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12月28日、中国の国家宗教事務局の王作安局長は27日、中国との関係改善に向け、ローマ法王庁(バチカン)はより柔軟で実際的な姿勢を示し、現実的な対策を取るべきだと語った。写真はバチカンで25日撮影(2016年 ロイター/Alessandro Bianchi) [北京 28日 ロイター] - 中国の国家宗教事務局の王作安局長は27日、中国との関係改善に向け、ローマ法王庁(バチカン)はより柔軟で実際的な姿勢を示し、現実的な対策を取るべきだと語った。新華社が同日、伝えた。 ローマ法王フランシスコは、中国との数十年に及ぶ対立解消に前向きで、バチカンは1週間前、中国政府からの「肯定的なシグナル」を期待すると語っていた。 中国のカトリック教会は、ローマ法王に忠誠を誓う一派と政府公認の教会派に分裂。司教任命権を巡る対立が、関係改善に向けた障害の1つとなっている。 中国は、司教は政府公認のカトリック団体に
ローマで12日から3日間行われた「ノーベル平和賞受賞者世界サミット」で、教皇フランシスコは、チベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世との面会を断った。背景には、中国への配慮があると欧州メディアは報じている。 ◆中国政府のカトリック信者への虐待 バチカンと中国との外交関係は、1951年より存在していない。古くは唐の太宗時代(618年頃)、カトリックのミッションが訪問したことが最初の接触である。第二次世界大戦後に中華人民共和国を樹立した中国共産党は、カトリック教会を認めず、関係は途絶えた。党はカトリックを、西洋諸国の手先ととらえていたようだ。1955年には毛沢東主導で、バチカンとの関係を絶たない聖職者を迫害、拘束した。 1957年には、政府公認でバチカンから独立した「中国天主教愛国会」をつくった。天主教愛国会の司教は中国の関係当局が任命する。バチカンにとってそれは容認できない。バチカンの教えに
【CJC=東京】バチカン(ローマ教皇庁)国務長官のピエトロ・パロリン枢機卿は11日、ローマ市内でバチカン外交について講演した際、報道陣に「バチカンと中国の間には、対話しようという意思がある。接触が今後、より具体的な対話につながるように期待している」と述べた。 中国は1951年にバチカンとの国交を断絶した。現在、バチカンは台湾と国交を結んでいる。中国政府は、カトリック教会を公認の「中国天主教愛国会」の下に置こうとしたものの、教皇に忠誠を誓う非公認の教会は愛国会に参加せず、独自に「地下教会」を設立している。バチカンと中国との対立は、聖職者、特に司教の任命に際し、中国がバチカンの権限を無視して独自に行ったことから、深刻化した。 パロリン長官の発言は、中国政府の方策にもかかわらず、国交回復を図ることに疑念を呈している香港のヨセフ陳日君(チェン・リージュン)司教の発言に触れた記者の質問に答えたもの。
(CNN) ロシアのプーチン大統領は11日までに、訪問先のイタリアで同国のレンツィ首相と会談した。会談後プーチン大統領はメディアに対し、ロシアを標的とした欧米による制裁はイタリア経済に大きな損失をもたらすと述べた。 プーチン大統領は、ロシアとイタリアの貿易は制裁によって激減したと指摘。ロシアでは400社に及ぶイタリア企業がビジネスを行っているが、制裁のせいで利益を手にできないでいるとの認識を示した。 ウクライナ問題をめぐってプーチン大統領とレンツィ首相は、停戦合意で定められた条件の全面履行が重要だという点で一致した。2月にベラルーシの首都ミンスクで行われた協議に基づき、ウクライナ政府と親ロシア派の間では停戦合意が成立している。 またプーチン大統領はローマ・カトリック教会のフランシスコ法王とも会談。ローマ法王庁(バチカン)のロンバルディ報道官によれば、法王はプーチン大統領に「平和の天使」が彫
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