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素晴らしい考察と政治に関するvanbraamのブックマーク (7)

  • イシグロ氏の発言について、ある左翼かつリベラルから見た感想

    この記事が注目を浴び、多くのブコメが集まっている。 "カズオ・イシグロ語る「感情優先社会」の危うさ" https://toyokeizai.net/articles/-/414929?display=b まず、私は自分が大別すれば「左翼」かつ「リベラル」の立場にあることを自覚している。左翼の定義やリベラルの定義の困難さ、特に現在の日で「リベラル」が「左翼」の言い換えのように使われて混乱が生じていることは十分承知しているが、そのあたりに触れるといくら前置きをしても足りなくなるので、要するにここを見るような人間たちがイメージする「左翼」であり「リベラル」であると考えてもらえばいい。ただし、左翼かつリベラル、というように私はこの両者は区別している。区別した上でどちらでもあるということだ。参考までに、最近やってみた下記サイトのポリティカルコンパスでは、 https://www.idrlabs.c

    イシグロ氏の発言について、ある左翼かつリベラルから見た感想
  • 日本における近年の女性の投票率について - 電脳塵芥

    というツイートについて。引用先にある総務省の表では最後にある平成26年衆議院選挙では男性投票率53.66%、女性投票率51.72%となりやや男性の投票率が高めです。ただ2%程度の差を”「日人女性の皆さん、もっと気合い入れなよ」”と言えるほどの差であるかはやや疑問です。なお表にある様に(白枠で囲まれている方が投票率が多い)昭和44年から平成17年までは女性の投票率の方が多く、男性の投票が上回るようになったのは平成21年から。ここから見ても別に女性の投票意識が男性より総じて低いというわけではない事が受けとれます。参院選の方でも近年男性の方がやや多い傾向なのは変わりませんが何れもそこまで女性の投票率云々(逆に男性の投票率云々)を言えるほどの大きな差はないかなと。それと題とは別に引用されているグラフは「目で見る投票率(平成29年版)」ですが、「目で見る投票率(平成31年版)」があるのでそちらを

    日本における近年の女性の投票率について - 電脳塵芥
    vanbraam
    vanbraam 2021/02/08
    基本的に女性の方が男性より長寿,という事は高齢者の割合も女性>男性なのでは? そして高齢になれば身体的な理由で投票に行き辛くなる事が関係してる可能性はどうだろうか?(男性の投票率も80歳以上で急落してるし)
  • 「身の丈」発言は英語入試を「正しく」表した - 刀祢館正明|論座アーカイブ

    「身の丈」発言は英語入試を「正しく」表した 大臣の言葉であらわになった質。撤回・釈明しても問題は消えない 刀祢館正明 朝日新聞記者 萩生田光一・文部科学大臣には感謝したい。「複雑でわかりにくい」と言われてきた新しい大学入試の英語が抱える問題の核心を、たった一言で明らかにしてくれたのだから。 その一言とは、今やすっかり有名になった「身の丈」発言だ。 10月24日のBSフジの番組に出演した萩生田大臣は、キャスターから大学入試に英語民間試験を使うことについて、お金や住む場所などに恵まれている受験生と、そうでない人との「公平性」について問われ、こう答えた。 「自分の身の丈に合わせて2回(の英語民間試験)をきちんと選んで勝負して頑張ってもらえれば」 どういうことか。 おさらいをすると――2020年度から始まる新しい大学入試の英語では、受験生は、新しい「英検」や「GTEC」(ベネッセが実施)など七つ

    「身の丈」発言は英語入試を「正しく」表した - 刀祢館正明|論座アーカイブ
    vanbraam
    vanbraam 2019/10/31
    "説明不足ではなくて、本音なのでは"<でしょうね; "萩生田大臣が撤回すべきは言葉ではなく、この不公平な新しい試験の方"<完全同意
  • 政党観の前に“リベラル”の意味が世代ごとに異なる

    2017年8月11日の読売新聞の『政党観 世代で「断層」』と言う記事が話題になっていた*1。曰く、若年世代にとっては公明・共産が「保守」で、維新が「リベラル」であるそうだ。これは高知大学の遠藤晶久氏と読売新聞の共同調査なのだが、予備調査として行なわれたアンケート調査*2の結果を見る限り、かなり危ういものとなっている。集計データしか示されていないのではっきりは言えないが、政党観の前に“リベラル”の意味が世代ごとに異なる可能性が高い。 予備調査には、保守革新/保守リベラル/右左の3種類の10段階指標で、自分を評価してもらう質問が入っている。革新=リベラル=左の意味であれば、この自己評価は同じスコアが並び、差を取ったらゼロになる。分布なので、個々では差があるものの、平均値では差が相殺されてしまう場合もありえるが、平均値に差がある場合は違う指標であると見なされている事がわかる。また、年代ごとに差の

    政党観の前に“リベラル”の意味が世代ごとに異なる
    vanbraam
    vanbraam 2017/08/13
    興味深い;自分は本質的にはnihilistだが,あえて価値を置くものは自由と公正と持続可能な発展なので,liberalだが保守でも革新でもないし左派(共産主義)でも右派(全体主義)でもないと思う
  • 「日本人は格差を望んでいる」は本当か(橘木俊詔京都大学名誉教授・京都女子大学客員教授) -マル激

    1943年兵庫県生まれ。67年小樽商科大学商学部卒業。69年大阪大学大学院修士課程修了。73年ジョンズ・ホプキンス大学大学院博士課程修了。大阪大学教養部助教授、京都大学経済研究所教授を経て、2003年京都大学大学院経済学研究科・経済学部教授。07年定年退任し、名誉教授に就任。同志社大学教授を経て14年より京都女子大学客員教授を兼務。著書に『貧困大国ニッポンの課題: 格差、社会保障、教育』、『子ども格差の経済学』など。 著書 「日のピケティ」との異名を取る京大名誉教授の橘木俊詔氏は、1998年に「日の経済格差」を著し、一億総中流と言われていた日経済が急速にアメリカ型の格差社会に向かっていることに対して、最初に警鐘を鳴らした経済学者の一人だった。しかし、その後、日は橘木氏の予想した通り、一気に格差社会への道を突き進んでいった。 今回は橘木氏との議論を通じ、現在の日の「格差社会」や「貧

    「日本人は格差を望んでいる」は本当か(橘木俊詔京都大学名誉教授・京都女子大学客員教授) -マル激
    vanbraam
    vanbraam 2017/08/13
    最高税率や累進性については,労働意欲だけでなく所得/資産の海外移転が問題とされる事も多い;"自力で生活できない人を政府が助ける必要はあるか"->No: 日本38%でダントツ(米国28%)は衝撃.他方補助金等既得権益廃止には反対
  • 俺たちは「極右のカエル」の約束に中身がないことなど知っている! | 集中連載「4chanとは何か」最終回

    第6章 カエルのトランプ 2016年の大統領選において、トランプ陣営に愛され、ヒラリー陣営に批判されたキャラクター。それが「カエルのペペ」だ。 ペペはもともと、マット・フュリーが描いていた漫画のキャラクターだ。作中でペペはパンツを完全に下ろし、尻を丸出しにして用を足して捕まっている。驚いたことに、彼はこのことを恥じておらず、ルームメイトに対して「いい気分だよ」と言っている。 グロテスクな、しかめっ面の、眠そうな目をした、不格好な、湿地の住人の、気分がいいからという理由でパンツを完全に下ろして用を足すこのカエルは、いつの間にかネットミーム(インターネットで広く流通する画像ネタ)として目をつけられた。特に「4chan」において、ペペは格好の「いたずら」の対象となった。 ペペは、自分が「負け組」だと認めることの象徴である。何百万人もの4chanユーザーはその思いを共有した上で、さまざまな楽しみを

    俺たちは「極右のカエル」の約束に中身がないことなど知っている! | 集中連載「4chanとは何か」最終回
    vanbraam
    vanbraam 2017/08/07
    本人が"4chanと非常に近いところにいた"点まで含めて非常に興味深い;結局,恃むに足る自らを持たない人が愛国/差別(極右)に走る.そのcomplexを自覚してメタに振舞う人(本記事の4chan勢)もいる.後者はanarchist/nihilistに近い
  • オーウェルの想像を超えた安倍政権 - シートン俗物記

    「そもそも」用法、政府が答弁書で正当化 https://mainichi.jp/articles/20170512/k00/00e/040/296000c 安倍晋三首相の国会答弁で話題になった「そもそも」の用法について、政府は12日午前の閣議で、「大辞林」(三省堂)に「(物事の)どだい」という意味があり、「どだい」には「基」の意味があるとの答弁書を決定した。 言葉の用法を“答弁書”で“決定”とは、さすがは世界の最先端極右、安倍政権だけのことはあります。オーウェルだって、こんなゲスいニュースピーク正当化を想像しえたかどうか。 面白いのが、この記事に対してこんなコメントをしている連中がいることです。 http://b.hatena.ne.jp/entry/337281388/comment/tetora2 tetora2 凄まじく下らない質問。こんな話でドヤ顔してる毎日新聞もはてサもバカ過ぎ

    オーウェルの想像を超えた安倍政権 - シートン俗物記
    vanbraam
    vanbraam 2017/05/14
    "言葉の用法を“答弁書”で“決定”"って馬鹿げてるなと,思ってたが,なるほどNewspeakだったか.質問よりも回答の方が余程くだらないと思うが,ここで挙げられてるブクマカは目が眩んでいるんだろうなぁ
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