揺れるペンライトに3面の大型スクリーン。飛び交う声援。ここはフェス?アイドルのコンサート会場?否、福岡市の私立高校が開催した正規の「体育祭」だ。新型コロナ対策と熱中症予防のために初めて夜間に実施した…
揺れるペンライトに3面の大型スクリーン。飛び交う声援。ここはフェス?アイドルのコンサート会場?否、福岡市の私立高校が開催した正規の「体育祭」だ。新型コロナ対策と熱中症予防のために初めて夜間に実施した…
自殺や不登校につながる深刻ないじめが相次ぐ中、生徒や保護者への調査で「加害者を出席停止にすべきだ」という回答が5割を超えました。調査を行った専門家は「被害者と加害者双方の学ぶ権利を守りつつ、安心して学べる場が必要だ」と指摘しています。 調査は名古屋大学大学院の内田良准教授のグループが、ことし8月に小中学校の教員と保護者、中学生それぞれ400人、合わせて2000人にインターネット上で行いました。 調査では、いじめへの対応について、加害者を「出席停止」にすべきかたずねたところ、「とても思う」もしくは「どちらかと言えば思う」という回答が、 ▽中学生で53% ▽小学校と中学校の保護者で、ともに60%を超えました。 教員では、 ▽小学校で34% ▽中学校で46%となりました。 また、いじめを「警察と連携して解決すべき」という回答は、 ▽中学校の教員が最も多く73% ▽中学生の保護者や生徒でも60%を
学校の運動会などで披露される組み体操で、ピラミッドなどに代わって行われることが多くなった「人間起こし」と呼ばれる技で、去年までの3年間に全国で145件の事故が起きていることが分かり、専門家は、「重大なけがにつながるおそれがあり、実施は控えるべきだ」と指摘しています。 この技について、大阪経済大学の西山豊名誉教授が、学校での事故をまとめている日本スポーツ振興センターのデータを分析したところ、去年までの3年間に全国の学校で145件の事故が起きていることが分かりました。 都道府県別では兵庫県が30件と最も多く、ついで、大阪府が18件、埼玉県が13件、愛知県が12件などとなっています。全体の6割が、上に乗る子どものけがで、脳しんとうや頭部の打撲など、勢い余って頭から地面に落下したとみられるケースが目立つということです。 組み体操をめぐっては、ピラミッドやタワーなどと呼ばれる技で事故が相次いだことか
【動画】広島市立牛田中学校PC放送部が制作した「The School Bag is Heavy!!」(一部編集)=同校提供 「脱ゆとり教育」によって教科書が分厚くなるなど子どもたちの通学かばんやランドセルが重くなっている。つらい実態を緩和しようと、教材を教室に一部置いて帰る「置き勉」を認める学校が徐々に増えている。一方、家庭学習への影響を心配する声もある。 小高い丘の上にある広島市立牛田中。国数理社英の5教科の教材は自宅に持ち帰るルールだったが、4月から英語と国語の一部教材を除き、置き勉を認めた。 見直しのきっかけの一つが、PC放送部が昨年に作った8分20秒の動画「The School Bag is Heavy!!(学校のかばんが重い)」。ある生徒のリュックやサブバッグなどの荷物を量ると18・4キロだった。生徒らにインタビューし、「坂道がとてもつらい」「転びそうになった」「(ひもが)肩にめ
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