JR北海道が、無人駅42駅の廃止を検討していることが分かった。全駅(334駅)の約1割に当たる。このうち宗谷線初野(上川管内美深町)など4駅は、来春のダイヤ改正時に廃止するか、地元自治体に管理を移管する方向で調整を進める。JRはこれまで、廃止する駅について「乗車数が1日平均3人以下」と目安を示していたが、経費節減に迫られている上、除雪などの労働力不足が深刻さを増していることから、対象の駅を明確にして自治体との協議を急ぐ。...
JR北海道が、無人駅42駅の廃止を検討していることが分かった。全駅(334駅)の約1割に当たる。このうち宗谷線初野(上川管内美深町)など4駅は、来春のダイヤ改正時に廃止するか、地元自治体に管理を移管する方向で調整を進める。JRはこれまで、廃止する駅について「乗車数が1日平均3人以下」と目安を示していたが、経費節減に迫られている上、除雪などの労働力不足が深刻さを増していることから、対象の駅を明確にして自治体との協議を急ぐ。...
8日、オホーツク海側の遠軽町を走行中のJR石北線の特急列車がエンジンの不具合によって、峠の坂を登れなくなるトラブルがあり、乗客は近くの駅でタクシーに乗り換えて移動しました。 JR北海道によりますと、8日午後8時すぎ、JR石北線の網走発札幌行きの特急オホーツクが、遠軽町を走行中、ディーゼルエンジンがオーバーヒートを起こしたため、峠の坂を登れなくなりました。 この列車は4両編成で、いったん、坂を下って、オーバーヒートを起こした3号車のエンジンを15分間冷やした上で坂を上り始めましたが、再びオーバーヒートを起こしたということです。 現場は遠軽町から上川町に向かう北見峠にある傾斜の急な区間で、列車には残りのすべての車両にもエンジンが付いていますが、3号車のエンジンの出力なしでは峠を越えられないと判断し、遠軽駅まで戻って運休したということです。 列車には、47人の乗客が乗っていて、ケガはなく、JRは
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