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本に関するmmsuzukiのブックマーク (2,041)

  • 詩の中の風景 石垣りん(著/文) - 中央公論新社

    紹介 いつでも訪れることができる、不思議にひろい場所。ときどき深呼吸をしたくなる原っぱ。かたくなな心に手をさしのべてくれ、暮らしの中で鏡のように光るもの。――詩は自分にとって実用のことばという著者が、みずみずしい感性で五三人の詩篇を選び、エッセイを添える。読者ひとりひとりに手渡される詩の世界への招待状。〈解説〉渡邊十絲子 石垣りん (イシガキリン)  (著/文) 石垣りん 一九二〇年東京生まれ。詩人。高等小学校時代から詩作を始め、少女雑誌に投稿する。小学校卒業後、十四歳で日興業銀行に就職。二十五歳の時に敗戦を迎え、戦後は職場の組合活動にも参加しながら詩作に集中。三八年同人誌「断層」を創刊し福田正夫に師事。五九年第一詩集『私の前にある鍋とお釜と燃える火と』刊行。六九年第二詩集『表札など』でH氏賞、七一年『石垣りん詩集』で田村俊子賞、七九年『略歴』で地球賞を受賞。二〇〇四年没。

    詩の中の風景 石垣りん(著/文) - 中央公論新社
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    mmsuzuki 2024/05/13
  • 帝国アメリカがゆずるとき 譲歩と圧力の非対称同盟 - 岩波書店

  • ポール・オースター、柴田元幸/訳 『闇の中の男』 | 新潮社

    老いた男が独り、夜の闇の中で想像に耽る。そのこと自体が、何か特別であるわけではない。眠りにつく前のひとときに想像を巡らせることはありふれた行為だろう。だが、その男の想像している物語が、21世紀に入って内戦に突入した「もう一つのアメリカ」であるとすると、平凡に思えた風景はにわかに不穏な色合いを帯び始める。ポール・オースターの新作小説『闇の中の男』(原書は2008年刊行)は、ゆったりと過ぎる夜の時間と、想像のなかでめまぐるしく展開するアメリカ内戦という、緩急が奇妙に入り混じった語りによって開始される。 「アメリカ」という主題に対するオースターはどこか、密着はしないが、決定的に離れることもない、衛星のような位置を取る作家である。ニューヨークを現実から一歩遊離した記号世界のように描く初期の三部作から、アメリカ的な旅の変奏としての『ムーン・パレス』、1980年代から冷戦終結直後のアメリカ政治を色濃

    ポール・オースター、柴田元幸/訳 『闇の中の男』 | 新潮社
  • 神秘と魅惑、立ち上がる物語世界 ポール・オースターさんを悼む 翻訳家・柴田元幸:朝日新聞デジタル

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    神秘と魅惑、立ち上がる物語世界 ポール・オースターさんを悼む 翻訳家・柴田元幸:朝日新聞デジタル
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    mmsuzuki 2024/05/13
  • Amazon.co.jp: たまたま、この世界に生まれて──ミラン・クンデラと運命: 須藤輝彦: 本

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    mmsuzuki 2024/05/07
    “たまたま、この世界に生まれて──ミラン・クンデラと運命 単行本 – 2024/3/22”
  • 鶴見俊輔 たまたま、この世界に生まれて ──半世紀後の『アメリカ哲学』講義──|編集グループ〈SURE〉

    鶴見俊輔85歳、その根の哲学をさらに深く掘り起こす。 太平洋戦争直前の米国留学のなかで、初めて接したプラグマティズム。 開戦、米国の監獄、そして日軍の一員としての戦争体験。 敗戦後まもなくの「思想の科学」創刊、最初の著書『アメリカ哲学』(1950年)刊行── そこから半世紀をつらぬいて、考え、行動し、学びなおされてきた、この人の〈抵抗〉〈多元主義〉〈ひとびとの哲学〉とは? 時間の厚みをとらえて練り あげられた初の講義と、未来へむすぶ50歳年少の市民たちとの寺子屋的問答。 85歳、さらなる冒険へ。 2007年6月中旬刊行 定価2,530円(体2,300円+税) 四六判並製、288ページ この書籍は書店での販売をしておりません。 SUREへの直接注文にてお求めください。 刊行のごあいさつ 京都在住、今年85歳の鶴見俊輔さんの哲学は、子どものときに抱いた問いを手放さず、それに答えつづけようと

  • 千葉雅也『センスの哲学』読後メモ|鳥羽和久

    昨日、千葉雅也『センスの哲学』を台湾‐福岡の機上で読み終わったので、ここにメモを残す。 現代の「作品」は、フィールドワークなどを通して個別のコンテクストを拾い上げることに重きが置かれるし、作品の土台にある権力勾配について無自覚であってはいけない…というような昨今の「常識」に対して、旧来のマウント的な〈ツッパリ・フォーマリズム〉(しかしこのネーミングには単なる批判ではなくユーモアと敬意を感じる)ではなく〈平熱のフォーマリズム〉を推奨するのがこのの中身だ。 フォーマリズムというのは、ものごとを、意味や目的ではなく、直観的に「それそのもの」として把握すること。その把握がうまく働くことを「センス」と呼び、その意義を『センスの哲学』として語るこのは、きわめて「意識高い系」のと言える。なぜなら、そんなものごとの把握のしかたは世間的には全然一般的とは言えないし、むしろ文化の蓄積がある限られた人

    千葉雅也『センスの哲学』読後メモ|鳥羽和久
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    mmsuzuki 2024/05/07
  • 代わりに読む人

    2019年創業のひとり出版社・代わりに読む人です。「可笑しさで世界をすこしだけ拡げる」をモットーに可笑しさやユーモアのある文芸書を刊行しています。 友田とん『先人は遅れてくる』3月上旬刊行 2023年7月に文芸雑誌『代わりに読む人1 創刊号 特集:矛盾』を刊行いたしました。 →『代わりに読む人1 創刊号』特設ページ お知らせ 2022年の秋のイベント出店、催事のお知らせ(2022.9.25) 後藤明生『挾み撃ち』の舞台をたどる〝オリエンテーリング〟【2022.8.6(土)開催】 (2022.7.22) わかしょ文庫著『うろん紀行』を新聞各紙(読売・毎日)読書欄や雑誌(文學界、ダ・ヴィンチ、の雑誌、Ku:nel他多数)で取り上げていただいています。(2021.12.22更新) 〈過去のお知らせ〉 お問合せ先 所在地: 〒153-0065 東京都目黒区中町2-6-9-302(移転しました。2

    代わりに読む人
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    mmsuzuki 2024/05/05
  • 『百年の孤独』を代わりに読む

    『百年の孤独』を代わりに読む 著者 友田とん A5判 203頁(一部カラー) 価格 1,200円(体)+税 ISBN なし 発売日 2018年5月6日 2版第2刷 (→初版・2版第1刷 正誤表) 試し読み 版元品切れ(増刷予定なし) ノーベル賞作家G・ガルシア=マルケスの小説『百年の孤独』を読者であるあなたの代わりに「私」は読む。ところが「私」が『百年の孤独』を読もうとすると、つい話が横道に逸れて脱線してしまう。しかし、その脱線こそが読書の登坂車線をつくり出し、気づけばあなたは『百年の孤独』を読んでしまっている。そんな不思議な読書を体験してみませんか? 『百年の孤独』を読んだことのないあなたも、かつて読んだあなたも、ぜひお手に取ってください。そして、『百年の孤独』の面白さを語り合いましょう。 購入を希望される皆さまへ 下記お取り扱い書店または代わりに読む人ブックストア(オンラインストア)

    『百年の孤独』を代わりに読む
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    mmsuzuki 2024/05/05
  • Amazon.co.jp: 世界史とつなげて学べ 超日本史 日本人を覚醒させる教科書が教えない歴史: 茂木誠: 本

    Amazon.co.jp: 世界史とつなげて学べ 超日本史 日本人を覚醒させる教科書が教えない歴史: 茂木誠: 本
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    mmsuzuki 2024/05/04
    “世界史とつなげて学べ 超日本史 日本人を覚醒させる教科書が教えない歴史 単行本 – 2018/2/16”
  • 「読む」とき、何が起こっているのか?──『読めない人が「読む」世界:読むことの多様性』 - 基本読書

    読めない人が「読む」世界:読むことの多様性 作者:マシュー・ルベリー原書房Amazon読書は日常的な行為ではあるが、実はそのやり方は人によって大きく異なる。書かれている文字を読んで、その意味を理解したり解釈したりするっていうだけでは? と思うかもしれないが、そこに収まらない読み方をする人が多数いるのである。 書『読めない人が「読む」世界』(原題:Readers Block)は、型破りな方法で読む人を取り上げていく一冊だ。たとえば認知症の患者は、少しずつ記憶が抜け落ち、短期的な記憶力も低下していく。長篇がスラスラ読めた人であっても、認知症が進行するにつれ、一ページ分の記憶も持たなくなり、話の筋が追えなくなる。そうした人たちは単純に「読む」という営みから除外されるのかといえば、そうではない。 ある認知症患者は長篇を読む喜びを諦めた代わりに短篇をじっくりと読み、楽しむ方向に切り替え、物語の展開

    「読む」とき、何が起こっているのか?──『読めない人が「読む」世界:読むことの多様性』 - 基本読書
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    mmsuzuki 2024/04/30
  • それでも「ヘイト本」を置くワケ ある書店員の戦略と葛藤 | 毎日新聞

    「書店はを介して主張と主張が正面からぶつかり合って闘う『言論のアリーナ』であるべきではないか」と語る書店員の福嶋聡さん=大阪市北区で2024年4月16日、梅田麻衣子撮影 始まりは10年前のあるイベントだった。 「それでも、書店の人間として『ヘイト』を書棚から外すという選択はしません」 丸善ジュンク堂書店で働く福嶋聡さん(65)はそう公言してから、「ヘイトを外さない理由」を自問してきた。隣国への憎悪をあおる、いわゆる「ヘイト」には批判的な立場だ。だけど、書店人として排除はできない。ならば闘ったら? 悩みながら「言論のアリーナ(闘技場)としての書店」という考え方にたどりついた。 傍観ではなく、中立でもない。「アリーナ」とはどんな場なのだろう。新著『明日、ぼくは店の棚からヘイトを外せるだろうか』(dZERO)を刊行した福嶋さんに聞いた。 「ヘイト」規制にNO 2014年12月、大阪

    それでも「ヘイト本」を置くワケ ある書店員の戦略と葛藤 | 毎日新聞
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    mmsuzuki 2024/04/30
  • ウクライナ侵略を考える

    第1章 「ウクライナ戦争」とはどのような出来事か 第2章 「ロシア擁護論」批判①―それは大国主義である 第3章 「ロシア擁護論」批判②―それは民族蔑視である 第4章 「ロシア擁護論」批判③―それは「平和主義」の傲慢である 第5章 「ロシア擁護論」批判④―それはどこから来たのか 第6章 ロシア擁護論は「2014年」をどう語っているのか①…159 第7章 ロシア擁護論は「2014年」をどう語っているのか②…192 第8章 「マイダン革命」をウクライナ人自身はどう見ているのか 終 章 「ウクライナの発見」と世界の行方 加藤直樹(かとう なおき) 1967年東京都生まれ。出版社勤務を経てフリーランスに。著書に『TRICK 「朝鮮人虐殺」をなかったことにしたい人たち』(ころから)、『九月、東京の路上で 1923年関東大震災ジェノサイドの残響』(ころから)、『謀叛の児 宮崎滔天の「世界革命」』(河出書

    ウクライナ侵略を考える
  • 【書評#1】一つの町と家族の来歴が照らす歴史の深層(赤尾光春)/『ウクライナの小さな町』|作品社

    現在の西ウクライナにまたがるガリツィア地方の小さな町クラコーヴィエツがたどった歴史を語る歴史書にして、この町と深い縁のある著者じしんのユダヤ人の家族がたどった苦難の歴史を追いかけてゆく年代記でもある『ウクライナの小さな町』(バーナード・ワッサースタイン、工藤順訳)。ウクライナ辺境の町の歴史と、あるユダヤ人一家の歴史の交錯する軌跡を描いた書は、東欧の複雑な歴史を複雑なまま理解するためにまさに今求められる注目書です。 今月刊行されたの書の書評を、ユダヤ文化研究者の赤尾光春さんにお寄せいただきました! 2回に分けて掲載します。 ■かつて東欧に点在したユダヤ人の町「シュテットル」 現在のウクライナ、ポーランド、ベラルーシ、リトアニア、モルドヴァ、ハンガリーなどの東欧一帯には、かつて住民の大半がユダヤ人であった小さな町が点在していた。こうした「ユダヤ人の町」が分布した広大な領域は、11世紀から1

    【書評#1】一つの町と家族の来歴が照らす歴史の深層(赤尾光春)/『ウクライナの小さな町』|作品社
  • 『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』と『花束みたいな恋をした』:ロマン優光連載288

    288回 『なぜ働いているとが読めなくなるのか』と『花束みたいな恋をした』 三宅香帆氏によるベストセラー『なぜ働いているとが読めなくなるのか』(集英社新書)は非常な労作であり、様々な資料にあたりながら、明治以降の社会における読書というものの位置付けの変化を追い、現代日社会の労働が抱えている問題に言及するだ。タイトルを見て「そんなの忙しくて疲れてるからに決まってるじゃないか」と考える人もいるだろうが、人はなぜが読めなくなるまでハードに働かなければいけないのかという問題について考えているであって、そこは出発点である。 そして、ある意味で映画『花束みたいな恋をした』(2021年1月29日公開/監督:土井裕泰、脚:坂元裕二、主演:菅田将暉・有村架純)の考察でもある。けして、冗談ではない。菅田将暉演じる主人公・麦くんが就職したことで今まで親しんできた文学・音楽ゲーム映画などを楽し

    『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』と『花束みたいな恋をした』:ロマン優光連載288
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    mmsuzuki 2024/04/28
  • 筑摩書房 教えることの復権 / 大村 はま 著, 苅谷 剛彦 著, 苅谷 夏子 著

  • 桁違いに読書の質が上がる超簡単な読書法|ふろむだ@分裂勘違い君劇場

    を読んでて、気になるところがあったら、 その要点をテキストファイルに箇条書きにして、整理しながら読書する。 これだけ。 これだけで、読書の質が桁違いに上がります。 これをやると、「普通にを読むだけだと、理解した気になってるだけで、実はろくに理解してなかった」と分かって驚きます。 話はこれで終わりですが、 以下の点が気になる方もいらっしゃるでしょう。 ●どんな人がどんなを読む場合にもそうなるわけじゃないだろ。具体的に、どんな人がどんなを読む場合にそうなるんだ? ●そんなの面倒くさくてやってらんない。手間をかけずにやる方法はないの? ●具体的にどうやるとうまくいくのか、もっとちゃんと説明しろ。 そういう方のために、以下、これらについて補足します。 まず、読書を以下の9種類に分類します。 (1)リアルタイム活用読書読んだ知識を今やっている仕事/生活/趣味にリアルタイムに活用しながら読む方

    桁違いに読書の質が上がる超簡単な読書法|ふろむだ@分裂勘違い君劇場
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    mmsuzuki 2024/04/28
  • ウクライナの小さな町 バーナード・ワッサースタイン(著/文) - 作品社

    紹介 国と国、歴史歴史のはざまで──。 ウクライナ辺境の町の歴史と、あるユダヤ人一家の歴史が交錯する。 ハプスブルク家の支配、ロシア革命、反ユダヤ主義、ホロコースト、独ソ戦、ロシアウクライナ戦争……過去から現代に至るまで、東欧の複雑な歴史を複雑なまま理解するためにまさに今求められる、再発見と洞察に満ちた歴史書にして家族の年代記。 現在の西ウクライナにまたがるガリツィア地方は、歴史的に、オーストリア、ポーランド、ドイツ、ソ連とさまざまな国に支配され、翻弄されてきた。 書の舞台は、ガリツィア地方の小さな町クラコーヴィエツ。著者はイギリスの著名な歴史家で、彼の先祖はこの町出身のユダヤ人である。歴史家として客観的かつ生き生きとこの町がたどった歴史を語る一方で、この町と深い縁のある自分の祖先を悼むように、家族がたどった苦難の歴史を追いかけてゆく。ユダヤ人差別はありながらも多民族が共存したハプス

    ウクライナの小さな町 バーナード・ワッサースタイン(著/文) - 作品社
  • 神への挑戦:寿命ない社会に残る「寂しさ」とは 芥川賞作家・上田岳弘さん | 毎日新聞

    芥川賞作家の上田岳弘さんは、不老不死が実現した世界を作品で描き続けてきた。技術が進展すれば「人間の生や死は再定義を迫られる」と指摘する。寿命なき世界で、最後に残る人間らしさの鍵とは。【聞き手・寺町六花、渡辺諒】 同時公開の記事があります。 ◇「浦島太郎」も現実に 冬眠がもたらすヒトの秘められた能力 ※『神への挑戦 第2部』好評連載中。生命科学をテーマに、最先端研究に潜む倫理や社会の問題に迫ります。これまでの記事はこちら 次回:絶滅寸前のサイを救え ――不老不死に関心を持ったのはなぜですか。 ◆純文学には、新しい手法だけでなく、現代の新しい技術文化を追いかけていく役割もあります。不老不死と言える技術が、何らかの手法で出来上がる予感が10年前からぼんやりとあって、小説の題材として扱うのは僕としては自然なことでした。 テクノロジーは人類を進歩させるのと同じくらい、破滅させる恐れもある、表裏一体

    神への挑戦:寿命ない社会に残る「寂しさ」とは 芥川賞作家・上田岳弘さん | 毎日新聞
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    mmsuzuki 2024/04/23
    “他者は脅威でもあり、救いでもある。本当の意味では理解し得ない、自分とは違う他者を受け入れることが、実は世界には重要で、なくなるべきではないのかなと思います。”
  • ドローンが変える戦争 古谷 知之編 伊藤 弘太郎編 佐藤 丙午編

    戦場はすでに変わった。いまやドローンが敵の位置を捉え、爆弾を落とし、そして自爆さえして相手を追いつめる。ウクライナ戦争でも活躍しているドローンは、はたして戦争の「ゲームチェンジャー」なのか? 軍事用ドローンの基から各国の開発や運用、将来の可能性や日の課題まで、第一線の専門家が結集して徹底的に検証する。 略語一覧 序章 「軍事用ドローン」の衝撃[古谷知之・伊藤弘太郎] 1.軍事ドローンの世界的趨勢 2.なぜドローンを戦場に投入するのか? 3.ドローンという器を使ったAI戦略 4.何が脅威なのか? 5.我が国のドローン導入への取り組み──安全保障はDIMEからDIME “T”へ おわりに──書の目的とその概要 第Ⅰ部 ドローンの基をおさえる 第1章 ドローンとは何か[古谷知之] はじめに──「ドローン」の概念整理 1.ドローンの特徴 2.忍び寄るドローンの脅威 3.戦場におけるドローン

    ドローンが変える戦争 古谷 知之編 伊藤 弘太郎編 佐藤 丙午編