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ブックマーク / tamakino.hatenablog.com (6)

  • オタクによって生かされ、オタクによって殺される。黒字化施策が続けて不発に終わり、窮地に立たされるビリビリ - 中華IT最新事情

    オタク向け動画共有サービス「ビリビリ」が窮地に立たされている。インストリーム広告、有料配信、縦型ショートムービーと収益化をねらった施策が、いずれも視聴者からの不評に合い不発に終わっているからだ。赤字幅は拡大する一方で、活路が見えてこないと黒馬公社が報じた。 上場後も黒字化を果たせないビリビリ ビリビリは、初音ミクの動画を共有する場所として2009年に始まり、以後、ACG(アニメ、コミック、ゲーム)の動画を中心にして、オタク層から人気となった。しかし、ビリビリの大きな課題は黒字化だ。 ビリビリは営業収入を大きく伸ばしながら、米ナスダックと香港に上場以降、黒字になったことがない。しかも、営業収入を伸ばせばそれに比例して損失幅も増える状況が続いている。これはUGC(User Generated Contents)=投稿動画を中心にするサービスの宿命だ。動画の視聴数が伸び、それに伴う収益が増えれば

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    notio 2023/01/31
  • 原神のヒットで変わり始める中国ゲーム業界。テンセント1強から戦国時代へ - 中華IT最新事情

    中国ゲーム業界は、テンセントが図抜けて強く、それを網易が追いかけるという構図だった。しかし、独立系スタジオのmiHoYoの原神がヒットをし、独立系スタジオの活躍が目立つようになっている。独立系スタジオは最初から海外市場に目を向けるようになっていると 字母榜が報じた。 原神のヒットによる変わるゲーム業界 中国ゲーム業界は、テンセントを中心に回っていたが、その体制が崩れ始めてきている。テンセントの2020年のゲーム事業の収入は1561億元(約2.6兆円)。これはテンセント全体の収入の32.4%になる。また、中国全体のゲーム事業の収入は2786.87億元(約4.7兆円)で、テンセントが占める割合は56.0%にもなる。 しかし、その状況が変わりつつある。「原神」(げんしん)の登場だ。開発したのは独立系ゲームスタジオ「米哈游」(miHoYo、https://www.mihayo.com)。202

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    notio 2021/05/20
  • 中国最年少ホワイトハッカー、ただいま17歳。注目される進学先 - 中華IT最新事情

    国家インターネット緊急対応センター(CNCERT)が主催するインターネットセキュリティ大会に演者として登壇した13歳の中国最年少ホワイトハッカーが、現在17歳となり、来年大学に進学をする。彼がどのような道を選ぶのか、ネットで話題になっていると図説教育が報じた。 13歳でサイトの脆弱性を報告した最年少ハッカー インターネットセキュリティ大会に登壇した時に13歳だった中国最年少ホワイトハッカーの名前は、汪正揚(ワン・ジャンヤン)。セキュリティ企業「360」に対して、教育関連サイトの脆弱性を報告した。「360」によると、脆弱性報告の最年少記録だという。この報告によって、CNCERTが主催するインターネットセキュリティ大会に演者として指名され、セキュリティに関するプレゼンテーションを行ったことから、全国的にも知られる存在となった。 ▲13歳でセキュリティ大会で講演した時の汪正揚。まだ子どもの風貌だ

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    notio 2018/08/30
    そういえばmixiの農場ゲーム、名前忘れたけど、プレイしてた時このニュース聞いたな。あの子が17歳か。
  • モバイル革命で衰退したものワースト10(上) - 中華IT最新事情

    2007年にiPhoneが登場して以来、モバイル革命が進行しているが、その中で、売れなくなった商品、消えゆく商品もある。尋空的啓示録が消えゆく商品、現象を10挙げている。今回は、そのうちの5つを紹介する。 キャンディー、ガム 米国でiPhoneが登場してから10年で、スーパーでのキャンディーの売れ行きは15%も落ちている。レジ前の棚に置かれているキャンディーやガム、電池といった小物商品が売れなくなったからだ。 レジ前商品は、レジ待ちの行列に並んでいるときに目につき、ついついカートに入れてしまう。それが、スマートフォンが普及してから、行列しているときにスマホをいじるようになり、レジ前商品に注意がいかなくなったからだ。 さらに、中国ではスマホ決済が普及をし、レジ待ちの行列自体がなくなりつつある。余計に売れなくなっているという。 ▲スーパーレジ前の棚にはガムやキャンディー、電池などが置かれること

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    notio 2018/05/15
  • 富裕層の「アリペイ離れ」が始まっている - 中華IT最新事情

    一部の富裕層にアリペイ離れの現象が見られるという。アリペイの理財商品である余額宝の利回りは4%台。まとまった資金を持っている富裕層にしてみれば、余額宝よりも利回り7%台の銀行の理財商品の方が魅力的だからだと今日頭条が報じた。 アリペイのもうひとつの魅力「余額宝」 アリペイは、アリババが運営するQRコード方式スマートフォン決済で、都市部であればほぼどの店でも使えることから、街中の対面決済の主流な手段となっている。都市部で現金で決済する人は相当珍しい状況だ。 しかし、多くの中国人がアリペイを利用するのは、この決済機能だけではなく、金融機能にも魅力を感じている。 ひとつは、余額宝と呼ばれる理財機能。余額宝に入金をしておくだけで、4%以上の利子がつく。しかも、いつでも1元単位で引き出すことができるので、多くの人が給料をもらったら、限度いっぱいまで余額宝に入金してしまい、その日使う分だけを引き出して

    富裕層の「アリペイ離れ」が始まっている - 中華IT最新事情
  • アリババの社員はなぜ毎日喜んで残業するのか - 中華IT最新事情

    アリババの社員がモーレツに働くというのは中国では誰でも知っている有名な話だが、その実態がどの程度のものであるのかはあまり知られていない。アリババ社員はどのくらい残業するのか、あるいはどのくらいの残業を強制されているのか。祥懿科技が報じた。 古都にある不夜城=アリババ中国浙江省杭州市。「上に天国あり、下に杭州あり」と呼ばれるほど美しい街で、街の中心にある西湖は、古くから文人墨客が水墨画や漢詩のモチーフにされてきた。街の空気感も、中国の典型的な大都市にある過剰な活力とは異なり、穏やかで落ち着いている。午後はお茶を飲んで過ごすような古き良き中国の習慣と、欧州系の洒落たセンスが融合し、独特の都市の表情を持っている。 その落ち着いた古都の中に、眠らない不夜城がある。アリババ社だ。アリババは国内系企業としては図抜けた報酬が得られるが、一方で仕事中国一ハードワークだと言われる。いったい、その噂

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    notio 2018/04/09
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