ストレージを知らない人/苦手な人向けに実施した勉強会の資料です。
Amazon Web Services ブログ コンテナストレージに Amazon EFS を使用するためのベストプラクティス 数万社におよぶ企業がペタバイト規模のデータを Amazon Elastic File System (Amazon EFS) に保存しており、その多くが EFS を使ってコンテナ化したアプリケーションのデータです。Amazon EFS ファイルシステムは、Amazon Elastic Container Service (ECS) と Elastic Kubernetes Service (EKS) の両方で起動したコンテナに接続できます。Amazon EFS はコンテナインフラストラクチャと同様に、データの追加や削除の際に設定が簡単でかつ柔軟なスケーリングが可能な完全マネージド型のサービスであるため、コンテナストレージにうってつけの選択肢です。さらに、ペタバイト
インフラエンジニアの世界 IT技術者というと世間から見たら、要件定義やシステム設計をおこなうシステムエンジニアと、それを実装するプログラマーしか見えてないと思うんですよね。でもその基盤を動かすインフラエンジニアという人たちが全体の10パーセント弱(肌感)存在しています。 インフラエンジニアと言ってもまたそこから役割分担があって、物理サーバーやOSに強いサーバーエンジニアと、ネットワークに強いネットワークエンジニアがいます。大昔は物理サーバーとネットワークしかインフラに無かったので、大体はこの二極化でした。ネットワークエンジニアはスイッチやファイアウォール、ロードバランサーくらいまでは自分の領域としてくれていますが、OSやミドルウェアのことになると、それは私の領域ではない発言が出てサーバーエンジニアをブチ切れさせること請け合い。逆にネットワークエンジニアはサーバーエンジニアがなんでもネットワ
SODA Open Data Framework (ODF) Phuket v1.10.0 is released with enhanced backup and restore features of container data protection for Kubernetes, multi cloud and storage monitoring. Key Highlights: • Enhanced Kubernetes Backup Restore: 。 Common CSI Snapshotter 。 Support for Dell PowerStore, NetApp Trident and OpenEBS ZFS driver optimization • Metadata management: 。 SODA Crystal for metadata managem
クックパッドの新規サービスKomercoを設計した@1amageekです。 クックパッドの新規サービスKomercoはTechConfでも発表した通り全てサーバーレスで開発されています。サーバーレスの利点や開発におけるメリットはこの資料に説明しているので、今日はFirestoreについて深く説明したいと思います。また、Firestoreのざっくりした説明に関してはこちらをご覧下さい。 Cloud Firestoreは進化したFirebase Realtime Database Firebase RTDB + GCP datastore = Firestoreについて第一印象 FirestoreはSpannerと同じテクノロジー構築されている FirestoreはSpannerと同じテクノロジー構築されています。つまりSpannerの特性を理解することでFirestoreのコアを知ることが可
小飼です。Dropbox上場のニュースをみて『Rustで上場』という標語を考えたんですが、ロジックが乱暴過ぎるとの評価を頂きました。 さて、フィードフォースでは去る3月8日広告出稿・運用支援ツール『EC Booster』をリリースしました。 この新サービスにはクライアント・サーバ間コミュニケーションのインターフェースにGraphQLを採用しています。 GitHub, Apolloなど、海外では採用事例の増えてきている印象のあるGraphQLですが、国内における採用事例はまだあまり多くはないようです。 そこで本稿では、フィードフォースで実際のプロダクションに採用してみての、初期の使用感などをお伝えしたいと思います。 なお、本アプリケーションはAPIサーバ及びアセット配信サーバとしてのRailsアプリケーションが、 React/Apolloで構築されたクライアント側アプリケーションと、Grap
GraphQLは実装内容に合えばタイタニックの救命ボードのように混沌から救い出してくれる。だからと言って全てのプロジェクトがタイタニックな訳ではないので、使い所が合わなければそんな救命ボードにもあまり意味は無い、という話。 先日、個人開発して公開したプロジェクト「node-node-node」のバックエンドはRails APIにGraphQLを使っていて、このプロジェクト内容に対しては最高の親和性を発揮してくれた。 GraphQLのメリットを一言で言えば「クライアント=サーバー間での複雑なトランザクション処理の全てをGraphQLが吸収してくれる」ということに尽きる。ややこしい技術の詳細を書いたところでメリットはこれ以外に無い。 /usersや/postsというそれぞれのエンドポイントにリクエストを投げていたのがRESTful。 GraphQLにするとエンドポイントを気にすることなく「これ
TL;DR; Amazon AuroraはIn-Memory DBでもなくDisk-Oriented DBでもなく、In-KVS DBとでも呼ぶべき新地平に立っている。 その斬新さたるやマスターのメインメモリはキャッシュでありながらWrite-BackでもなくWrite-Throughでもないという驚天動地。 ついでに従来のチェックポイント処理も不要になったのでスループットも向上した。 詳細が気になる人はこの記事をチェキ! Amazon AuroraはAWSの中で利用可能なマネージド(=運用をAWSが面倒見てくれる)なデータベースサービス。 ユーザーからはただのMySQL、もしくはPostgreSQLとして扱う事ができるのでそれらに依存する既存のアプリケーション資産をそのまま利用する事ができて、落ちたら再起動したりセキュリティパッチをダウンタイムなしで(!?)適用したりなどなどセールストー
1. 超実践 Cloud Spanner 設計講座 知ってることを全て紹介します! Proprietary Samir Hammoudi aka サミール クラウドカスタマエンジニア JULY 21, 2017 2. Cloud Spanner とは? Google のマネージド・スケーラブル・リレーショナルデータベース・サービス 完全マネージドのグローバルスケールで DB サービス1 2 3 4 ゾーン間・リージョン間の自動 synchronous レプリケーション スキーマ、ACID トランザクション、SQL Google内部では、既に5年以上の運用経験 (AdWords, Google Play…) 3. 注意事項:Cloud Spanner ≠ MySQL Cloud Spanner は MySQL の単なる置き換えではない ● スキーマは似てるが、分散データベースのため、MySQ
本稿は2017年4月7日「Containers and Storage: Why We Aren’t There Yet」を和訳したものです。 IBMのコンテナ技術の専門家、James Bottomley氏の 先日ボストンで開催されたLinux Foundation Vault storage カンファレンスでの発表の内容によると、コンテナのオーケストレーション系の技術が多く登場しているが、定常的ストレージの問題が解決されなければ、本格的な普及は難しい、と述べている。 根本的な問題:ステートフルストレージ(恒常的ストレージ)はLinux系のアーキテクチャにおいては、外部ストレージシステムのファイルシステム自体のユーザID (fsuid) と コンテナ内で生成されるユーザID (uids) との連携を維持する事が出来ない事。 Linuxカーネル側は、superblock user names
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