2011年3月12日に仙台イズミティホールで開催予定だった 「Berryz工房 結成7周年記念コンサートツアー 2011春 ~週刊 Berryzタイムス~」 に参加するために、仙台に関西・関東から前日入りしていた 続きを読む
震災前にSNSの先駆けだったミクシィを通じて、現在の妻(42)と知り合い、2010年3月に結婚した。結婚後1年で原発事故が起きた。妊娠7ヶ月で、長男(6)がお腹にいた。そのこともあり、2日後には、妻の実家のある会津地方に避難した。現在、茨城県古河市に住んでいる。 妻と話をする大沼勇治さん(筆者撮影) 夫婦はさらに親類をたよって愛知県に避難した。原発事故から3年後の2014年5月、古河市に居を構えた。震災前は不動産業だったが、震災後は太陽光発電の会社を作り、生計を立てている。茨城県の石岡市、常陸太田市、栃木県のさくら市と那須烏山市でソーラーパネルを設置している。 「なぜ古河市だったのか? 近くの埼玉県加須市に避難した双葉町の役場があった。そのため、周囲を散策していて見つけたんです。しかも、ここならいつでも双葉町に行くことができる。ただ、ここにずっと住もうと思って家を建てたわけじゃない。だから
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