最新版 1部150円 購読料半年間3,000円 郵便振替口座 00950-4-88555┃購読申込・問合せはこちらまで┃人民新聞社┃TEL (06) 6572-9440 FAX (06) 6572-9441┃Mailto:people★jimmin.com (★をアットマークに) HOME┃社会┃原発問題┃反貧困┃編集一言┃政治┃海外┃情報┃投書┃コラム┃サイトについて┃リンク┃過去記事 2012/9/14更新 激動 中東情勢 アラブ民衆蜂起後の新たな流動化が示すもの 中東民主化運動が、NATO軍空爆が実施されたリビア内乱あたりから変質させられている。現在シリアのアサド政権が、冷酷な独裁者として国際世論から批判を浴びているが、そのプロパガンダはかつてのフセイン批判を彷彿させる。両者とも褒められた指導者ではないが、欧米政権や湾岸諸独裁者には、彼らを批判する権利も道義もない。 映画監督・足立正
両論併記のない戦争報道はプロパガンダと同義だ。 相手の情報発信がたとえフェイクだとしても、その内容から相手が何を喧伝したいのかが推測できる。また、自分たちが発信する情報が戦意発揚や劣勢を隠蔽することにつながっていないかを冷静に見極めるためにも、異なった主張に耳目を傾けることには意味がある。 今年2月に始まったロシアのウクライナ侵攻をめぐる報道に、こうしたメディア・リテラシーを見出すことは難しい。なぜなら、我々が得ることができる情報は、そのほとんどが欧米諸国からの一方的なものだからだ。 シリア情勢をめぐる報道においても、メディア・リテラシーを感じ取ることはできない。なぜなら、両論併記はおろか、一方的報道すら行われないからである。 ロシア軍による爆撃シリア北西部のイドリブ県で、ロシア軍戦闘機が9月8日に爆撃を実施した。 シリア領内での爆撃は、9月6日にイスラエル軍が民政施設であるアレッポ国際空
ロシア正教会の最高指導者であるキリル総主教はこのほど、モスクワの「救世主教会」(総主教座大聖堂)でロシア国家親衛隊(大統領直属の治安部隊)のビクトル・ゾロトフ局長と面会し、局長にキリストの母である聖母の画像を贈り、「この絵が(ウクライナに侵攻している)ロシア軍を護(まも)り、速やかな勝利をもたらすと信じている」と述べた。ギリシャの「オーソドックス・タイムズ」が3月14日に伝えた。 キリル総主教の言葉に対してゾロトフ局長は、「私たちが望んだように作戦は速やかに進まなかった」と発言し、それは、「ナチス(ウクライナ人、特にゼレンスキー政権)が市民、老人、子供たち(人の盾)の背後に隠れているからだ」とし、ロシア軍のウクライナ侵攻が想定していた電撃作戦にならなかったことを認めた。このキリル総主教の言動を、キプロス島の正教会の最高指導者であるクリゾストモス二世大主教は、「ロシア人はまず、十字架を切って
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く