巨大地震の懸念が高まっている日本列島。1~4月に震度5弱以上の地震が23回も発生しており、約5日に1度の割合で大きな地震が起きている。千島海溝地震やアウターライズ地震の発生が心配されており、東北地方や首都直下地震の可能性が高まっている。房総沖では東日本大震災の割れ残りが存在し、スロースリップの影響で巨大地震の引き金となる可能性がある。また、神奈川や東京湾の地震活動にも注目が集まっている。さらに、台湾の大地震の後に日本でも大きな地震が相次いで発生しており、南海トラフ地震への影響が懸念されている。南海トラフ地震の発生確率は70~80%と高く、東海から四国、西日本全域が激しく揺れ、20~30メートルの津波が押し寄せる可能性がある。この地震が発生すれば、首都直下地震や富士山噴火をも誘発し、日本は壊滅状態に陥る恐れがある。 (画像)ManuMata/Shutterstock まさに、今年は地震の〝当