環境省は、来年春のスギ花粉の飛散量が関東などでこの10年で最も多くなるとの見通しを発表しました。 春に飛散するスギ花粉はスギの雄花の量に左右され、雄花がどれだけ付くかは、前の年の夏の日照時間や気温が影響します。 環境省は11月から12月にかけて、34都府県のスギの雄花の状況を調べました。 その結果、今年の夏、特に6月がかなり暑かったことや夏の日照時間が多かったため、東北南部から九州にかけての広い範囲でスギの雄花の量が前年より多かったということです。 特に関東や北陸、中国地方では2021年までの10年間のスギの雄花の最大値を超える観測値が報告されていて、来年春の花粉の飛散が極めて多くなる見込みだということです。 環境省の担当者は「関東などではここ10年のなかでも最も多い花粉の飛散が予想される。花粉のシーズンに向けて準備や対策をしっかり取ってほしい」としています。
2022年を迎え、興味の1つは「子育て世帯への臨時特別給付」、いわゆる18歳以下の子どもへの10万円の給付についてだ。 コロナで「売れた」「売れなくなった」商品TOP30 当初からバラマキじゃないのかとか、現金か、いやクーポンのほうが確実に消費されるはずだとか、年収制限はどうするんだとか、当事者も外野も持論を繰り広げたのはご存じのとおり。中でも、「現金5万円+クーポン5万円セット」と、「全額現金」のどちらが消費促進効果が高いのかについては、いろんな方がいろんなことを述べている。 ■買いたいモノがない? しかし、キモはそのことではない。そもそも、お金をもらっても消費しないで貯蓄する人が多いのだ。給付金だけでなく、ボーナスの主な使い先は貯蓄だし、前回の特別定額給付金もそれに多く回ったと言われている。現金ではダメでクーポンならいいという話ではなく、われわれに「お金を出して買いたいモノ」がないのが
動物虐待に厳しい香港警察が、大量の塩をまいて複数のカタツムリを殺したとして26歳の大学院生の男を逮捕しました。 中国・香港の地元メディアによりますと、香港警察は今月16日、「数匹のカタツムリに大量の塩をまき、殺した」として26歳の大学院生の男を逮捕しました。 近所からの通報を受け、香港警察内にある動物虐待専門のチームが捜査にあたったということです。 男がカタツムリを殺した理由は分かっていません。 有罪判決を受けた場合、最長で3年の懲役刑が科せられるということです。
誰もが知る人気のあの食べ物が、世界で初めてイギリスから宇宙に向けて打ち上げられました。 宙に浮いたキツネ色の物体が空高く昇っていきます。雲の合間を抜け、太陽に照らされながら宇宙へ向かうのはチキンナゲットです。気象観測用の気球につるされたチキンナゲットはぐんぐん上昇。世界で初めてチキンナゲットが地球の上空、30キロ以上の成層圏に到達しました。その高さはナゲット約88万個分です。今回の試みは、イギリスのスーパーマーケットチェーン「アイスランド」が創業50周年を記念して行ったチャレンジです。元々、不動の人気商品だった冷凍のチキンナゲットは、新型コロナウイルスの感染拡大で外出がままならないなか、売り上げを伸ばしているということです。成層圏に達したナゲットは気球から切り離され、パラシュートで無事に地球に帰還しました。
インドネシアに住む日本人の間で密造酒を飲んだことが原因とみられる中毒症状を訴える人が相次いで死者も出ていることがわかり、現地の日本大使館は密造酒を絶対に飲まないよう厳重な注意を呼びかけています。 インドネシアにある日本大使館によりますと、9月に入って首都ジャカルタとその周辺に住む日本人で、密造酒を飲んだことが原因とみられるおう吐などの中毒症状を訴える人が相次いでいることがわかったということです。 症状を訴えたのは今のところ数人で、このうち40代の男性1人が死亡したということです。 症状を訴えた人たちはいずれも知人を通じてプラスチックの容器に入った密造酒を手に入れたとみられ、大使館はほかの日本人にも出回っているおそれがあるとして、密造酒のイメージ写真を公開し、絶対に飲まないよう厳重な注意を呼びかけています。 インドネシアでは人口の8割以上を戒律で飲酒を禁じられているイスラム教徒が占めています
「ドコモ口座」を開設していないのにもかかわらず、銀行の預金30万円を不正に引き出された宮城県内の女性が、NHKの取材に応じました。女性は「銀行やドコモにも被害を信じてもらえず、憤りを感じた」と話し、被害金額の補償を求めています。 被害に遭ったのは今月1日で、身に覚えのない出金がおよそ1分間のうちに4回立て続けに引き出され、それぞれ10万円、9万円、9万円、2万円の合わせて30万円の被害を受けたということです。 女性は今月2日に、口座の残高を銀行のアプリで確認して被害に気付いたということで、いずれも入金先はカタカナで「ドコモコウザ」と記録されていました。 女性は他社のスマートフォンを使っていて「ドコモ口座」のサービスは利用していませんでした。 女性が気付かないうちに何者かが「ドコモ口座」を登録し、悪用したとみられています。 女性は「ドコモ口座の存在も知らず、訳が分からないと思った。すごい技術
サメによる襲撃が後を絶たないオーストラリアで、サーフィンをしていた女性がホホジロザメに襲われたものの、近くにいた夫がサメを素手で殴り続けてその場から追い払い、SNS上で称賛の声が広がっています。 そのとき一緒にサーフィンをしていた夫がとっさに妻のサーフボードに飛び移り、サメを素手で殴り続けてその場から追い払ったということです。 女性は救出され、右足をかまれて大けがはしたものの、命に別状はありませんでした。 夫は「体が勝手に動きました。『あっちに行け』と怒鳴りながら殴り続け、目を狙って攻撃しようと考えました」と、当時の状況を振り返っていて、SNS上には「本物のヒーローだ」とか、「こんな夫が欲しい」といった称賛の声が寄せられています。 オーストラリアはサメによる襲撃が世界で最も多い国の1つで、AFP通信によりますと、ことしに入って死者が出るケースも5件おきていて、地元のライフセーバーの団体は、
ホリエモン、生配信の視聴者に「マジで死んだ方がいい」連発 「野菜食べて偉い」コメントにブチ切れカメラ殴る 芸能ニュース 2020年06月01日 12時20分 ツイート 実業家の堀江貴文氏がユーチューブでの生配信中に放ったある暴言が、話題になっている。 堀江氏は5月31日に「みんなの質問に答える生配信」というタイトルの生配信を行い、視聴者から寄せられた質問に自ら答えていった。配信中、堀江氏はジンギスカン鍋でお肉やキャベツやモヤシなどの野菜を焼いて食べたり、お酒を飲みながらトークしていたが、そんな中、中盤に寄せられたのが、「ちゃんと野菜取ってるえらい!」というコメント。これに堀江氏は反応し、「バカ!」とカメラを何度か殴る一幕があった。 >>ホリエモン、緊急事態宣言は「集団ヒステリー」 飲食店の“隠れ営業”にも「違法行為してるわけでもない」<< さらに、堀江氏は「死ね、バカ。そういう奴ら
コロナ禍の影響もあってか一部でしか報じられていないが、3月中旬、東京・豊島区議会で立憲民主議員が提案した「あらゆる性暴力の根絶を目指す決議」が、自民・公明・都民ファなどの反対で否決された。 区議会議員への取材から透けて見えるのは、「議会のしきたり」を重んじる風潮。否決にショックを受ける性被害当事者たちからの声も聞いた。 「セカンドレイプを許さない社会という合意すら取れないの信じられない」 4月26日、豊島区民で性暴力被害当事者の卜沢彩子さんによる下記のツイートが、1万回以上リツイートされ反響を呼んだ。 ツイートに添付された決議案には、立憲民主・共産のほか無所属議員の名前が並ぶ。 決議案が提出されたきっかけは、昨年末にさかのぼる。 ネット上「ブランディング」に長けた議員の暴走 2019年12月、ジャーナリストの伊藤詩織さんが性暴力被害を訴えた民事訴訟で勝訴した。この直後に、くつざわ亮治豊島区
新型コロナウイルスを、市松模様があしらわれた東京オリンピックのエンブレムのように表現したデザインが日本外国特派員協会の会報誌の表紙に掲載され、大会組織委員会は、著作権の侵害に当たるとして取り下げを求めました。 これについて大会組織委員会は「世界中で人命、経済などに多大な被害がもたらされている中で、大会の象徴であるエンブレムと関連付けたデザインを掲載したことは誠に遺憾だ。エンブレムに依拠したことも明らかで、著作権法上の著作権の侵害にも当たる」として協会に取り下げを求めました。 組織委員会の広報責任者は19日オンラインで取材に応じ、外国の報道陣からの「多くの人は風刺だと言っているが」との質問に対して、「世界のアスリートへの配慮も欠き、協会の品位をもおとしめる行為だ」と述べ厳しく批判しました。 組織委員会は協会側の回答を踏まえて今後の対応を検討するとしています。 このデザインについてSNSではさ
鹿児島県警は9日、鹿児島市西別府町の空き地付近で8日午前10時半ごろ、女子高校生が1人で登校中、白色マスクだけ着用した全裸の男を目撃したとして、メールで注意を喚起した。県警によると、男は20~30歳くらいで身長約170センチのやせ形。黒色の長髪だった。付近では今年1月にも同じような目撃情報があった。
横浜市のふ頭に停泊中のダイヤモンド・プリンセス。2月12日午前11時までに積み込まれた崎陽軒シウマイ弁当4000食について、ダイヤモンド・プリンセスに積み込まれた崎陽軒のシウマイ弁当4000食はどこへ?という記事を書いた(2020年2月14日13:55)。 8名に取材したが、結局、シウマイ弁当4000食が、船内のどこへ消えたのか、突き止めることはできなかった。 2月12日昼過ぎ、ふ頭にあるのを英国人男性が撮影していたしかしその記事を書いた後、ダイヤモンド・プリンセスに乗船している「だぁ」さんが、「乗客のDavid AlanさんがFacebook(フェイスブック)に崎陽軒のシウマイ弁当の搬入形態が分かる画像をアップされています」と投稿した(2月14日16:08)。 「David Alan」さんというお名前で検索したが、うまくヒットしなかった。その日の夜、mieko_yさんという方が、該当する
東京都は、都内に住む8人が新型コロナウイルスに新たに感染したことを明らかにしました。このうち7人は、13日に感染が確認された都内の個人タクシー運転手が、先月参加した新年会の会場にいたということです。 このうち6人は、13日に感染が確認された都内に住む個人タクシー運転手の男性が、先月18日に参加した屋形船で行われた新年会に参加していたということで、1人が発熱やせきなどの症状があるということです。また、1人は屋形船の従業員だということです。 屋形船にいた7人の感染は、都が新年会に参加していた人など濃厚接触者を検査をしたところ分かったということです。 このほか、都内に住む40代の会社員の男性1人も新型コロナウイルスに感染していることが分かったということです。 13日に感染が確認されたタクシー運転手をめぐっては、義理の母親で神奈川県に住む80代の女性が13日に死亡し、新型コロナウイルスに感染してい
雲が直線的に現れ、上空が真っ二つに割れたような不思議な光景が1月26日午前、福井県内各地で見られた。 福井地方気象台によると、本州南海上にある停滞前線の移動に伴い、前線付近にできた高積雲が移動したことで起こった。高積雲は「ひつじ雲」などと呼ばれ、通常はまだら状や帯状だが、この日は前線の影響で、雲が地上に近いところで分厚くなりびっしりと空を覆った。同気象台は「きれいに一直線になって動くのは珍しい」という。 鯖江市の女性は自宅2階から撮影。驚きながら「青と白にパキッと割れていて、きれいだった」と話していた。
東京MXテレビが2019年1~3月に放送したバラエティー番組「欲望の塊」で、番組内でゲームの優勝賞品とされた高級外車が優勝者に渡されなかった問題で、番組担当者の40代男性が福岡市西区で遺体で見つかったことが、関係者への取材で判明した。現場の状況から自殺を図ったとみられる。 関係者によると、男性の遺体は今月24日、西区に止められた車内で見つかった。「ご迷惑をおかけしました」という趣旨の本人のメモらしきものが見つかったという。 「欲望の塊」は外部の番組企画会社からMX側に持ち込まれたもので、MXは21日、同番組を巡り「優勝賞品の出演者への受け渡し、タレントへの出演料及び制作会社への制作費の支払いが番組を企画した会社からなされていないことを確認した」とトラブルを公表し、放送責任を認め謝罪した。MXの調査でスーパーカー「ランボルギーニ」の所有権が番組企画会社に移転されていないことが判明したが、企画
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