Disappointed with the lack of US response to the Hermit Kingdom's attacks against US security researchers, one hacker took matters into his own hands. "I want them to understand that if you come at us, it means some of your infrastructure is going down for a while."Illustration: Elena Lacey; Getty Images For the past two weeks, observers of North Korea's strange and tightly restricted corner of th
米紙ウォールストリート・ジャーナルは8日(現地時間)「仮想通貨の一つであるモネロを探し出し、見つけたモネロを北朝鮮に送金するコンピューターウイルスが見つかった」と報じた。 同誌は米国のサイバーセキュリティー会社・エイリアンボルトの話として「昨年のクリスマスイブごろからこのウイルスが広まり、今もモネロを探している。モネロが見つかれば、それを自動的に北朝鮮の金日成(キム・イルソン)総合大学のサーバーに送る仕組みになっている」と伝えた。北朝鮮がサイバー攻撃に利用する金日成総合大学サーバーの暗号は「KJU」だが、これについてウォールストリート・ジャーナルは「故・金正日(キム・ジョンイル)総書記のイニシャルから取ったものでは」との見方を示している。 モネロは送金する側も受け取る側も個人が特定されないので、資金洗浄に利用される可能性が非常に高い仮想通貨として知られている。韓国最大の仮想通貨取引所「ビッ
(CNN) 米ホワイトハウスは18日、5月に世界中に被害をもたらしたランサムウェア(身代金要求型不正プログラム)「WannaCry(ワナクライ)」の攻撃が北朝鮮の仕業だったとする正式な見解を発表した。 ボサート大統領補佐官(国土安全保障担当)は同日、米紙ウォールストリート・ジャーナルに論評を寄稿。米国による「慎重な調査の結果」として、北朝鮮が「直接」かかわっていたとの認識を示した。 ボサート氏はこれを裏付ける証拠があると主張し、さらに英当局や米マイクロソフトも同様の結論に達したと述べている。マイクロソフトなどの企業は先週、北朝鮮からのハッキングを阻止するための措置を取ったという。 CNNは今年6月、英情報当局がワナクライについて、北朝鮮政府系の集団による犯行と断定したと報じた。米紙ワシントン・ポストも同じ時期に、米国家安全保障局(NSA)が同様の結論を出したと伝えていた。 ボサート氏は論評
香港(CNNMoney) ロシア国営企業のトランステレコムは3日までに、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)政権に対してインターネット接続サービスの提供を開始した。北朝鮮分析サイトの「38ノース」が伝えた。サイバーセキュリティーの専門家も、ロシアと北朝鮮との新たな関係を確認した。 米国との対立が深まる中、これで北朝鮮はサイバー防衛能力の強化を図り、中国への依存度を低下させることが可能になる。 専門家によれば、これまで北朝鮮のインターネット接続サービスは、中国聯合通信のみが提供していたが、今回新たにロシアのバックアップが加わった。 トランステレコムはCNNの取材に対し、北朝鮮とは2009年に交わした契約に基づき、通信関連の取引があると説明している。 これに先立ち米紙ワシントンポストは、米サイバー軍が先の週末にかけ、北朝鮮軍の情報機関と連携するハッカーに対して攻撃を仕掛けたと報じていた。 ロシアが
シンガポールのチャンギ海軍基地のドックに入った、衝突事故による穴が開いたままの駆逐艦「ジョン・S・マケイン」(2017年8月22日撮影)。(c)AFP/Roslan RAHMAN 【8月23日 AFP】今週シンガポール沖で死者を伴う衝突事故が起きるなど、米軍艦が絡む事故がアジア海域で相次ぐ中、一連の事故の原因について、米海軍はサイバー攻撃の可能性を考慮せざるを得なくなっている。 米海軍のセキュリティーシステムを考えれば、そうした衝突事故を仕組むことなどあり得そうもないと考える専門家がいる一方、最近の事故の原因を人為的ミスや偶然で片付けるのは説明として不十分だと主張する専門家もいる。 シンガポールの港に向かっていたミサイル駆逐艦「ジョン・S・マケイン(USS John S. McCain)」は21日朝、タンカーと衝突。船体に大きな穴が開き、乗組員10人が行方不明となり、5人が負傷した。 米海
【ソウル=藤本欣也】韓国の情報機関、国家情報院が2012年にイタリア企業からハッキングプログラムを購入していたことが分かり、物議を醸している。国情院は北朝鮮対策と強調するが、国内の民間人を監視するのに利用したとの疑惑が浮上。関与した職員が自殺する事態に発展した。 発端は今月、イタリア企業のコンピューターが何者かにハッキングされ、顧客のメールなど内部資料がインターネット上に流出したこと。国情院が顧客だった事実が明らかになった。 国情院が購入したソフトは、パソコンやスマートフォンをウイルス感染させ、情報などを盗み取るもので、国情院側は対北朝鮮用と主張。しかし、韓国で人気の無料対話アプリ「カカオトーク」の内容を監視できる機能を付けるよう、国情院がイタリア企業に求めていたことも判明。購入時期が12年の大統領選の前だったこともあり、国内の監視用だったのではとの疑惑が生じ、政治問題化した。 18日には
ルールなきテロリストとの戦いという難題 今回の『中山泰秀のやすトラダムス』(4月19日放送/Kiss FM KOBEで毎週日曜24:00-25:00放送)では、中国の「一帯一路」構想を取り上げたほか、サイバーテロや北朝鮮拉致問題、大阪都構想などについて語った。 中山 4月16日から17日まで、私はオランダのハーグで開催された「サイバー空間に関するハーグ会議」に出席してきました。会議では、サイバー分野におけるさまざまな問題について各国が意見交換を行い、自由とプライバシーを含めて法の枠組みの中でどう対処すべきかなどを議論しました。 70数年前の第2次世界大戦の時代にはサイバー攻撃というようなものはありませんでした。しかし現在では、国と国の戦いがサイバー空間から発生するのではないか、という見方もあります。そして、IT技術に長けた個人がいれば、国家と非国家あるいは国家と対個人の戦いさえ起きる可能性
(英エコノミスト誌 2014年12月13日号) ハッカーたちはソニーに容赦ないスポットライトを浴びせている。 映画が気に入らない評論家たちは通常、痛烈な批評を書く。 だが、北朝鮮の指導者、金正恩(キム・ジョンウン)の暗殺を描いたシーンが含まれるソニー・ピクチャーズ エンタテインメントのコメディ映画「ザ・インタビュー」は、ある特定のグループから批評などよりはるかにダメージが大きい反応を引き起こした。 同社のコンピューターシステムを攻撃したハッカー集団は12月8日、さらなる混乱を避けるために、彼らが「テロリズムの映画」と呼ぶものの公開を中止するよう要求した。 ソニー・ピクチャーズは電機大手ソニーの一部門だ。同グループでは、警告が発せられたのと同じ日に「プレイステーション」のゲームネットワークが一時的に接続障害に見舞われた。 ソニー・ピクチャーズは、今年ハッキングされた企業の長いリストの最新事例
1月7日、米FBIのコメイ長官は、ソニーへのサイバー攻撃に北朝鮮が関与していたことを確信していると述べた。写真はボストンで昨年11月撮影(2015年 ロイター/Brian Snyder) [ニューヨーク/ワシントン 7日 ロイター] - 米連邦捜査局(FBI)のコメイ長官は7日、ソニー<6758.T>の米映画子会社ソニー・ピクチャーズエンタテインメント(SPE)へのサイバー攻撃に関与したハッカーについて、北朝鮮政府のみ利用するIPアドレスを示す痕跡を時折残しており、身元特定の重要な手掛かりとなったと明らかにした。 コメイ長官はニューヨークで開かれたサイバーセキュリティーに関する国際会議で、「Guardians of Peace(平和の守護者)」と名乗るハッカー集団は時に手法が「ずさん」で、身元を隠せるプロキシサーバーを利用していなかったと指摘した。 長官は「忘れたのか、もしくは技術的な問題
大惨事には至らずにすみましたが……。 このほど韓国の産業通商資源部が明らかにしたという情報によれば、韓国で原子力発電所の管理に当たっている韓国水力原子力発電(韓水原)のシステム内部にマルウェアの混入が認められました。何者かが原子力発電所のネットワークの脆弱性を警告するメッセージをTwitterに投稿し、その直後に原子力発電所内のシステムからコンピュータウイルスの存在が確認されたとのことですよ! なお、具体的な混入経路やワームの実態などの詳細は一切公表されていないものの、北朝鮮からの攻撃の可能性も否定されてはいないんだとか。また、マルウェアが仕掛けられたのはインターネット経由ではなく、不正にUSBデヴァイスから原子力発電所内へと持ち込まれた可能性が高いとされています。 今回の事態を受けて、韓水原は直ちにセキュリティ向上に努めて人員増強を図ったということですけど、インフラを狙うサイバー戦争の危
まず予告編が公開されると、これを見た北朝鮮が強力に制作会社のソニーピクチャーズを非難した。様々なルートを使って米政府に対し映画が公開されないように働きかけてくれるよう要請した。 その後、平和の守護者(Guardian of Peace)と名乗る組織がソニーピクチャーズをハッキング。未公開の映画や内部情報、個人メールなど膨大な情報が流出した。 GOPは、映画を公開すれば同社だけでなく、公開した劇場にも攻撃を仕かけると宣言し、大手の映画劇場チェーンが上映に怖気づいた。同社も映画の公開を中止する方向で考えていると、意外なことに米国のバラク・オバマ大統領が激怒した。 FBIの調査により、ソニーピクチャーズへのハッカー行為の背後には北朝鮮がいると知らされたからだ。 オバマ大統領は、記者会見を通じて「北朝鮮のハッカー攻撃は米国にとてつもない損失を被らせた。米国はこれに比例して対応する」と言った。またソ
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