横浜市は22日、高齢者・障害者支援や市の農畜産物の流通促進などについて、佐川急便と包括連携協定を結んだ。今後、それぞれが持つ資源やノウハウを活用。地域の社会的課題解決のために相互で取り組んでいく。高齢者支援では、同社が社員向けの「認知症サポーター養成講座」を継続的に開催。定期的に巡回し、地域に精通している宅配ドライバーらに認知症への正しい理解をもってもらうことで、見守り活動をサポートする。障害
横浜市は22日、高齢者・障害者支援や市の農畜産物の流通促進などについて、佐川急便と包括連携協定を結んだ。今後、それぞれが持つ資源やノウハウを活用。地域の社会的課題解決のために相互で取り組んでいく。高齢者支援では、同社が社員向けの「認知症サポーター養成講座」を継続的に開催。定期的に巡回し、地域に精通している宅配ドライバーらに認知症への正しい理解をもってもらうことで、見守り活動をサポートする。障害
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障害のある子供たちも楽しめるよう工夫された絵本を集めた「世界のバリアフリー絵本展2015」が、台東区上野公園の国立国会図書館国際子ども図書館で開かれている。児童書の国際団体が選んだ21カ国・50作品の推薦図書を展示。手に取って読めるため、絵本を楽しみながら障害への理解を深めることができる。【五味香織】 推薦図書は2015年、77カ国・地域が加盟する国際児童図書評議会(IBBY、本部・スイス)の障害児図書資料センターが選んだ。米国や欧州の作品が多いが、イランや韓国、メキシコなどもあり、色合いや装丁の違いも楽しめる。日本からは布で作られた絵本など4作品が選ばれた。 この記事は有料記事です。 残り344文字(全文628文字)
介護福祉士として働きながら、障害者と共に映画作りに取り組む映画監督がいる。熊本市出身の堀河洋平さん(37)=東京。9月4日には、新作「千里 翔(と)べ」が、福岡インディペンデント映画祭(福岡市)で上映される。相模原市の障害者施設で46人が殺傷された事件を受け、「たくさんの人に見てもらい『共生』を考えるきっかけにしてほしい」と願う。 堀河さんは、日本映画学校(現・日本映画大学)を卒業後、憧れだった香港映画界へ飛び込んだ。アクション映画など150本ほどの自主映画を手掛けてきたが、言葉の壁に限界を感じ4年ほどで帰国。映画作りを諦めようと、障害者の訪問介助や外出支援のヘルパーとして働き始めた。 その現場で出会ったのが、生きるエネルギーに満ちた障害者たち。「映画に出てみたい」という声に後押しされ、障害者が役者を務める映画を作り始めた。堀河さんは「映画を作ることに疲れ果てていたのに、再び撮りたいという
障害者が企業でさらに活躍できる環境づくりを―。 川崎市の健康福祉局障害者雇用・就労推進課がこのほど、冊子「障害者の活躍を生み出す働き方をつくるパターン・ランゲージ」を発行した(ソフトカバー21cm×21cm・80頁)。 今年4月改正の「障害者雇用促進法」で、事業主の障害者に対する差別の禁止及び合理的配慮の提供義務が規定されることを受けて制作した。 発行の準備を開始したのは、昨年の12月から。「現場の生の声」を活かそうと、障害者雇用の経験のある企業、企業で働く障害者、雇用をサポートする支援者など17人にインタビューを実施した。そこから障害者の活躍を生み出す30のパターンを「ことば」としてまとめたという。 例えば「ウェルカムサイン」という項目。障害者の孤立した雰囲気を解決するためにはどうしたらよいか?チームの一員として一緒に働いていく雰囲気をつくりだすためのアドバイスが示されている。 「単なる
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2012年から東京都が行っている「ヘルプマーク」の取り組みをご存知でしょうか。外見からは分かりにくい病気や障害、不自由さを抱える人が身に付け、周囲から配慮や援助を得られやすくなるよう作成されたものです。 Twitterでは認知度の向上を訴える投稿がいくつも現れており、繰り返し話題になっています。 東京都によるポスター。東京都福祉保健局のWebサイトより ヘルプマークは赤地に白色の十字、ハートマークを組み合わせたデザインになっており、カバンなどに付けることができます。義足や人工関節の使用者、妊娠初期の人、難病患者などに対し、東京都内の駅などで無料で配布されています。身体機能などの明確な基準はなく、配慮や援助が必要な時が想定されるさまざまな人が利用できるのが特徴です。 東京都福祉保健局の担当者に話を伺ったところ、ヘルプマークが制作されたのは、都議会などで見た目には分かりにくい障害が注目を集めた
国立代々木競技場第一体育館などで今秋開催されるスポーツと文化のコラボレーションイベント「SPORTS of HEART2016」の記者発表会が6月13日、開かれた。主催は一般財団法人スポーツオブハート(渋谷区南平台町)。 会見に出席した長谷部健渋谷区長や高橋尚子さんら パラリンピアンの呼び掛けで2012年に始まった同イベントは、障がい者と健常者の枠を超えて共に生きる社会の実現を目指す「ノーマライゼーション」の提案・発信を図るもの。スポーツと文化を融合したコンテンツを展開し、障がい者アスリート・アーティストの「すごさ・魅力」を発信することで、社会的な知名度の向上を目指す。昨年は2日で約3万人が来場したという。 4回目を迎える今回は区と共催で開き、区立小学校を会場にしたり区内の子どもたちに参加を呼び掛けたりすることで、ムーブメントの輪が広がり障がい者スポーツやノーマライゼーションへの理解が深ま
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