簡単に書くよ メンバ変数(読:メンバヘンスウ 英:member variable)とは オブジェクト指向(「モノ」に注目した考え方)における「属性」を定義したもの。 もう少し、ざっくばらんに書くと クラス(オブジェクト指向の話で出てくる概念のひとつで「設計図」っぽいやつ)の中にある変数(プログラミングにおける値を入れておく箱) です。 まずは概念的な説明をします。 サクッと一言で説明すると オブジェクトの属性を定義したもの が「メンバ変数」です。 ハイ、何を言っているのか、さっぱり分かりませんね。 大丈夫です。 順番に見ていきましょう。 まずはオブジェクト指向の説明からしますね。 オブジェクト指向は「『モノ』に注目した考え方」です。 「どんな奴で、どう動く」に注目した考え方です。 オブジェクト指向の話で登場する「オブジェクト」は「モノ」です。 この「モノ」は「属性」と「操作」の要素を持って