ブログの読者の方が最近お子さんが産まれそうだということで、これまで何度か紹介してきました、森戸やすみさんの『小児科医ママの「育児の不安」解決BOOK』のレビューを今更ながら書きます。 新生児期~一歳ぐらいまでの、赤子の健康絡みの主要な悩みへの回答がカバーされている、非常に良い本です。 小児科医ママの「育児の不安」解決BOOK‐間違った助言や迷信に悩まされないために 作者: 森戸やすみ 出版社/メーカー: メタモル出版 発売日: 2012/12/22 メディア: 単行本(ソフトカバー) 購入: 2人 クリック: 30回 この商品を含むブログを見る 良い育児本の基準 自分が良い育児本と判断するのは以下の3点が揃っている時です。 読みやすさ 可愛らしさ 確からしさ 読みにくければ育児で大変なときに読む余裕は持てない。可愛らしさがないと手元に置いて見返したくない。信頼性が乏しければそもそも話になら
『腸よ鼻よ』10指腸 2018年09月22日 澄み渡る青い空と透き通るような海、白い砂浜のある南の島――沖縄。 この島に生まれ、蝶よ花よと育てられた1人の少女がいた。 彼女の名は島袋全優。 漫画家を志し、いずれは大都会東京での タワーマ...
いつものことですが、こういうのを可視化する意味もあるかと思って、整理も兼ねて書いてみます。一般化する気は特にないです。 長男、8歳。小学二年生。 ちょっと前から気になっていたことですが、長男は「頑張らなきゃいけないことに対するハードル」が高い気がします。 ポイントは、大きく分けて二つです。 ・サッカーのリフティングなど、練習すれば出来そうなことについて、(出来るようになりたい、という意志はありそうなのに)何かと理由をつけてやろうとしない。 ・学校の宿題や片付けなど、出来るけれど時間がかかりそうな(面倒な)ことについて、同じくなかなか手をつけようとしない。 早い話、「努力が必要なこと」について、始めるまでの精神的障壁が高いようです。いや、面倒なことが後回しになり勝ちなことなんて大人だって一緒ですし、いざ始めれば集中力はあるんで結構あっという間に終わるんですが。 やればすぐ出来るんでそんなに気
コンテンツブロックが有効であることを検知しました。 このサイトを利用するには、コンテンツブロック機能(広告ブロック機能を持つ拡張機能等)を無効にしてページを再読み込みしてください。 ✕
いつも参考になるなぁと思って楽しみにしてるNHKラジオのなかの、大日向先生の育児相談の回。今日はこれ。 「言うことをきかせるために、お化けを使っても大丈夫?」 2歳3カ月の娘の「しつけ」について相談です。家には、リアルな絵の妖怪本があります。1歳頃、言うことをきかない娘に、「こんなに怖いお化けが出てくるぞ~」とおどかしてみたら、怖がって、見事に言うことをきいてくれるようになりました。以来、どうしても言うことをきかない時の最後の手段として使っていますが、暗闇を怖がったり、誰もいない場所には一人で行こうとしないなど、やや怖がりな子に育っている気がします。自分でも、言葉で理解させ、しつけをするはずのところを、お化け任せにしているようで、これでいいのか疑問に思ったりもします。しかし、効果てきめんで、お化けを使わずにはいられません。このままのお化けを使い続けてもいいのでしょうか? (こそだてカフェ|
出産後、睡眠時間を確保できるか。それが問題だ。 出産前から夫婦で話していたこと。 「子どもが産まれると眠れなくなるらしいぞ…!寝るの大好きな我等がその生活に我慢できるのか?!嫌無理だ!!!」 早々と出た結論に対して、さてどうしたもんかと作戦会議が始まりました。 で、実際奮闘した結果、娘は生後2ヶ月くらいから朝まで寝てくれるようになり、体力がぐぐぐっと復活してきたのを覚えています。今でも2日くらい夜中に娘が起きると、速攻家族会議。もうすぐ娘は1歳になりますが、本当に睡眠時間をどう確保するかについて、夫婦でたくさん話したなぁと感じているので、備忘録的に書いてみます。 ただ、一年子育てをしてみて思うのは、「とにかく観察することが大事」ということで自分達のやってきたことがどれだけ他の人に通用するのかはわからないということです。それぞれの家族によって大事にしたいことも違うと思うので、そういう考えもあ
『育児疲れ』という言葉を良く耳にします。自分の愛する人と培った『愛の結晶である我が子』と接する行為を『疲れる』とは何事かと。 そんな発言を耳にしながら『家族を養う為、連日下げたくも無い頭を下げて。私の方が絶対に頑張っている!!』そんな思いを拭い去れない男性も多いハズ。 『育児疲れは甘え!!』という事を世の女性に解らせる為、シルバーウィークを利用して『専業主夫(ver.育児)の1日体験』をしてきたので、検証結果を報告したいと思う。 新米パパ・ママは勿論、これから人の親になろうとする人は必ず読んで欲しい。 育児は疲れるのか?/検証内容 まずは『育児は本当に疲れるのか?』という検証に至った経緯とルールを説明しようと思う。 検証に至った経緯 [speech_bubble type=”ln” subtype=”L1″ icon=”30sman.png” name=”三十路さん”]仕事終わったー!今か
5歳男子。親の言うことを聞かない真っ盛りな長男。 仕事から疲れて家に帰ると、大抵の場合は嫁と喧嘩をしています。 いつもなら「ママのいうことを聞きなさい!」と叱りつけて、それでも収まらない時は尻を叩くなどの軽い体罰を加えていました。 最近ではそれでも収まらずこちら側からの体罰も強くなりつつあり、このままでは良くないなと思い始めていました。 体罰というと言葉が過激かもしれませんが、あまりのストレスに本当に体罰へとエスカレートしてしまいそうな危機感があったのも事実です。 そこで一緒にお風呂に入っている時に話を聞いてみると、どうやら自分はヒーローであり、ヒーローは強くてかっこいいから他人の命令では動かないという信条のもとに生活していることがわかりました。 ”自分はヒーローだから正しい。だから、自分を間違っていると言ってくる親は敵である。” 長男の反発が少しずつ暴力的になってきている背景にはこんな考
絶対音感という言葉を聞いたことがある方は多いと思います。一般的な常識とは異なり、絶対音感は訓練で身につけることができるものです。絶対音感とそのメカニズムについて見ていきましょう。 絶対音感は小さい頃の訓練で獲得できる絶対音感は、正確には、ある音を単独で聞いた際に、その音の高さを記憶に基づき絶対的に認識する力のことをそのように呼びます。この能力を持っている人は、ピアノの音を聞いたときにそれがドであるとかソであるとかがすぐに分かるのです。 これまで絶対音感を獲得するのは遺伝的な要因か偶然性によることが大きいと考えられてきましたが、今では訓練次第でどんな人でも獲得できるという考え方が主流になってきています。 実際、ある音楽スクールでは3歳ぐらいの子ども1万人ほどが、2年半程度の訓練を積むことによってこの絶対音感を獲得したという実績があります。訓練を積むことによって、5歳であれば90%以上の子ども
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く