主要7カ国首脳会議(G7サミット)は25日、イスラム過激派を掲げるテロが広がっているアフリカのサハラ砂漠南縁サヘル地域5カ国に対し、治安部隊の育成を含めた大規模な支援策を実施すると表明した。 5カ国はブルキナファソ、マリ、ニジェール、チャド、モーリタニア。マリやブルキナファソでは、国際テロ組織…
主要7カ国首脳会議(G7サミット)は25日、イスラム過激派を掲げるテロが広がっているアフリカのサハラ砂漠南縁サヘル地域5カ国に対し、治安部隊の育成を含めた大規模な支援策を実施すると表明した。 5カ国はブルキナファソ、マリ、ニジェール、チャド、モーリタニア。マリやブルキナファソでは、国際テロ組織…
時間の経過と共に、サルマン・アベディ容疑者の実像が浮かび上がってきた。しかし、マンチェスターで生まれた男の子が、いったい具体的にどうやって自爆犯になったのかは、いまだに不明だ。 イスラム教徒コミュニティーの生活相談員はBBCに対して、アベディ容疑者が過激で暴力的な思想の持ち主だと、警察の対テロホットラインに通報したことがあると明らかにした。数年前のことだという。
過激派との戦闘(リビア) 2017年01月20日 11:27 リビアトルコ リビアでは、19日、対過激派で2の作戦が同時並行的に進んでいます。 ・1は先日統一政府軍(というよりはその支持の民兵)が、ようやくISを追い出したシルトの近くの、砂漠のなかのIS訓練基地に対する米空軍の空爆です。 ISはシルトから追放された後も、さらにリビアや周辺(中には欧州も含むよし)でのテロ活動を続けるべく、シルトから南西に45〜50㎞地点の砂漠に2の訓練基地を設けていたところ、これを19日早朝、、米空軍が攻撃し、ほぼ80名の要因を殺害した由。 その中には欧州でのテロ等に関係した、幹部も複数含まれている模様とのことですが、砂漠の中の訓練基地ということで、民間人の被害はない由。 ・この作戦を報じているのは、al arabiya net とal jazeera net ですが、そのうちal arabiya netは
西欧からのIS参戦者(EUの報告書) 2016年12月08日 11:20 ISテロ al arabiya net は、EUのテロ対策調整官が、EUの内務大臣会合へ、西欧からのシリア、イラクへの参戦者についての報告書が9日提出されると報じています。 それによると、現在シリア及びイラクで戦っている、西欧からの過激派の数は2000〜2500名で、これは一時の数字の約半数である由。 残りのうち15〜20%が死亡し、30〜35%が既に帰国している由。 また報告書は、リビアのISにも多数の西欧出身過激派が参加していたが、彼らはその国籍や出身国との関係を使って欧州に帰国する可能性が強いとしている由。 報告書は、欧州に帰国した過激派は、その後もイラクやシリア等の地域と社会ネットを使って、連絡を取る可能性が強いとして、ネットの管理者の協力とる詰めることが重要としている由。 報告書は、それら帰国者に対する監視
リビア首相の暗殺未遂 2016年08月21日 18:14 リビアIS リビア軍のシルト攻略作戦は、どうやら本当に最終段階に入りつつある模様ですが、他方ISは他のリビアの都市にも細胞を有し、テロ活動を計画している模様です。 al arabiya net は、リビア紙がリビア情報局長の発言を引用して、情報機関はトリポリのIS細胞がセラージ首相の暗殺計画を阻止し、その親分(リビア人お由)を逮捕したと報じています。 この細胞は、新統一政府の庁舎に浸透して、セラージ首相を暗殺する計画であった由。 軍事専門家は、ISハシルトで負けても、そう簡単にリビアから消えることはないとみている。 ミスラタの軍事情報責任者によれば、ISの幹部10名と数百名の戦闘員がシルトから逃走していて、彼らは再度ISを立て直そうとするであろう由。仮に「第2のシルト」建設が不可能でも、彼らは暗殺や報復を行うと見られている由。 軍事
IS細胞のミラノ潜伏? 2016年08月15日 15:08 ISイタリア 確か、かなり前からイタリアがISに狙われているという噂(情報)が流れていたかと思いますが、al qods al arabi net とal arabiya net は、イタリアの複数紙が、リビア政府がイタリア政府に対して、北イタリアのミラノ近辺にISの細胞が潜伏しており、テロを狙っていると報じていると伝えています。 それによると、リビア政府は、ISに対するシルトの戦闘で、その活動に関する資料を入手したとのことで、このIS細胞はチュニジア人で元リビアIS指導者のabu nasim(47歳で、青年時代イタリアに住んでいたが、その後アフガニスタンやシリアで戦ったよし)の指導を受けている由。 またこれらIS要員はリビアからの難民船でイタリアに渡ったとみられる由 取り敢えず http://www.alquds.co.uk/?p
北アフリカから欧州を目指す地中海ルートでの難民らの密航急増に伴い、新たな懸念が浮上している。リビアでも台頭した過激派組織「イスラム国」(IS)の密航への関与だ。ISが難民らを戦闘員に勧誘しているとの指摘もあり、リビアが欧州への「出撃拠点」になりかねない。 リビアでは2014年夏、政府がイスラム勢力と世俗派勢力に分裂した。国境の出入国管理が緩く、密航の取り締まりが不十分と指摘されている。 リビアで密航の取り締まりを担当する当局者は朝日新聞の電話取材に「ISは難民らに金を渡し、戦闘員になるよう勧誘している」と証言した。 ISは密航業者のネットワーク… この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 この記事は有料会員記事です。
ROME (Reuters) - A Syrian man was arrested in the northern Italian city of Genoa on Wednesday on suspicion of planning to travel to his home country to join Islamist militants, police said. Anti-terrorism officers detained the unemployed 23-year-old on charges of supporting international terrorism, though there was no indication he was planning any attacks in Italy, police added. Also on Wednesday
リビア情勢(仏兵士の死亡) 2016年07月21日 17:09 リビア仏 リビアではhaftar将軍部隊のヘリに同情していた仏兵士3名(当初2名とされたが、その後3名に訂正された)がヘリの墜落で死亡したことは昨日お伝えしましたが、仏政府がその兵士の死亡を確認した数時間後に、トリポリの国民統一政府は、声明を発して、リビアにおける仏軍兵士の存在はリビアの主権侵害であるとして、深刻な遺憾の意を表明しました。 声明は、リビアとしてはISと戦うために、いかなる外国からの支援も受ける用意があるが、それはリビア政府の要請と同意に基づくべきものであると指摘した由 他方haftar 将軍の空軍司令官は、声明にて仏人兵士は、1年以上前からhaftar 軍を支援している英米仏特殊部隊の一員であるとして、遺体はベンガジに送られた後仏に送還されると述べた由 この事件に関し、トリポリ、ミスラタその他の都市で、外国軍の
IS established a stronghold in Sirte after Col Gaddafi was overthrown The US and other world powers have said they are ready to arm Libya's UN-backed unity government to help it fight the self-styled Islamic State (IS) group. Speaking in Vienna, US Secretary of State John Kerry said world powers would back Libya in seeking exemption from a UN arms embargo.
サンアンティオコはイタリア・サルデーニャ島沖にある人口1万人足らずの村だ。1815年には、ムーア人による最後の大規模なイタリア襲撃の舞台となり、サルデーニャの人が100人以上奴隷として捕えられた。 1000年にわたり、アラブ人とベルベル人、続いてトルコ人、最後に北アフリカの海賊が間隔を置いてイタリア沿岸を恐怖に陥れた。 イスラム教徒は数世紀にわたってシチリアを支配し、そこに飛び地の領土を築いた。846年にはバチカンを破壊した。 イスラム教徒による侵攻は遠い昔の民話になっていた――それも、恐ろしいほど現在の出来事のように見えるようになった今までは、の話だ。 すぐそばに迫る脅威、軍事介入に慎重なイタリアから強硬発言 2月15日、過激派組織「イスラム国(IS)」は21人のエジプト人コプト教徒の首を切り落とす、例によっておぞましい動画を公開した。イタリア人たちを怯えさせたのは、「十字架の国に向けた
エジプト軍、空爆は「リビア軍と連携」 アフリカまで広がる「イスラム国」脅威 産経新聞 2月16日(月)23時23分配信 【カイロ=大内清】エジプト軍は16日、隣国リビアにあるイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」の訓練キャンプや武器庫をリビア軍と連携して空爆したと発表した。これに先立つ15日、同組織に忠誠を誓う武装勢力が、リビア国内で出稼ぎのエジプト人キリスト教徒21人を殺害したとする映像をネット上で公開したことへの報復。シリア・イラクでのイスラム国本体のほかにも、中東・北アフリカ各地で傘下組織の脅威が高まっていることが改めて裏付けられた形だ。 エジプトがイスラム国系への空爆で他国に介入したのは初めて。今後、エジプトも参加する対イスラム国有志連合の戦線拡大につながる可能性もある。 アラブ・メディアは東部デルナが空爆対象になったと報道、リビア軍も16日、中部シルトなどを空爆したと発表し
19:20 Putin says troops build-up near Ukraine borders was part of "exercises" 19:00 Volodymyr Zelensky tells Boris Johnson Nord Stream 2 commissioning by Russia "unacceptable" 18:20 Zelensky asks U.S. for clarity on NATO MAP – media 16:20 U.S. financial institutions prohibited to buy Russian bonds 15:40 Education minister: Best lecturers at President's University in Ukraine to be paid at least US$
今月初め、日本でも「イスラム国」(IS、アラブ語でDaesh1)がリビアで訓練キャンプを設立したというニュースが流れた。 しかし、フランスや近隣諸国(エジプト、アルジェリア、チャド、ニジェールなど)では、リビアでの「イスラム国」の影響はかなり前から話題になっていた。軍・外交関係者にとっては地域全体の懸念材料であり、各国のメディアもアフリカ大陸における「イスラム国」の影響とその脅威について取り上げ、問題視していた。 そしてここ数カ月、リビア情勢の悪化が進む中、ルドリアン仏国防相やオランド仏大統領の発言(9月末の国連総会)により、国際社会の注意を引くようになったと言える。米国もメディアで大きく取り上げるようになり、それがやっと日本へ入ってきたという感じだ。 カダフィ独裁の崩壊で極端に不安定な状態に 「アラブの春」後のリビアは無政府状態の混乱に陥っている。リビアでは、1969年のクーデター以降カ
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