前回、説明したバックアップ方法の一つ仮想アプライアンスのエクスポート/インポートの要領についてです。 ・仮想マシンの電源をオフにする必要があります。 ・エクスポートされるのは最新の状態の仮想マシンのみで、スナップショットはされません。 ・インポート時のファイル形式は、「.vmdk」となるようです。 ◆仮想アプライアンスのエクスポート 「Oracle VM VirtualBox マネージャー」でエクスポートする仮想マシンが「電源オフ」になっているのを確認します。 メニューから「ファイル」→「仮想アプライアンスのエクスポート」を選択します。 「エクスポートする仮想マシン」で選択する仮想マシンを選択し、「次へ」をクリックします。 ※電源オフになっていない場合、マスクがかかった状態となり、選択できません。 「ストレージの設定」でエクスポート先とファイルの名前を決定し、「次へ」をクリックします。 「