昨年7月にリリースされたOpenShift Enterprise 3においても、レッドハットではコンテナオーケストレーションツールの「Kubernetes(クーバネテス)」を統合し、Dockerテンプレートを提供するなど、すでにPaaSではなく「企業向けのDocker基盤ソフトウェア」という方向性を示していた。今回の「OpenShift Container Platform」へのリブランディングは、同社のそうした意向をさらに強調するものとなる。 それでは、「10年後のビジネス基盤」としてなぜ、コンテナ基盤が必要なのか。またコンテナ基盤にはどのような機能が求められるのか。同社プロダクト・ソリューション本部 本部長の岡下浩明氏が、急速に進化し、適用の幅を広げるコンテナ技術と、最新の導入事例を紹介した。 岡下氏は、コンテナ技術はアプリケーションの「デプロイと運用を再発明する」ものであり、かつてJ
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