令和に突入した今日この頃、自分これで元号3つ目、三時代生きたんかぁ…と感慨にひたる昭和の人もいる中、ネット界では次世代を担う子どもの学習動画が反響を呼んでいる。 最近アメリカの小学生は新たな計算方法を学んでいるという。それは2桁のかけ算なのだが、旧世代が習った方法とはけっこう異なるものだった。 新しい方法と古い方法、2つの方法で同じかけ算を同時に解いていく動画が公開されていたのだが、これについて様々な反響が出ている。
令和に突入した今日この頃、自分これで元号3つ目、三時代生きたんかぁ…と感慨にひたる昭和の人もいる中、ネット界では次世代を担う子どもの学習動画が反響を呼んでいる。 最近アメリカの小学生は新たな計算方法を学んでいるという。それは2桁のかけ算なのだが、旧世代が習った方法とはけっこう異なるものだった。 新しい方法と古い方法、2つの方法で同じかけ算を同時に解いていく動画が公開されていたのだが、これについて様々な反響が出ている。
中学高校時代からずっと思っていたことだけど「公式を覚える」という言葉を聞くたび「なんでそんなことするんだろう」と思っていた。しかもこれがどうもポピュラーな学習法であることに疑問を感じている。 公式って「そういう計算いっぱいあってめんどくさいだろうから一般化しといてやったぞ」ってやつで、知っとくと早く解けて便利だけど別に知らなくてもがんばれば解けるわけだから、公式を教えられると「そりゃそうなるだろ」ってなってたし、「そりゃそうだろ」ってならないときは「なんでそうなるんだ」って感じでイライラしながら証明してた。それでほぼスッキリして、腑に落ちないところだけ教師に聞いていた。あとは問題を見て「解けそう」と思ったら答え見て「そんな感じだよね」と納得して、暇だからそのままゲームしたりマンガ読んでて、そうやって国立二次試験の前まではずっと満点を維持してきた。大学には合格した。数学は別に好きではなくむし
「図解入門 よくわかる最新分析化学の基本と仕組み」に対していただいたコメントが10ほどになりました。本を読んでいない人にもわかるように、一つずつこのブログで補足説明をしていこうと思います。 比較的単純なテーマから。今回は数値の丸めについて。 普通の四捨五入 「丸め」というのは、測定値などの最後の何桁かを切り捨てたり切り上げたりして少ない桁数の数値にする操作です。誰でも小学校で教わる「四捨五入」は丸めの一法です。四捨五入では、丸める桁の数字が4以下なら切り捨て、5以上なら切り上げ、0ならそのまま・・・ですね。 JIS Z 8401の規則A ところが、四捨五入では困ったことがあります。それは、多数の数値を四捨五入によって丸めた場合、平均するとわずかに正の誤差が生じることです。 なぜなら、切り捨てられるのが1,2,3,4の4個、切り上げられるのが5,6,7,8,9の5個の数字なので、全体として切
こんなに面白い現象があったのか! 簡単な四則演算で数の神秘を味わいながら、「1÷素数」が描き出す定理と法則を探訪する。初等整数論への新しいアプローチ! ふしぎなふるまいを見せる6桁の数字 ここに、ふしぎなふるまいを見せる6桁の数字があります。「142857」という何気ない自然数が、単純なかけ算で、面白い現象を見せてくれるのです。 142857に、1、2、3、4、5、6を順にかけてみます。 142857 × 1 = 142857 142857 × 2 = 285714 142857 × 3 = 428571 142857 × 4 = 571428 142857 × 5 = 714285 142857 × 6 = 857142 この計算で、どのようなことが起こっているでしょうか。 それぞれの積には1、4、2、8、5、7の6つの数字しか出てきていません。かけ算をする順序を変えて、 142857
この記事はMath Advent Calendar 2015 2日目の記事です。 前回の記事は515hikaruさんのMath Advent Calendar 2015 一日目 - 515 ひかるのブログ 日常編です。 とあることから、30歳にして数学を学び始めました。いまは毎日楽しく数学の書籍を読んだり方程式を解いたりしています。 本記事では、僕と同じようにもう一度数学を学びたいなと思っている人向けに、数学の魅力を再発見する方法を紹介します。 30歳にして数学を学び始めたきっかけきっかけはプログラマのための数学勉強会です。 とあるご縁でこの勉強会で発表することになり、そこから数学を学び直しました。 内容については、以下の記事を参照ください。 プログラマのための数学勉強会@福岡に登壇してきました プログラマのための数学勉強会@福岡#2に登壇してきました この数学勉強会で数学を勉強することに
さて,今回は大好評の「暗記しない数学シリーズ」です!! 数学Bで出てくるΣ(シグマ)の公式についてです. このシグマ公式を,図形を使って解説してみようと思います シグマの公式が覚えられないと悩んでいた高校生も,こう説明してあげたら一瞬で理解していました. シグマがわからなくて悩んでる高校生,昔ならった大人の方,誰でも楽しめる内容になっています!! シグマ公式ってなんだ? さて,まずシグマってなんだ?ってところからの方もいらっしゃるでしょう. 教科書をめくるとこんな公式が. ぱっと見難しそうですよね. [voice icon=”https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/M/McG/20180616/20180616133321.png” name=”迫” type=”l”] 見た感じ記号が多くて難しそう… この式覚えるの辛そうだな… [/v
今朝はてブを見てびっくりした。俺のことだった。 加工されていない整数見てすぐにAlfred3から自作の素因数分解GUIプログラム立ち上げてすぐに3417って入力して結果をクリップボードにコピーしてペーストして投稿しただけですごいと言われた。 皆様が想像されていたことと違うので、期待に添えずなんか申し訳ない。 というわけで俺全然すごくないのです。 でも、面白い文章書いてくれて本当にサンクス。おやすみなさい。 http://anond.hatelabo.jp/20170116210001 20170116210001 = 32833 * 614324497 追記Alfredは、そのGUIアプリの名前を入力して立ち上げるのに使っただけ。PowerPackとか買ってない。 19と45はNGワードなので全角(19と45)にする必要がある。これは自作のアプリでしか成せない技である。
今日の17時頃ニコニコ実況というサイトでNHKの大相撲を見ながら実況してた。 NHK総合では五時のニュース。 待機児童がウンタラカンタラ http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170116/k10010841371000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_037 そこでアナウンサーが 「待機児童の数を都道府県別に見ると、東京都が3417人で最も多く、次いで埼玉県が~」(上記記事から抜粋) と喋った「数秒もない」うちに次のようなコメントが唐突に流れてきた。 3417 = 3 * 17 * 67 (2017/01/16 17:04:37 http://jk.nicovideo.jp/log/jk1/201701161704-201701161705) 俺は直感的に素因数分解だと分かった。 電卓で計算したら確かにあっ
こんにちは。ヨッピーです。本日は 東京大学 に来ています。 僕みたいな低IQの屁こき豚がこんな所に来てしまったら、一歩入っただけで 知恵熱 出してぶっ倒れそうな気がしますが、取材のためなので仕方がありません。 さて、「i:Engineer」ではこれまで、 京都大学の先生 や 東工大の学生 など、いわゆるアカデミックな方々にも取材をさせていただきました。その取材の際に、 「数学者は変人しかいない」 「人格破綻してる」 「狂人の巣窟」 なんて、「 数学者やべぇ 」みたいなニュアンスの話を聞くことがしばしばありました。僕の知人で、京都大学を中退後、現在は優秀なエンジニアとしてゴリゴリ最前線で働いている方も「ずっと数学をやっていたかったけど、 数学をやるには全部捨てなきゃ無理だな と思って諦めた」みたいなことを言っており、がぜん「 数学者ってどんな人なんだろう 」と興味が湧いたわけです。 そこで今
「アラブ世界では代数学が発展した」とはよく聞くけど、どうも自分の中でしっくりきていなかったというか、要するにあんな難しいものがどうやって始まり発展したのだろう? と気になっていたのですが、最近思うのです。代数学の始まりとは、「イコールの学問」だったのではないか? と。 つまり、「ある数を2乗して1引いたら元の数と同じになるような数はあるかな?」とか、「1引いてから2乗したら元の数の2倍になるような数があったら面白そうじゃない?」みたいな素朴な疑問から始まったのではないかと思うのです。なにかの操作をした数と別の操作をした数が「同じ」、すなわちイコールの学問ではないかと。 これは現代の言葉で言えば前者は「」、後者は「」のことになります。これはまさに方程式です。「代数学が発展した」「方程式の学問が発展した」っていきなり言われても実感がわかないけど、こういう素朴な疑問から始まったとしたら、最初期の
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