タグ

学問に関するoriakのブックマーク (5)

  • 日本学術会議のこと

    これはポンポコ先生じゃなく「中の人」? が書いています。どこが違うのだと言われると困るのだけど。 すでにいくつかのメディアで報道されているように、日学術会議が推薦した第25期の新たな会員のうち、人文・社会系35名のうち6名が、内閣総理大臣によって任命されなかったという事態が起こりました。 ぼくは新会員のひとりであり、昨日の総会に出席しました。前会長の山極寿一さんが退任挨拶の冒頭で、経緯について簡単に説明しました。新会員の名簿は何ヶ月も前から内閣府に提出されていたのに、一部を任命しない事実が知らされたのはわずか2日前だったとのことです。つまりこの決定について現会員や執行部に抗議する時間的余裕を与えない、ギリギリのタイミングで知らされたということです。 こうしたことは、日学術会議の発足以来初めてのことです。過去においても政府と学術会議が対立したことはありましたが、任命者である総理大臣が会員

  • 足柄(個人の感想です) on Twitter: "その昔、歴女という言葉が出はじめた時に、我もまた歴女なりと名乗りをあげたら、大学教員のようなプロはお呼びじゃない的なことを言われた。◯◯女子という言葉には、どれだけ対象に詳しくても素人感が不可欠という気づきを得た。草葉の陰に送ったろうかとちょっとだけ思った。"

    その昔、歴女という言葉が出はじめた時に、我もまた歴女なりと名乗りをあげたら、大学教員のようなプロはお呼びじゃない的なことを言われた。◯◯女子という言葉には、どれだけ対象に詳しくても素人感が不可欠という気づきを得た。草葉の陰に送ったろうかとちょっとだけ思った。

    足柄(個人の感想です) on Twitter: "その昔、歴女という言葉が出はじめた時に、我もまた歴女なりと名乗りをあげたら、大学教員のようなプロはお呼びじゃない的なことを言われた。◯◯女子という言葉には、どれだけ対象に詳しくても素人感が不可欠という気づきを得た。草葉の陰に送ったろうかとちょっとだけ思った。"
    oriak
    oriak 2020/06/15
    地元のスポーツ番組で女性スポーツチームの企画が本格的なものになったらおじさんたちが「下手なままでよかったのに」と言い出したことを思い出した。他人の成長を不快に思う人たちとその権力構造ってあるよね。
  • 100分de名著シリーズのバックナンバー約100冊を読破したら人生変わった

    補足書きました思った以上の反応を頂いて驚いてます。 コメントへの返信など、追記しようかと思ったのですが、長くなったので別記事にしました。 興味あったら見てください。 https://anond.hatelabo.jp/20200102201209 はしがき釣りっぽく書いたけどほんと。 結構色んな意味で読書や知識というものに関する意識が変わったので、なんかアウトプットしたくなった なお、名著そのものを知ったことに関する感銘とかは今更私が言うまでもないので省きます。 書きたいのは100分de名著シリーズを対象にした読書を集中して実施したことに関するメタ効果に関して。 ちなみに、読破したと言っても読破したのはあくまで解説。 スペシャル版とか、ブックス版はもう少し厚いけど。どれも約120ページで、読書慣れしてる人なら2-3時間で読める量だと思う。 いやそれじゃ読んだことにならないだろ原典あたれよ

    100分de名著シリーズのバックナンバー約100冊を読破したら人生変わった
    oriak
    oriak 2020/01/02
    "驚くほど人間の考えや意識ってのは「繋がって」いる" "歴史的な思考の経緯" この理解の体系化を教養と呼ぶべきなんだろうね。異なる思考を異なるまま受け入れることは大事だし、それこそが文系の役割なんだろう。
  • 文系の学問において資料の実在を証明するものとは何か

    久々にビッグな研究不正のニュースktkr! ということでキリスト教思想史研究やってた人が研究不正で懲戒解雇された件について、報告書に目を通した上でちょっと書きます。 今回調査委員会が被告発者に求めたのは、以下の項目でした。 カール・レーフラーの実在を証明する一次資料の写しと説明文書カール・レーフラーの論文「今日の神学にとってのニーチェ」の実在を証明する一次資料の写しと説明文書トレルチ家に属する借用書や領収書等の実在を証明する一次資料の写しと説明文書この「写し」というのはどういうことでしょうか? 資料そのものを調査委員会が求めなかったのはどういうわけでしょうか? 歴史学者にとっては常識なのですが、他の分野の人にとってはどうかわからないので、解説してみます。 そもそも文系はどんな材料を使って研究してるのかこれは人というか研究分野によるので、安易なことは言えません。文学と哲学と社会学と人類学と歴

    文系の学問において資料の実在を証明するものとは何か
    oriak
    oriak 2019/05/11
    読みやすい解説でした。感謝。/ 新書系の注はARにしたらいいのに。
  • 人間にとって「創造」という概念自体、発明品だったのかも…: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 前回の「デザインという思考の型から逃れる術があるのか?」という記事のなかでも告知していたイベント「デザインの深い森」。その第3回の講演を昨夜開催しました。 「ウロボロスの洞窟と光の魔術師」と題して行った講演は、keynoteのスライドにして105枚、しゃべった時間はあんまりはっきり憶えてないけど、2時間近かったんじゃないか、と。もちろん、最長講演時間の更新。質疑応答のときは声が出なくなりました。 ▲講演で使用したスライドのサムネイル(クリックして拡大すればもうすこし見える) それこそ2時間も話したので、その内容を要約するのは、むずかしいんですが、 17世紀中頃を境にした「見る」ことと「思考する」ことの関係の歴史的な変遷だとか似たような観点で「照らす」ことと「知る」ことの関係

    人間にとって「創造」という概念自体、発明品だったのかも…: DESIGN IT! w/LOVE
  • 1