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コラムに関するoriakのブックマーク (7)

  • 【リレーコラム】魔女と蜘蛛とサイボーグ(まどかしとね) | Fashion Tech News

    今日、わたしたちが魔女という言葉から連想するのはどのようなイメージ、物語でしょうか。魔女狩り、マレフィキウム[2]、民間の医療家、美魔女? それとも羽の生えた恐ろしい怪鳥? あるいは、森に住む自立した賢い女性の姿でしょうか? 魔女は人々の望みやおそれが投影されるスクリーンの役割を果たしてきました。 とりわけ初期近代に宗教的異端者やハンセン病患者、ユダヤ人に対する蔑み・恐れが「魔女狩り」と呼ばれる大量殺戮を引き起こしたことは知られています。その被害者の多くが女性でした。女性の大量虐殺、いわゆる「フェミサイド」としての側面も、魔女のイメージを語る上では避けては通れません。 また、現代の魔女イメージは、産業革命の時代に流行したロマン主義と呼ばれる文化運動の影響も受けています。男性の領域とされていた科学や合理性、理性から外れる、主観性、感情、反抗、自然という女性に特権的だとされる要素を評価するロマ

    【リレーコラム】魔女と蜘蛛とサイボーグ(まどかしとね) | Fashion Tech News
  • ついに成立した、チケット不正転売禁止法を概観する 福井健策|コラム | 骨董通り法律事務所 For the Arts

    2018年12月11日 (2019年10月25日追記) 刑法エンタメライブスポーツ 「ついに成立した、チケット不正転売禁止法を概観する」 弁護士 福井健策 (骨董通り法律事務所 for the Arts) 昨年以来、ライブ及びスポーツファンの耳目を集め続けた法案が2018年12月、ついに、しかもかなり電撃的に国会で成立した。 何かと言えば、チケット高額転売の規制法だ。チケットキャンプの閉鎖以後もいっこうに減らないチケットの買占めと高額転売。もはや人気のコンサートや舞台・スポーツのチケットが一般購入者の手には入らず、発売と同時に買い占められて転売サイトやSNS上で大量転売される姿は日常茶飯事である。最近でも、YOSHIKIのディナーショーのチケットが30万円以上で高額転売され、人が「またコンサート、考えるから・・・みんな転売で買うのはやめましょう」とたしなめたことが大きな話題となった。チケ

    ついに成立した、チケット不正転売禁止法を概観する 福井健策|コラム | 骨董通り法律事務所 For the Arts
  • 「技術革新がペースダウンしている」という説 - そういちコラム

    美術・音楽・文学などのさまざまな表現で、20世紀末以降「新しいものが生まれにくくなっている」ということは、専門家やマニアのあいだでたまに言われます。私もそのように思っている1人。 ただ、文化的な領域で「何が新しいか」は、感覚的・主観的なところがありますね。だから「新しいものが生まれにくくなっている」というのを誰かに伝えようとしても、話がかみあわないことが多いです。 そこで、「創造」のなかでも文化よりはいくらか客観的な議論ができそうな「技術革新」のことに、話を絞りたいと思います。 *** 「技術革新が今後どうなっていくか」については、識者のあいだではっきりと対立があります。 この問題を論じる識者のうちの多数派は、「技術革新は今後さらに加速する」と言っている。そして驚異の未来技術や、その影響などについて語る。 しかし一方で、技術革新について「この数十年間でペースダウンしている」と指摘する比較的

    「技術革新がペースダウンしている」という説 - そういちコラム
    oriak
    oriak 2022/05/22
    この話ではまず技術による革新の度合いを生活の変化によって測っているわけだよね。それなら技術単体よりも技術によって構築されたインフラの方が生活に変化を与えるのでは?ネットもそうだし。
  • 木村元彦連載「塵芥の声を聴く~インビジブル・ダイアリー」第22回「クーデターを境に変わること、変わらないこと~ミャンマーの今を問う」

    アウンミャッウインは、注文された大量のテイクアウト料理をカウンターに並べ、箱に詰めると次々に客に渡した。「はい、お待ちどうさま!」モヒンガー、ラペットゥ、グリーンカレー、タミンジョー……、もとより、料理の腕は折り紙付きだ。空腹には刺激的な香りが鼻孔をくすぐる。ミャンマー人の難民認定者である彼がこの大阪のエスニック料理店「ミャンマービレッジ」のオーナーシェフになる経緯と、その壮絶な半生は連載第20回に書いた。 ミャンマーで軍事クーデターが起きてから、3カ月。ロヒンギャ(ミャンマー西部ラカイン州在住のムスリム)へのヘイトに加担せず、それでいて一方的な国民民主連盟(NLD)批判、アウンサンスーチー批判にも与しなかった活動家でもある彼に、ミャンマー情勢を聞くことにした。店が暇になる時間を聞いて足を運ぶと、店主はコロナ禍のランチタイムでひと仕事を終えて店の休憩に入り、ようやくテーブルにつく。手製のパ

    木村元彦連載「塵芥の声を聴く~インビジブル・ダイアリー」第22回「クーデターを境に変わること、変わらないこと~ミャンマーの今を問う」
  • 寛容の鍛錬ーー多様化するこれからの日本社会のために | 森本あんり『不寛容論』特別コラム | 森本あんり | 本の試し読み | 考える人 | 新潮社

    著者: 森あんり いま世界中で「不寛容」の嵐が吹き荒れています。人種や宗教にかかわる対立が激しい米欧諸国に比して、日は「寛容」な社会にも見えますが、多様化が進む世界において、私たちは自らとまったく異なる倫理観や生活態度をもつ人々と共に生きる心の準備ができているでしょうか。『不寛容論:アメリカが生んだ「共存」の哲学』を刊行した森あんりさんが、「TASC MONTHLY」(2021年1月号)に寄稿したコラムを転載します。 世界観の相克 『ある少年の告白』 という映画がある。2018年に公開されて大きな反響を呼んだ実話物語である。アメリカ南部の福音派キリスト教の中で育てられた少年が、同性愛者であることを自覚して両親に告白する。すると、牧師でもある父は、少年に「別人になれ」と、同性愛を「治療」する施設に彼を入れてしまうのである。原題の “Boy Erased” つまり「消された少年」は、この

    寛容の鍛錬ーー多様化するこれからの日本社会のために | 森本あんり『不寛容論』特別コラム | 森本あんり | 本の試し読み | 考える人 | 新潮社
  • オタクの探求心はクララも立たす|カレー沢薫の廃人日記 ~オタク沼地獄~|カレー沢薫

    カレー沢薫『人生で大事なことはみんなガチャから学んだ』 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット 引きこもり漫画家の唯一の楽しみはソシャゲのガチャ。推しキャラ「へし切長谷部」「土方歳三」を出そうと今日も金をひねり出すが、当然足りないのでババア殿にもらった10万円を突っ込むかどうか悩む日々。と、ただのオタク話かと思いきや、廃課金ライフを通して夫婦や人生の妙も見えてきた。くだらないけど意外と深い抱腹絶倒コラム。 幻冬舎plusで立ち読み・購入 Amazon 楽天ブックス 紀伊國屋書店 セブンネット

    オタクの探求心はクララも立たす|カレー沢薫の廃人日記 ~オタク沼地獄~|カレー沢薫
  • グアルディオラ以降の新たな世界。欧州で起きている「指導者革命」 - footballista | フットボリスタ

    『モダンサッカーの教科書』から学ぶ最新戦術トレンド 第3回 書籍『モダンサッカーの教科書』は、ヨーロッパのトップレベルにおいて現在進行形で進んでいる「戦術パラダイムシフト」を、その当事者として「生きて」いるバルディとの対話を通して、様々な角度から掘り下げていく一冊だ。 この連載では、書の中から4つのテーマをピックアップしてモダンサッカー質に迫る。第3回はまさにバルディが体現している元プロ選手以外の台頭=「欧州で起きている指導者革命」の背景を結城康平氏に解説してもらった。 ペップ・グアルディオラの思想によって加速する戦術のパラダイムシフトは、現代フットボールを緻密な論理によってコントロールすることを目指している。「新世代」の指導者が実力を示し始めた今、彼らを導く「理」について考察してみたい。 集合知の時代 ペップ・グアルディオラが近代フットボールにおける、1つのマイルストーンになった事

    グアルディオラ以降の新たな世界。欧州で起きている「指導者革命」 - footballista | フットボリスタ
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