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太陽系外に関するpero_0104のブックマーク (8)

  • 探査衛星TESS、地球サイズの惑星を初発見

  • 銀河中心から放り出された超大質量ブラックホール

    遠方銀河の中心から大きく離れたところに、太陽10億個分もの質量を持つ超大質量ブラックホールが検出された。重力波によって銀河の中心から放り出されたものと考えられている。 【2017年3月28日 Hubblesite/ESA Hubble】 米・宇宙望遠鏡科学研究所のMarco Chiabergeさんたちの研究チームがハッブル宇宙望遠鏡で、やまねこ座の方向80億光年彼方に位置するクエーサー3C 186を観測したところ、この天体が銀河の中心から離れて存在していることが明らかになった。クエーサーは活発に活動するブラックホールからの放射が明るく見えているものだが、こうしたブラックホールは銀河の中心にあるはずなので、この天体は非常に奇妙だ。 クエーサー3C 186(提供:NASA, ESA, and M. Chiaberge (STScI/ESA)) 観測された銀河中の星の明るさ分布などを元にした計算

    銀河中心から放り出された超大質量ブラックホール
  • 太陽の10億倍の重さの巨大ブラックホールが秒速2000キロメートルの爆速で移動しているのをハッブル宇宙望遠鏡が発見、その理由とは?

    ハッブル宇宙望遠鏡が、地球から80億光年離れた宇宙で、銀河の中心にある巨大なブラックホールが秒速2000キロメートルという高速で移動しているのを発見しました。この巨大なブラックホールが尋常ならざる速度で移動している原因を宇宙科学者が解明しています。 Gravitational Wave Kicks Monster Black Hole Out of Galactic Core | NASA https://www.nasa.gov/feature/goddard/2017/gravitational-wave-kicks-monster-black-hole-out-of-galactic-core ハッブル宇宙望遠鏡が捉えた巨大ブラックホール「3C 186」がなぜ高速移動しているのかの謎は、以下のムービーを見ればわかります。 Hubble Detects a Rogue Supermas

    太陽の10億倍の重さの巨大ブラックホールが秒速2000キロメートルの爆速で移動しているのをハッブル宇宙望遠鏡が発見、その理由とは?
  • 超新星1987A発見から30年

    30年前に出現した超新星1987Aは、多波長観測や経年変化の追跡で研究者や天文ファンを魅了し続けている。 【2017年3月1日 HubbleSite】 1987年2月23日、私たちから16万光年離れたところに位置する矮小銀河の大マゼラン雲に、超新星1987A(SN 1987A)が出現した。SN 1987Aは最大で3等級まで明るくなり、超新星としては約400年ぶりに肉眼で見える天体となった。その後、SN 1987Aは数か月間にわたり、太陽の1億倍ほどで輝いた。 ここ数百年ほどで最も私たちに近いところに出現したこの超新星は、爆発前から現在に至るまでの様子を、大口径の天体望遠鏡や宇宙望遠鏡で詳しく調べることができる絶好の機会を与えてくれている。 SN 1987A発見30周年を記念し、NASAのハッブル宇宙望遠鏡(HST)、X線天文衛星「チャンドラ」、そしてアルマ望遠鏡による観測データを合わせた画

    超新星1987A発見から30年
  • 地球に似た惑星:7個発見 39光年離れた恒星の周りに - 毎日新聞

  • 地球に似た惑星を七つ確認 40光年先、海が存在?:朝日新聞デジタル

    地球から約40光年離れた恒星の周囲を、地球に似た七つの惑星が回っていることがベルギー・リエージュ大などの国際チームによる研究でわかった。質量やサイズが地球と同程度で、地表に海が存在する可能性があるものもあるという。成果は23日付の英科学誌ネイチャーで発表される。 研究チームは米航空宇宙局(NASA)のスピッツァー宇宙望遠鏡などで、「TRAPPIST(トラピスト)―1」という恒星を観測。恒星を横切る惑星が少なくとも七つ存在することを突き止めた。 半径は地球の0・8~1・1倍程度。ほとんどの星の質量は0・4~1・4倍で岩石でできている。トラピスト―1の温度や距離などから、七つのうち三つの惑星には地表に海があって生命が存在する可能性もあるという。 これまでも地球に似た惑星は見つかっているが、チームの研究者は「今回の惑星は、地球外の生命を探す上で最も可能性の高いものだ」と説明している。東京大の成田

    地球に似た惑星を七つ確認 40光年先、海が存在?:朝日新聞デジタル
  • NASA、地球に似た7惑星発見 水存在の可能性 - 日本経済新聞

    【ワシントン=川合智之】米航空宇宙局(NASA)は地球によく似た太陽系外惑星7つを39光年先の宇宙で発見した。大きさは地球とほぼ同じで、一部には海が存在する可能性がある。生命に不可欠な水が液体の状態で存在すれば、地球外生命への期待が高まりそうだ。ベルギーのリエージュ大学などとの共同研究で、論文は英科学誌ネイチャー(電子版)に23日掲載される。みずがめ座の方角に39光年離れた恒星「トラピスト1」

    NASA、地球に似た7惑星発見 水存在の可能性 - 日本経済新聞
  • 星間空間で初めて見つかったキラル分子

    巨大な星形成領域「いて座B2分子雲」で、キラル分子である酸化プロピレンが見つかった。隕石や彗星など太陽系内では見つかっていたキラル分子だが、星間空間で検出されたのは初めてのことだ。 【2016年6月20日 NRAO】 右手とその鏡像である左手を同じ向きに重ねると、ぴったりとは重なり合わない。こうした性質のことを「キラリティー(掌性)」と呼び、そうした性質を持つことを「キラル(カイラル)」と呼んで「手はキラルである」と表現する。 分子にもキラルなもの(右手型と左手型があるもの)が存在している。キラル分子は地球上で発見される隕石や彗星など太陽系内では検出されているが、星間空間で検出されたことはこれまでなかった。 米・国立電波天文台のBrett McGuireさんたちの研究チームは天の川銀河の中心方向にある巨大な星形成領域「いて座B2分子雲」を米・グリーンバンク電波望遠鏡と豪・パークス電波望遠鏡

    星間空間で初めて見つかったキラル分子
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