時間の経過と共に、サルマン・アベディ容疑者の実像が浮かび上がってきた。しかし、マンチェスターで生まれた男の子が、いったい具体的にどうやって自爆犯になったのかは、いまだに不明だ。 イスラム教徒コミュニティーの生活相談員はBBCに対して、アベディ容疑者が過激で暴力的な思想の持ち主だと、警察の対テロホットラインに通報したことがあると明らかにした。数年前のことだという。
【ワシントン西田進一郎、会川晴之】トランプ米大統領は25日、メキシコ国境沿いに壁を建設することを命じる大統領令に署名し、不法移民対策に着手した。また米メディアによると、早ければ26日にも、難民受け入れ数を半減し、中東・アフリカのイスラム諸国からの入国審査を厳しくする大統領令に署名する予定だ。トランプ氏は、移民や難民政策でも「米国第一」を鮮明にした形で、その排外主義的な姿勢は、国内外に影響を与える恐れがある。 トランプ氏は25日、国境警備や不法移民対策を管轄する国土安全保障省を訪問し、二つの大統領令に署名。メキシコ国境の「物理的な壁」建設と、警備担当職員5000人、送還に携わる入国管理担当の要員1万人をそれぞれ増員する内容だ。不法移民対策に非協力的な自治体への連邦政府の補助金交付停止も盛り込んだ。トランプ氏は署名後の演説で「米国は今日から国境を取り戻す」と強調した。
西欧からのIS参戦者(EUの報告書) 2016年12月08日 11:20 ISテロ al arabiya net は、EUのテロ対策調整官が、EUの内務大臣会合へ、西欧からのシリア、イラクへの参戦者についての報告書が9日提出されると報じています。 それによると、現在シリア及びイラクで戦っている、西欧からの過激派の数は2000〜2500名で、これは一時の数字の約半数である由。 残りのうち15〜20%が死亡し、30〜35%が既に帰国している由。 また報告書は、リビアのISにも多数の西欧出身過激派が参加していたが、彼らはその国籍や出身国との関係を使って欧州に帰国する可能性が強いとしている由。 報告書は、欧州に帰国した過激派は、その後もイラクやシリア等の地域と社会ネットを使って、連絡を取る可能性が強いとして、ネットの管理者の協力とる詰めることが重要としている由。 報告書は、それら帰国者に対する監視
ロシアの中東での軍事介入にかんするプーチンの発言 2016年10月28日 18:17 ロシア中東関連 al jazeera net はプーチン大統領が、ソチでのセミナーで、ロシアがシリアと同じような方法で、リビア及びイラクに軍事介入することはないと語ったと報じています。 プーチンは、ロシアはシリア以外の中東に対して軍事介入することはないと語った由 (確か、これは外務次官か、誰かロシアの要人が、リビアとかイラクから要請があれば、ロシアとしてはその時点で検討することになると語ったとアラビア語メディアでも報じられたこととの関連と思われる。記事は読んだが、仮定の話なので報告しなかった) プーチンは更に、西側のイラク、リビア、アフガニスタンへの軍事介入を批判し、テロの脅威が高まっているのに、対テロ戦争は成果を上げていないとも批判した由。 プーチンは更に、テロに対する戦争で立場を統一しようとのロシアの
ROME (Reuters) - A Syrian man was arrested in the northern Italian city of Genoa on Wednesday on suspicion of planning to travel to his home country to join Islamist militants, police said. Anti-terrorism officers detained the unemployed 23-year-old on charges of supporting international terrorism, though there was no indication he was planning any attacks in Italy, police added. Also on Wednesday
(Reuters) - U.S. President Barack Obama addressed a range of global topics in a speech to the annual United Nations General Assembly on Monday, including the war in Syria, where he said the United States was willing to work with Iran and Russia to end the conflict. The following is a selection of quotes from the speech: SYRIA“We see an erosion of the democratic principles and human rights ... info
シリア難民の西欧(特にドイツ)への大量流入が話題になっているが、問題自体は2011年の「アラブの春」で各国の政権が揺れたり内戦が生じたりしてすぐに発生しており、2013年頃から激化していた。 そしてこれはシリアから難民が発生しているというだけの問題ではなく、アフガニスタンやアフリカ諸国からの難民・移民が地中海南岸のアラブ諸国に到達して、そこから西欧への渡航を目指すというより大きな問題の一部です。 昨年から今年の初めまでは、むしろサブサハラ・アフリカ諸国や東アフリカからの移民が、モロッコのスペイン領飛び地のセウタとメリリャに侵入しようとする問題に焦点が当たっていた。しかしこれについてはモロッコと西欧諸国の両方の協力による取り締まり・対策強化で一定の沈静化が見られた。しかしこれはモグラ叩きの一部で、今年に入るとリビア内戦の混乱の隙をついて密航業者がリビアに多く現れ、リビアからマルタやイタリアや
19:20 Putin says troops build-up near Ukraine borders was part of "exercises" 19:00 Volodymyr Zelensky tells Boris Johnson Nord Stream 2 commissioning by Russia "unacceptable" 18:20 Zelensky asks U.S. for clarity on NATO MAP – media 16:20 U.S. financial institutions prohibited to buy Russian bonds 15:40 Education minister: Best lecturers at President's University in Ukraine to be paid at least US$
(英エコノミスト誌 2014年7月5日号) かつて世界の先頭を歩んでいた文明が廃墟と化している。それを再建できるのは、そこに暮らす者だけだ。 1000年前、バグダッド、ダマスカス、カイロといった大都市が、西側世界に先駆けて、競い合うように繁栄した。「イスラム」と「革新」は一対の存在だった。様々なカリフ(預言者ムハンマドの後継者)の治める領土は超大国であり、学問と寛容さと貿易とを導く灯台となった。 だが、現在、アラブ人は惨憺たる状況に置かれている。アジアや中南米、アフリカが前に進んでいるにもかかわらず、中東は独裁政治に足を引っ張られ、戦争にかき乱されている。 3年前には希望が膨らんだ。アラブ世界全域で市民の不満がうねりとなり、チュニジア、エジプト、リビア、イエメンの4カ国で独裁者が打ち倒され、そのほかの国、特にシリアでも、変化を求める叫びが上がった。だが、このアラブの春の果実は腐り、新たな独
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