やまとうたは人の心を種としてよろづの言の葉とぞなれりける──日本の歌が人の心を種として、たくさんの言葉となって表れたように、言葉には人の思いが沁み込んでいる 7/2「東京物語─お台場が埋立地だった頃」にも書いたが、来春、臨海地区に、「踊る大捜査線」で有名になった湾岸署、正式には東京湾岸署がオープンするそうだ。 そして入れ替わりに、竹芝にある水上署が廃止になる・・・ちょっと寂しい。 水上警察署というのは、東京港沿岸部や河川といった水上の警察業務のために1879年(明治12年)に発足した、警視庁に101ある警察署の中でも異色の存在だ。水上署は警備艇を持っている・・・ 水上警察署のホームページを見ると、日の出埠頭、豊洲運河脇、羽田の運河脇、隅田川の両国橋のたもと、中川の船堀橋の下流に、水上を担当する5つの派出所がある。もちろん派出所自体は陸上にある。 また港区から大田区に至る沿岸部の埋立地に8つ
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