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■異例の親密さ、日本とバングラデシュの首脳外交 日本とバングラデシュの外交関係が活発化している。今年だけでも3月に岸田外相がバングラデシュを訪問。5月にシェイクハシナ首相が訪日。そして9月6日に安倍首相がバングラデシュを訪問した。この活発な外交はいったいどのような成果をあげたのだろうか。 安倍首相のバングラデシュ訪問における主要議題は以下の2点だ。 1)ベンガル湾産業地帯構想、チッタゴン港湾地域の超臨界石炭発電所、深海港、石炭貯炭場など総合開発について、6000億円の経済協力。そのほか、400億円の日本向け経済特区の開発。 2)2015年の国連安全保障理事会非常任理事国選挙の不出馬と日本支援の約束取り付け。1978年の選挙で日本はバングラデシュに負けたことがある。アジア太平洋地域の立候補表明国は日本とバングラデシュの2カ国だけ。バングラデシュが不出馬となれば日本の選出は間違いない。 もっと
[ブラジリア 11日 ロイター] - 新興5カ国(BRICS=ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)は15日の首脳会議で、途上国支援を目的とする独自の開発銀行と、危機時に資金を融通し合う外貨準備基金の発足を正式に決定する。これまで欧米が主導してきた世界の金融の仕組みを変える狙いがある。 BRICS独自の開発銀行などの設立構想はおよそ2年前に浮上。厳しい交渉を経て、15日に発足に向けた文書に調印する見通し。資本金は当初500億ドルで、5カ国が100億ドルずつ拠出する予定。 国際金融協会(IIF)のグローバルエコノミストであるチャールズ・コリンズ氏は「これは象徴的な意味において重要だ。BRICSが世界経済における自らの立ち位置に満足していないことを示している」と指摘。「開発銀行などの設立で合意にこぎつけたことは、BRICSの重要性が高まっていることを示すシンボルと言えよう」としている。
5月21日、インド人民党(BJP)の広報担当者は、ナレンドラ・モディ次期首相がパキスタンを含む近隣諸国の首脳を来週26日の就任宣誓式に招待したことを明らかにした。写真は5月20日、記者団の質問に答えるモディ氏(2014年 ロイター/Adnan Abidi) [ニューデリー 21日 ロイター] - インドのナレンドラ・モディ次期首相はパキスタンを含む近隣諸国の首脳を来週26日の就任宣誓式に招待した。同氏のインド人民党(BJP)の広報担当者が21日、明らかにした。 ニルマラ・シタラマン報道官は、南アジア地域協力連合(SAARC)の加盟国8カ国すべてを招待したと述べた。パキスタンのシャリフ首相がこれに応じるかは明らかではない。アナリストらは、シャリフ首相のインド訪問は政治的に難しいとみている。
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