リビア情勢(コップの中の嵐?) 2017年01月14日 13:50 リビア中東関連 先日、トリポリにおけるal ghweil 首相派が、一部の省庁を占拠し、クーデターとも報じられた件について、クーデター?として報告しておきましたが、やはりこの事件はコップの中の嵐のようでした。 実は昨日も、統一政府の大統領評議会が、その部隊に対して千夏するように命じたとの報道はあったのですが、それがどこまで拡大する深刻な話か分からず、所詮はコップの中の嵐の可能性もあると思って、報告しませんでしたが、どうやらその通りのようでした。 al arabiya net は、統一政府軍が労働省を回復し(戦闘はなかった模様)、その他の官庁、機関の返還について交渉中と報じていますが、al jazeera net はghweil 支持の民兵は、これら機関を短時間の占拠の後、撤収したと報じています。 どちらが正確かは不明ですが
リビア情勢(クーデター?) 2017年01月13日 10:43 リビアロシア リビアについては、その空母のトブルク寄港と、艦上でのhaftar将軍やトブルク議会議長等とロシア軍参謀長との会談があったことを紹介しましたが、今度は首都トリポリで、トリポリ政権支持の民兵が複数の省庁を占拠しました。 もっとも、占拠は失敗したという報道もありますが,al arabia net 箱の動きをクーデターとしており、他方al qods al arabi net はロシア海軍がリビア近くで演習を行い、テロリストに対する攻撃として、リビアに軍事介入する可能性があると報じています。 未だ真相は不明ですが、どうやらリビア情勢はさらに混迷を深めてきつつあります。 記事の要点のみ、次の通り ・トリポリ政府のghuweil首相は、同政府が統一政府の国防相を占拠したと発表した。 首相は更に、政治的コメディの政治的合意を終了
今年7月にトルコで起きたクーデター未遂事件後に行われた大規模な粛清を受け、人権侵害の懸念が高まっている。容疑者らに対する拷問や性的虐待の疑いについて事実関係を確認するため、国連は特別調査官をトルコに派遣した。
日本外務省は17日、トルコの首都アンカラ中心部と近郊のエセンボア空港に対し、レベル1(十分注意)の危険情報を出した。トルコでは昨夏から爆破テロが頻発。アンカラは3件の爆破テロで計169人が死亡し、死傷者数は突出して多かったが、危険情報は出ていなかった。 アンカラ中心部では昨年10月、鉄道駅前で連続爆破テロが起き、103人が死亡。治安当局は過激派組織「イスラム国」(IS)の犯行と断定した。今年2月には官庁街、3月には繁華街で自動車爆弾テロが起き、それぞれ29人と37人が死亡。両テロでは少数民族クルド人の武装組織「クルディスタン解放のタカ」が犯行声明を出した。 今回の危険情報では、アンカラにはテロの標的となりうる軍や治安当局の本部、政府機関、各国大使館、観光施設などが多数あり、「テロ発生に警戒する必要がある」としている。 アンカラ在住の日本人男性は「… この記事は有料会員記事です。有料会員にな
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