京都市が進めていたシステム刷新の稼働が遅延している件で、京都市とシステム開発を受託したシステムズ(東京・品川)の関係が泥沼化している。京都市は開発遅延の責任を巡って2017年10月12日、システムズに対して10月27日までに約7億5000万円の損害賠償を支払うことを求めていた。ところがシステムズはこの支払いに応じなかったことが、日経コンピュータの取材で分かった。京都市とシステムズともに、訴訟に発展する可能性を否定していない。 京都市の情報システム部門に相当する総合企画局情報化推進室は2014年から81億円を投じて、基幹系システムの刷新プロジェクトを進めてきた。この基幹系システムは、国民健康保険や介護保険といった福祉系のほか、徴税、住民基本台帳の管理など18業務を担うもの。NEC製メインフレーム上にCOBOLプログラムで構築したシステムで、稼働後約30年が経過している。 福祉系のオンラインシ
インドでInternet ArchiveのWayback Machineがブロックされているそうだ(MediaNamaの記事、 India Todayの記事、 The Vergeの記事、 BBC Newsの記事)。 web.archive.orgにアクセスすると、インド政府・電信局の指示によりブロックされた旨が表示されるという。ただし、ブロックされるのはhttp://web.archive.orgのみで、https://web.archive.orgはブロックされないという情報もある。 Internet Archiveではブロックについてインド政府から連絡を受けておらず、電信局や電気情報技術省に問い合わせを行っているが、回答はないとMediaNamaに説明したとのこと。ブロックの理由がわからないため、対応しようがない状態のようだ。 一方、英BBCが入手した裁判所文書によると、インドの映画製
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く