ロシアの有力紙コメルサントは15日、プーチン大統領が日ロ平和条約交渉について、「テンポが失われた」と述べ、交渉が停滞しているとの見方を示したと伝えた。北方領土を日本に引き渡した場合に米軍基地が設置される可能性にも改めて懸念を示したという。 同紙によると、プーチン氏は14日、モスクワで開かれたロシア経済界との非公開の会合で世界情勢を議論し、日ロ交渉にも言及した。交渉の行き詰まりを認めた上で、これまでの経緯を説明。日本に米軍基地の設置を認めている日米安保条約などにも触れ、日米同盟を解消する必要があるとの考えも示したという。 一方で、プーチン氏は、今後の交渉について「打ち切ってはならないが、落ち着く必要がある」と指摘。結論を急がず対話を継続する姿勢を示したという。 ロシアの世論調査では、北方領土の引き渡しに反対する国民は約8割にのぼり、北方領土の島民に限れば9割を超える。北方領土を管轄するサハリ
Published 2019/01/21 09:52 (JST) Updated 2019/01/21 11:37 (JST) 毎週日曜夜のロシア国営テレビの人気ニュース番組「べスチ・ニェジェーリ」は20日、2週連続で日ロの平和条約締結交渉を特集、看板キャスターのドミトリー・キセリョフ氏が日ロ間にはロシアと中国との間にあるような友好関係はないとして、真の友好関係構築のためには日本からの在日米軍撤退のような行動が必要だと強調した。 (共同通信=太田清) キセリョフ氏はまたロシアでは「90%の国民が(北方領土を含む)クリール諸島引き渡しに反対している」という「クリール諸島・コンセンサス(複数の人の意見の一致、ロシア語でもこの言葉を使う)」があり、「仮説としても、プーチン大統領がこれを無視することはありえない」と、プーチン大統領が引き渡しに同意する可能性はないとした。 22日の日ロ首脳会談を前に
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露国営衛星ニュース専門テレビ「RT」編集長 私は前回の米大統領選挙で、ロシアとより良好な関係を築こうとする候補の勝利を願っていた。だが、(「対露関係の改善」を訴えたトランプ氏が勝利したものの)そうはならなかった。 この1年間、私たちは米国の政治危機の深刻さを見せつけられた。(与野党対立だけでなく)同じ政権内ですら、対露政策を含むさまざまな問題で、異なる勢力が対立し合っている。こんな状況で米露の建設的な対話など不可能だ。 近年、米国の内政は分裂を強め、解決すべき課題にも取り組めなくなった。そんな中、国民の関心をそらすため、「ロシアの脅威」という神話が作られた。「大統領選に介入した」という「ロシアゲート」問題がそれだ。「都合の良い妖怪」がロシアなのだ。
One morning in January 2016, Martin Steltner showed up at his office in the state courthouse building in western Berlin. Steltner, who has served for more than a dozen years as the spokesman for the Berlin state prosecutor, resembles a detective out of classic crime fiction: crisp suit, wavy gray hair and a gallows humor that comes with having seen it all. There was the 2009 case of the therapist
政治と経済 『『Sputnik, the Russian news agency, is under investigation by the FBI』へのコメント』へのコメント
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