神田つばき《1/4発売⭐︎川上ゆう主演、団鬼六原作「生贄夫人 縛る」脚本担当》 @tsubakist バブル期に働き盛りだったので住宅ローン以外には経済的な苦労はしなかったが、企業内で部長等の要職には就いたものの役員にはなれず勝ち逃げし損ねた層の苦労が始まっているが、まったくクローズアップされていないようだ。どのような層か。 2019-10-30 13:07:05
私は90年代から介護の現場を取材し、そのリアルな現実や有益な情報を執筆や講演、NPO活動を通して紹介しています。 約半年ぶりに、ケイコさん(46歳、仮名)と顔を合わせる機会がありました。前に会ったときは、「両親が揃って有料老人ホームに入った」と明るく話していたのに、やけに憂鬱そうな表情をしています。 新聞広告に出ていた「介護付き有料老人ホーム」 シングルのケイコさんは東京都内で働く会社員です。学生時代に関東の実家を出ました。いまは、片道2時間弱のところで暮らします。ケイコさんには兄がいますが、海外転勤のため、現在は「一人っ子状態」だと言います。 実家の両親はどちらも80代です。現職時代に公務員として働いていた父親は、受給年金が多く、定年後は夫婦でたびたび海外旅行に出掛けるなど、ゆとりある老後を送っていました。 しかし、3年ほど前から、母親に認知症の症状が出てきました。早い段階で受診し、治療
9月9日未明、千葉市に上陸し、千葉県内に甚大な被害をもたらした台風15号。上陸直後には県内ほぼ全域の約90万戸が停電し、暴風により多くの住宅が損壊した。停電が2週間続いた地域も多く、台風が去って20日が経った現在でも復旧していない地域もある。 そんな被災地・千葉のなかでも、特に被害が大きかった県南部の館山市に暮らす作家のこかじさらさん。彼女自身は幸運にもほとんど被害に遭うことはなかったが、まったく想定していなかったトラブルの連続に、精神的にすり減っていく20日間だったという。 屋根が丸ごと飛ばされた家 9月9日(月)台風15号による大停電1日目 午前1時過ぎ、台風15号が上陸したと思われる時刻、千葉県館山市は、かつて経験したことがないほどの暴風雨に見舞われていた。 私は、高齢の両親(父89歳、母87歳)と同居している館山市内の自宅で、不安な夜を過ごしていた。突然、バリバリという音がしたと思
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