僕が思うこと - Everything You’ve Ever Dreamed
  • エアコンを止めて分かったニッポンの夏の過ごし方:日経ビジネスオンライン

    暑い。 エアコンの起動を半ば封印されている今年の夏の暑さは、また格別だ。 東電の「でんき予報」をアタマから信じ込んでいるわけではない。若干疑っている。なにより、棒グラフという形式がうさんくさいと思っている。何も信じられない。日付さえ。 「でんき予報のホームページだと今日は水曜日になってるけど当だろうか?」 「さあな。陰謀かも知れないぞ」 東電は、今後30年ほど、何を言っても疑われる。そこのところは覚悟してもらわないといけない。 「東京電力です。検針に参りました」 「ほほう、メーターに盗聴器を仕込むつもりだな?」 直接顧客と対面する部門の社員さんは大変だと思う。恨みは経営陣にぶつけてほしい。ぜひ。 東電情報の信頼性はともかく、野放図にエアコンを回すことには、やはり抵抗がある。日中、一人でいる時は、特にそうだ。自分一人のために、全空間を冷やすのだと思うと、どうしても気がひけるのだ。自分がこん

    エアコンを止めて分かったニッポンの夏の過ごし方:日経ビジネスオンライン
  • 震災後の海おんなのブログ

    私ではなく娘の事で。 仮設住宅からアパートに移り小学生になり、中学生になり、進学しようとしています。 津波をかぶりながら逃げた記憶は、どれだけ残っているのか、覚えていないほうがいいけど。 なぜか捨てられなくて泥だらけの13cmの花柄のズックをビニールに袋に入れて箱に今もあります。 悲しませないように、それだけで結果、甘やかしてしまったと思います。 自由に自分が一番(一人っ子)をしてきたので、今回の修学旅行、コロナ過で(県内で近場、1泊二日、二時間以内で行く、みんな小さい頃から行ったことがある場所)に行くのも心配しています。 でも、もっと色んな事経験して欲しかったかなぁ、部活の大会も文化祭も色んな事を我慢させてしまった。 同じみんなに。 サプライズ的な事が出来たらいいのに。

  • 文化の役目について:震災と福島の人災を受けて(大友良英)

    Improvised Music from Japan / Yoshihide Otomo / Information in Japanese 大友良英 2011年4月28日 東京芸術大学での特別講演から 大友です。よろしくお願いします。日の講義のタイトルは、「文化の役目について:震災と福島の人災を受けて」です。僕はこの10年ぐらい、芸大で年1回くらい講義をやっていて、音とか、ノイズとか、アンサンブルってなんだろうとか、そういう話をしてきたんです。なので、最初にこのオファーをもらった段階では、今日のようなことは想定外だったんですけれども、3月11日の震災があり、僕は福島で育ったこともあって、今、福島と東京を行き来して、福島に関する新しいプロジェクトを立ち上げようとしていて、今日は、その話をしようと思っています。といっても、政治の話でもなく、原発をどうやれば収束させられるかという科学の話で

  • 三菱重工 航空宇宙事業本部|パイロットの話

  • 1995年1月17日の日記 その街のひとりだった自分 - うろおぼえ日常

    何事か、とりわけ劇的な出来事に直面し、その体験を通過すると、自分のなかで系統立てて整理する。人に話しをするならなおさらのこと、“物語化”される。そうやって実体験の核となる“なにか”から段々と離れていくことはやむをえない。それは人が言葉や文字を見つけた瞬間からはじまった作用なのだから。物語として自分のなかで再構築し、人に語れば語るほど、フィクションや虚飾や「こうであってほしい」といった思いが付加される。これから書くのは、16年前の今日の日記だけど、きっと、もう大分ぼんやりしていて、虚飾が混ざっているかもしれいない。でも、できるだけ率直に、覚えていること≒覚えていたかったことを書いてみます。 16年前の真っ暗な朝になにかに強烈に揺すられている感覚で目が覚めました。なにかはわからないけど、とても普通ではないことが起こったことだけが直感のようにわかって、その瞬間に人生で初めて「あぁ、死ぬかもしれな

    1995年1月17日の日記 その街のひとりだった自分 - うろおぼえ日常
    mmsuzuki
    mmsuzuki 2011/01/22
    その街のこども
  • 直感を信じろ、自分を信じろ、好きを貫け、人を褒めろ、人の粗探ししてる暇があったら自分で何かやれ。

    ここ一週間、たくさんの日の若い人たちと話した。JTPAツアー、九州大学ツアー、そして昨日のLingrイベント。それでつくづく思ったこと。もう前にも一度言ったことだし、当たり前のことだし、言わなくても伝わっているだろうとふと思っても、しつこく言おうと。なぜなら、僕が考えていることと正反対の言葉を、日の大人たちから皆はシャワーのように浴び続けているし、僕がこうあるべきと思うことと正反対の経験を日々せざるを得ない状況にある、ということがよくわかったから。 二十歳にもなれば、その人のすべてはもう顕れている。その自分の良いところを見つけるには、自分の直感を信じ(つまり自分を信じるということ)、自分が好きだと思える「正のエネルギー」が出る対象を大切にし、その対象を少しずつでも押し広げていく努力を徹底的にするべきだ。そういう行動の中から生まれる他者との出会いから、新しい経験を積んでいけば、自然に社会

    直感を信じろ、自分を信じろ、好きを貫け、人を褒めろ、人の粗探ししてる暇があったら自分で何かやれ。
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    オマーン旅行 2024 2024年のゴールデンウィーク前半はオマーンの首都マスカットに旅行に行ってきたのでその旅の記録を書く。 GWにが子どもを実家に連れて帰るとのことで、5日間の自由時間が手に入ったので、ここぞとばかりに海外旅行行きを決めた。 なぜオマーン 5日しかなく、複数国を…

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  • 「生きる目的は何ですか?」というインタビューを受けました

    「どうもーはじめまして」 「はじめまして」 「今日は、生きる目的というインタビューです!あなたの生きる目的はなんですか?」 「目的、ですよね」 「そうそう。何のために生きるとか、生きがいとか、これがあるから生きているとか、漠然としていてもいいです」 「そのテーマなんですけど、それを聞いたときからよく考えてみたんです」 「そんな難しく考えなくていいよ?簡単に、生きていてこれが楽しいとか そんなでもいいから」 「はい」 「では、あなたが生きる目的はなんですか?」 「恐怖です。」 「恐怖?」 「そう、恐怖です。」 「生きる目的が恐怖?」 「はい」 「どういうこと?」 「はい、私の人生を振り返ってみると、私の行動原理が全てにおいて、恐怖を根底においていました。ですから「生きる理由は?」と聞かれたら 「恐いから」としか答えようがありません。恐いから。 恐さからの退き。恐怖からの脱却。恐れからの逃げ。

    「生きる目的は何ですか?」というインタビューを受けました
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    ハリイカの焼売と中華炒め ハリイカをよく、見かけるようになりましたよ。生け簀で、泳いでいたものを一杯購入しました 立派な大きな墨袋や肝は冷凍保存して 柔らかな身は季節のお豆、お野菜と合わせて中華の炒めものに。新鮮なにんにくの茎は刻み、香り高く欲そそられますね 下足はミンチにし…

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  • 釘のない生活 - 傘をひらいて、空を

    そういえば私もワタナベ以来恋愛に縁がないね。彼女はそう言い、私はとりあえず荷物を網棚に収め、それから訊いた。ちょっと、ワタナベさんの後につきあってたタシロさんと、あとほら、ヨシくんの立場はどうなる。 うん、その二人もちゃんと彼氏だったよ、でもそれは恋愛とは少し違う気がするんだよね。彼女はそう言い、窓際に座っていいよと言った。私たちはささやかな休暇をとり、特急列車に乗って涼しいところへ行こうとしていた。 べつに不真面目につきあってたわけじゃなくって、ただ、彼らとはただ楽しく過ごしただけで、なんというか、そこに必然性みたいなものはなかったし、強い執着もなかったと思うんだ。それは彼らが悪いというのではなくて、うまく言えないんだけど、私はいろいろあって二十七、八で人間ができあがっちゃった気がするのね。 私はうなずく。私は十五のときから彼女を知っているけれども、たしかにそのあたりで彼女はさまざまな経

    釘のない生活 - 傘をひらいて、空を
  • ベテラン看護師に問われても、わからない命のこと。

    植物状態の人と、今日も会う。 仕事で。 ナースでぇーす☆命救ってまぁーす☆ って昨日の合コンで言って、「実演!」なんつって脈を測るふりして手を握ったりして、 すごい楽しかったその翌日に、真顔でここにいて、気で脈を測っている。 その脈はとても規則正しく、きれいに打っているけど、 目の前の人は、目も開けない。いや、たまに半目。なんの意識もない。 何も喋んない。何もべない。自分で息すらできてない。 人工呼吸器の一定の吸気排気のリズムと、心電図モニターの音と、たくさんの点滴がぐるぐると彼を囲んでいる。 その人は、私の彼氏でもなければ、親御でもない。ただの一期一会。私はこの人を知らない。 ある日、玄関で倒れた。脳出血だったみたい。 1人暮らしで、家族はいなかった。地方から1人出てきて、兄弟からも絶縁されていた。 色々な機関をあたって、やっと連絡先を見つけて連絡を取った家族は 「いやぁ~あの~」を

    ベテラン看護師に問われても、わからない命のこと。
  • 1ヶ月間だけ、思い切りがんばれば。

    いろいろと窮屈そうに生きているあの人のために、 今は少し気楽に生きている自分のロジックを思いつくままにアウトプットしてみようと思った。 偉そうに見えても、笑って許して。 「ちょっと」を毎日。 現状を変える一発逆転があると思うかもしれないけど、どうやら近道はないみたいです。 毎日少しずつ、少しずつ努力を積み重ねるしかない。まったく人生ってやつは。まったく。 毎日努力している人にはどんな天才も絶対に及ばない。断言していいです。 大事なのは毎日(毎日じゃなくてもいいんだけど、常日頃)続けること。 とにかく結果を焦らない。落ち着けって。 今日の努力が実を結ぶのは、だいたい1年後。のんびり行くしかないですよ。 ちょっとだけやる。「ちょっと」が超大事。 ダイエットしようと思って、いきなり5キロ走るから辛くなる。初日は着替えて玄関出るところで終了。 だけど、やろうと思ったらその日のうちにやる。絶対やる。

    1ヶ月間だけ、思い切りがんばれば。
  • 「俺の邪悪なメモ」跡地

  • 僕がiPadを返品した理由:Why I Returned My iPad - HBR

    Maybe it's a generational thing, but, Mr. Peter Bregman, I feel exactly the same way you do, thank you for writing this. I, too, don't wear electronic devices, while running.  I just want to listen to the wind, chirping birds, feeling the sun, enjoying ever-changing scent of flowers and grasses.  That way, I can empty my mind.  I, too, treasure the quiet moment I spend staring at my daughter. Kids

  • 食品工場とJ-POP - hi-ro’s blog

    品工場とJ-POP 今から3年前のことだけど、僕は工場で働いた。手持ちの金がまったくなくなり、先の原稿料の支払いの予定もなく借金もできない状態だったので、京浜工場地帯の品工場で働くことにしたのだ。ファミリーレストランなどに出荷する肉料理スープなどを大量に造り、それを店で手早く調理しやすいように小分けにしてパッケージしていく作業が、オートメーションという言葉にぴったりの動きをする機械とともに、その工場では行われていた。 中国人、フィリピン人、アフリカ人、そして日人の数十人の労働者が同じ白衣を着て白いマスクを付けて作業を行うのだった。白を基調としたまさに品工場の労働者の姿、この姿で同じような身振りで働くわけだが、それはひとつの集団ではない。中国人たちは他の国の人間と違って早朝から夜中までという信じられないくらい長い時間働いていたし、また中国人同士には何かしらの反目があり、たとえばトイ

    食品工場とJ-POP - hi-ro’s blog
  • 奇妙な国日本で、これから社会人になる人達へ:ASSIOMA:オルタナティブ・ブログ

    大手SIerにてSalesforceビジネス推進/プリセールスエンジニア/Evangelist業務を担当。 所有資格:Salesforce.com認定 SalesCloud/ServiceCloud/Pardotコンサルタント、 著書:IPv4アドレス枯渇対策とIPv6導入

    奇妙な国日本で、これから社会人になる人達へ:ASSIOMA:オルタナティブ・ブログ
  • 十五歳までにしておくべきこと - 傘をひらいて、空を

    私が中学生だったころ、誰かとつきあっている女の子は、ときどき自転車に乗らずに学校に来ていた。男の子の自転車の後ろに乗せてもらって帰るためだ。彼女たちは少しはずかしそうに、でもどこか誇らしげに、幼い「彼氏」の肩に手をかけて河川敷を走っていった。ときどきどちらかが何か言い、ふたりで笑っていた。何を話しているのかな、と私は思った。とってもうれしそうだ。私もいつかああいうことをするのかしら。 十九になったとき、仲の良かった男の子が川の近くに住んでいた。私は彼に訊いた。自転車もってる、あのね、自転車の後ろに乗せてほしいの、そういうのやってみたかったの。 彼は親切な男の子だったので、もちろんそうしてくれた。春の終わりの晴れた日の、風の弱いきれいな昼下がりに。でもそれはただの二人乗りだった。その日はただの春の日で、私たちがしたことはただのデートだった。 私はありがとうと言った。私はかなしかった。私はもう

    十五歳までにしておくべきこと - 傘をひらいて、空を