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アメリカと宮本悟に関するEreniのブックマーク (24)

  • 核なき朝鮮半島、連邦制へのプロセス始まるか

    半島の非核化と1国2制度の議論が進むと、朝鮮半島をめぐる国際政治の舞台が大きく回転することになりますね。これまでの“悪者”は核開発を進める北朝鮮でした。それが、韓国から撤退しない米国に代わる。 宮:90年代の中頃から2000年代の中頃まで、韓国で反米運動が高まりました。特に、盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権の時。民間では「在韓米軍出ていけ」と言う声が非常に強くなりました。同大統領が選挙に勝利した背景の1つに、在韓米軍の戦車が二人の女子高生をひき殺した事件があります。言うまでもなく、盧武鉉大統領は進歩派、在韓米軍批判派でした。 金正日と金大中は連邦制で合意していた 南北会談の日程が4月27日 に決りました。連邦制に関する合意も議題に上るでしょうか。 宮:実は、北朝鮮の金正日総書記(当時)と金大中(キム・デジュン)大統領(同)とが2000年に会った第1回の南北首脳会談で、この点について両者は実質

    核なき朝鮮半島、連邦制へのプロセス始まるか
    Ereni
    Ereni 2018/04/03
    『米国にとってはプレゼンスの低下、前線の後退〜日本に影響するのは、北朝鮮が朝鮮半島の非核化の一つとして「朝鮮半島近海に米軍は核兵器を再び持ち込まない」という項目を含めていること』
  • 核なき朝鮮半島、連邦制へのプロセス始まるか

    中国北朝鮮が3月26日、電撃的に首脳会談を行い「半島の非核化」で合意した 。新進気鋭の朝鮮半島研究者、宮悟・聖学院大学教授は、統一のプロセスが進むとすれば、連邦制による1国2制度のような状態になると考える。ただし米軍が撤退を受け入れるのは困難とも指摘する。 (聞き手 森 永輔) 中国の習近平国家主席と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長が3月26日、首脳会談に臨みました。まさに「電撃的」。宮さんも驚かれたのではないですか。 宮:まさか、首脳会談を行うとは思いませんでした。びっくりしました。ただし、このタイミングで北朝鮮中国にアクセスするであろうことは、理屈で考えて明らかでした。 宮悟(みやもと・さとる) 聖学院大学 政治経済学部 教授 1970年生まれ。同志社大学法学部卒。ソウル大学政治学 科修士課程修了〔政治学修士号〕。神戸大学法学研究科博士後期課程修了〔博士号(政治学)

    核なき朝鮮半島、連邦制へのプロセス始まるか
    Ereni
    Ereni 2018/04/03
    宮本:北朝鮮は、核兵器と在韓米軍をセットで考えています。在韓米軍がいるから、北朝鮮は核の脅威にさらされている、と。1995年くらいに、核なき在韓米軍を認めようとした時期があります。米朝枠組み合意が(
  • TBSラジオ ときめくときを。

    ラジオ放送局「TBSラジオ」のサイト。TBSラジオの周波数は[AM954kHz/FM90.5MHz]。PCやスマートフォンではradiko(ラジコ)でもお聴きになれます。全国のラジオ34局ネットワークJRN(JapanRadioNetwork)のキーステーション。記事や番組内容、オンエア楽曲、最新イベント・グッズ情報などのコンテンツを毎日更新中!!

    TBSラジオ ときめくときを。
  • なぜトランプは金正恩を「ロケットマン」と呼び続けるのか

    これは当にあった話である。1960年10月12日に国連総会で、フィリピン代表団団長であるロレンソ・スムロンが、ソ連の東ヨーロッパ諸国に対する政策を植民地主義として批判する演説をした。それを総会で聞いていた老人が顔を真っ赤にして、その場でクツを脱ぎ、そのクツで机をバンバンと叩き、「クジカの母ちゃんに会わせてやる!」と外国人には意味不明な言葉を叫んだ。 その老人は、ソ連の最高指導者であるニキータ・フルシチョフであった。「クジカの母ちゃんに会わせてやる!」とは、意訳すると「恐ろしい目に会わせてやる!」というロシア語の恫喝(どうかつ)の慣用句である。国連総会でソ連の最高指導者が怒り狂ってフィリピン代表を恫喝したのである。もちろん、これはスムロンの演説を妨害してやめさせるための恫喝であって、実際にソ連がフィリピンを攻撃するためではなかった。 国連総会で初の一般討論演説を行うトランプ米大統領 =20

    なぜトランプは金正恩を「ロケットマン」と呼び続けるのか
    Ereni
    Ereni 2017/11/09
    “奇妙な話であるが、「抑止ゲーム」では、米朝がお互いに口汚く罵って恫喝している方が、戦争が起こる可能性が低くなることになるのである。(文中敬称略) ”