すい臓がん判明のYouTuber、“ステージ4”と明かす 余命宣告も「抗がん剤治療した場合は長くて2年」
新型コロナウイルスの感染の拡大に備え、政府は患者数が大幅に増えた地域では、重症者向けの医療体制を確保するため、症状が軽い人には自宅療養を求めるなどとした対策の基本方針を決定しました。 政府は25日昼、総理大臣官邸で新型コロナウイルス対策本部を開き、感染の拡大に備えた対策の基本方針を決定しました。 基本方針では、現在の状況について「国内の複数地域で感染経路が明らかではない患者が散発的に発生し、一部地域には小規模な集団感染が把握されている状態だ」としています。 そのうえで、感染経路について「飛沫か接触感染で空気感染は起きていないと考えられる」とする一方、「閉鎖空間で近距離で多くの人と会話するなど、一定の環境下であれば、せきやくしゃみがなくても感染を拡大させるリスクがある」と指摘しています。 また、重症度は、致死率が極めて高い感染症ほどではないものの、季節性のインフルエンザと比べて高いリスクがあ
【ジュネーブ=細川倫太郎】イタリアで新型コロナウイルスの感染者が急増している。公共放送RAIによると、24日までに感染者数は200人を超え、欧州では最多。コンテ首相は北部の11の自治体を封鎖したほか、「水の都」として知られるベネチアのカーニバルは中止に追い込まれた。詳しい感染経路は不明で、市民生活や経済への脅威になっている。「感染が一気に拡大したことに驚いた」。コンテ首相は23日、感染者が数日
【ソウル=桜井紀雄】韓国政府は21日、新型コロナウイルスについて、新たに52人の感染が確認され、韓国での感染者数が計156人になったと発表した。韓国政府は同日、新たな感染者が集中している南東部の大邱(テグ)と慶尚北道(キョンサンプクト)清道(チョンド)地域を感染症の「特別管理地域」に指定し、重点的な防疫措置を取る方針を決めた。 大邱では、新興宗教団体「新天地イエス教会」の教会に通っていた信者の間で感染が広がっている。大邱市の調査に、400人以上の信者が何らかの症状があると答えており、今後の検査でさらに感染者が増える可能性が高い。 韓国で確認された感染者は18日の31人から3日間で5倍に増えた。軍兵士の間でも感染が判明している。 ソウル中心部でも感染者が確認されており、朴元淳(パク・ウォンスン)ソウル市長は21日、感染拡大を防ぐため、これまで大規模なデモが行われてきた市中心部の光化門(クァン
新型コロナウイルスの集団感染が発生している大型クルーズ船ダイヤモンド・プリンセス号の感染対策に世界中から注目が集まっている。日本の水際対策の要となったクルーズ船のこれまでの経緯をまとめた。
クルーズ船内に派遣されていた医療機関のスタッフが、「岩田先生の証言は正しいと確信していることを伝えたい」と、ハフポスト日本版の取材に応じた。
橋本副大臣が2月20日午前11時半ごろにアップしたのは上記の写真。船の中での感染管理についてを説明する流れで、以下のような言葉が添えられていた。 「現地はこんな感じ。画像では字が読みにくいですが、左手が清潔ルート、右側が不潔ルートです」 クルーズ船をめぐっては、神戸大学感染症内科教授の岩田健太郎さんがゾーニングがされていないことなどについて「悲惨な状態」などと言及。YouTube動画をアップし、大きな議論が巻き起こっていた。 「ゾーニング」とは、ウイルスに感染する可能性の高い場所と、感染する可能性がない安全な場所を分けること。感染の可能性のある場所では、防護服などを着て感染を防ぎ、安全な場所に入る前に防護服は脱ぐ。感染を広げないための基本的な対策だ。 厚労省側は反論、しかし加藤勝信厚労大臣は国会で「岩田医師はわずか2時間しかおられなかった」「ゾーニングはしっかりおこなわれている」と反論して
ただの感想ですが、岩田先生のビデオは国際的に通用する論理で話をしていると思う。高山先生の記事は、国内向けの論理ばかりで疑問に思ったーこれはたとえば、英語に訳したら意味不明な点が明確になるかなと思う。あと、後者は前者の信用を落とすための余計な文章が多くて、ちょっと残念に思った。
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中国の天津では、市内にある大規模な百貨店から感染が広がったとして、利用客らおよそ2万人を自宅に隔離する徹底した対策が行われています。 これを受けて地元当局は百貨店の従業員およそ200人全員を隔離したほか、地域の住民に百貨店を利用していた場合は報告するよう呼びかけ、さらに、ビッグデータを使いながら、担当者が地域の住宅を1軒ずつ回って、最終的におよそ2万人の利用客らを割り出したということです。 地元当局はこの2万人に自宅での隔離を求めたうえで、7人が発熱していることを突き止め、このうち5人は感染していないことが確認され、残る2人を確認中だということです。 天津では17日までに確認された感染者は124人で、このうち3人が死亡しています。 ※テイは土偏に「抵」のつくり
先月、中国の湖北省武漢からチャーター機の第1便で帰国した人たちが滞在した千葉県勝浦市のホテルで、消毒が始まりました。ホテルは来月1日の営業再開を目指すことにしています。 ホテルでは、21日にかけて消毒が行われることになり、16日は国の委託を受けた日本ペストコントロール協会の担当者が、すでに消毒を済ませた部屋を使いながら手順などを報道機関に公開しました。 滞在中に感染が判明した人が一時、使っていたという想定の部屋では、担当者が防護服やゴーグル、二重の手袋などをつけたうえで消毒液を使って拭き取りなどを行っていました。畳や布団などはすべて廃棄して交換するということです。 また、陰性だった人が滞在した部屋では、マスクや手袋をしたうえで通常の服装で同様の作業を行うということです。 ホテルは、来月1日の営業再開を目指すということで、内閣官房の山口英樹内閣審議官は、「通常どおりの営業を行えるよう国の責任
新型コロナウイルスの感染をめぐる政府の対策本部が開かれ、安倍総理大臣は、国内感染の拡大防止に向け全力を挙げる考えを示すとともに各閣僚には、先手先手で対応するよう指示しました。 こうした状況を踏まえ、安倍総理大臣は、政府の対策本部の会合で、国民の不安を軽減するため、感染が疑われる場合のウイルス検査の着実な実施、各地の相談センターの24時間体制での対応、それに、医療機関の診療設備の拡充に取り組んでいると説明しました。 そのうえで、「国内感染の拡大防止に向け、各地の自治体と連携して、今後も検査体制を大幅に強化するとともに、治療・相談体制の拡充強化に全力を挙げていく」と述べました。 また、各閣僚には、先手先手で対応するよう指示しました。一方、安倍総理大臣は、集団感染が発生したクルーズ船の乗客への対応について、健康状態に問題がなければ今週19日から順次下船を認めることを説明しました。 また、アメリカ
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