上空150mからビーコン端末を検知 写真SNSメディア「フォト蔵」を運営するOFF Line社は、6月17日高尾山において、ドローンを使用したビーコンによる「みまもりサービス」実証実験をおこない、成功したと発表した。 同社は、スマートフォンアプリの検知用固定端末をドローンに搭載し、直径900m、半径450mの世界最長見通し距離をもつビーコン端末(Bluetooth Low Energy)を、上空150mから検知した。 検知端末には、Android端末とスマートフォンアプリの「AirTalk」を使用。 認知症で行方不明となった高齢者や子供を見守る ドローンによる「みまもりサービス」は、山岳地帯など飛行が許可されている場所なら、制限付きで使用可能。しかし市街地などにおいて、認知症で行方不明となった高齢者や子供の見守りとしてドローンを使用するには、複雑な手続きが必要となる。 今回は、対象者を見失