ホーム ニュース 敗残兵サバイバルクラフト『Lost Legions』発表。歴史的な敗北後のローマ帝国兵、森でさまよいつつ拠点を作り再起を図る 『Lost Legions』はオープンワールドのサバイバルゲームだ。舞台となるのは当時ヨーロッパを支配しつつあったローマ帝国の、アウグストゥス(オクタヴィアヌス)が皇帝を務めた時代だ。 当時アウグストゥスは支配領域の拡大を目論み、将軍のウァルスに命じて3軍団を指揮させ、ライン川より東側の地域におけるゲルマニアの征服を指示した。そして紀元後9年、ローマ帝国軍と、アルミニウス率いるゲルマン人部隊がトイトブルクの森にて交戦。ローマ帝国軍は1万5000人以上ともいわれる3軍団をすべて喪失。ローマ帝国が歴史的大敗を喫した。これは「トイトブルク森の戦い」や「ウァルスの戦い」などと呼ばれている。 本作は、そんなトイトブルク森の戦いの後から始まる。先の戦いで部隊は