Published 2022/09/13 22:20 (JST) Updated 2022/09/13 22:37 (JST)
スペイン国王への「破格の厚遇」 2017年7月12日の夕刻。ロンドンのバッキンガム宮殿で盛大な晩餐会が開かれた。 この日の主賓は英国を公式訪問中であるスペインのフェリーペ6世国王とレティシア王妃。美人の誉れ高い王妃は鮮やかな赤のドレスに、ブルボン家の白百合をあしらったダイヤのティアラで登場した。 夫妻をもてなすエリザベス2世女王は、スカイブルーのアクセントの付いた白のドレスに巨大なアクアマリンのティアラとネックレス。この宝石は1953年の戴冠式の折にブラジル大統領と国民からプレゼントされたものだ。 またこの日の晩餐会には、女王の孫ウィリアム王子の妻キャサリン妃も出席しており、女王から借りた豪奢なダイヤとルビーのネックレスが特に注目を集めていた。 しかしこれら女性王族たちのファッション以上に注目すべきなのは、190センチを優に超える長身のフェリーペ国王が佩用(はいよう)する勲章である。 それ
テリーザ・メイ英首相がドナルド・トランプ米大統領を年内の公式訪問に国賓として招待したことで、エリザベス女王が「非常に困難な立場」に置かれていると、元外務省首脳が指摘している。 2006年から10年まで外務次官を務めたピーター・リケッツ卿は、英紙タイムズへの公開書簡で、公式訪問の招待は「拙速過ぎた」と述べた。 英政府のオンライン請願サイトでは、公式訪問の中止を求める請願書への署名がすでに150万筆を超えている。 30日には、トランプ大統領が27日に署名したイスラム教徒が多数を占める特定7カ国の人々の入国を禁止する大統領令への大規模な抗議デモが英国各地で行われた。入国禁止措置を受け、英議会は緊急審議を行った。 リケッツ卿は、任期1年目の米大統領が公式訪問に招待されるのは前例がなく、トランプ氏に「このような異例の名誉を受ける特別な資格」があるのか疑問があると指摘した。 リケッツ卿は、「
お茶目なオバアちゃま、英国のエリザベス女王が久々にやらかしてくれました。ロンドンのバッキンガム宮殿で10日催された園遊会で、昨年10月、国賓として英国を公式訪問した中国の習近平国家主席一行について発言する様子が偶然、カメラに撮らえられていたのです。 英大衆紙デーリー・メールからそのやり取りを拾ってみましょう。 侍従長「習主席の一行が公式訪問した際、警備を監督した警察幹部ルーシー・ドルシさんを紹介させて下さい」 女王「まあ、お気の毒」 侍従長「彼女は中国の一行によって本当に困らされました。しかし彼女は何とか指揮者としての任務を全うしました。彼女の母親ジュディスさんは子供の保護とソーシャルワークに関わっています」 母親「はい。私は自分の娘のことを誇りに思っています」 侍従長「ドルシさん、自分の体験を話さなければなりません」 ドルシさん「はい。私はゴールド・コマンダーという職責にありました。女王
【画像】 晩餐会での習近平の挨拶を傍らで聞くアンドリュー王子の態度が酷すぎると話題に 1 名前: ファイヤーバードスプラッシュ(岐阜県)@\(^o^)/:2015/10/22(木) 19:42:23.85 ID:h+EEANLr0.net 三鱗 @m_uroko 15:37 - 2015年10月22日 Prince Andrew and Lady Mayoress Gilly Yarrow appear less than enthused as they listen to a translated version of ... https://twitter.com/m_uroko/status/657083408472932352 三鱗 @m_uroko 15:38 - 2015年10月22日 The Duke of York appears to be rubbing his te
ヴィルヘルム2世(1908年) ベルンハルト・フォン・ビューロー デイリー・テレグラフ事件(デイリー・テレグラフじけん、独:Daily-Telegraph-Affäre)は、1908年10月28日、『デイリー・テレグラフ』紙にドイツ皇帝ヴィルヘルム2世とイギリス陸軍大佐エドワード・ジェームズ・モンタギュー=スチュアート=ワートリー(英語版)の対談が掲載され、英独両国の世論の怒りを招いたスキャンダルである。 発生[編集] スキャンダルの発端は、ヴィルヘルム2世が休暇でイギリスに滞在中、ワートリー大佐と何度か個人的に対談したことにあった。なお、ヴィルヘルム2世はイギリス王女(プリンセス・ロイヤル)ヴィクトリアを母に持ち、英語は堪能であった。ワートリー大佐はインタビューを恣意的に要約し、それを『デイリー・テレグラフ』に送りつけた。 『デイリー・テレグラフ』では従来通りきちんとベルリンに原稿を送り
今回は、総額2兆4000億円以上もの大規模商談を梃子に、それまでダライ・ラマ訪英などを巡りギクシャクしていた中英関係を好転させる歴史的な訪英となる、はずだった。 ところが、思いもかけず、英有力マスコミに「中国側が李克強の女王謁見実現のため圧力をかけた」などと意地悪く報じられ、中国外交にミソをつけてしまった。なぜこんなことが起きるのだろうか。 今回は中国が首脳レベル外交でかくも高圧的な姿勢を取り続ける理由につき改めて考えてみたい。 中国側の対英要求 まずは、いつもの通り、事実関係のおさらいから始めよう。内外の関連報道を可能な限り客観的にご紹介する。 ●訪英中の李克強国務院総理は6月17日午前、ロンドン郊外のウインザー城でエリザベス女王に拝謁した。 ●英日刊紙タイムズは6月12日、「中国側が李克強訪英の際にエリザベス女王との謁見を求め、英国がそれに応じなければ訪問を取り消すと脅していた」と報じ
英国を訪問した中国の李克強首相は17日、キャメロン英首相と会談、関係強化と経済協力で一致した。キャメロン氏は会談後の共同記者会見で総額140億ポンド(約2兆4千億円)以上の契約をまとめたと表明。実利を重視し、中国が反発する人権問題に深入りしなかったとみられる。 李氏は同日、ウィンザー城でエリザベス女王とも面会した。女王が国家元首ではない李氏との面会に応じるのは異例。キャメロン氏も会談前、多数の衛兵を出迎えの儀式に立たせ、中国を特別扱いした。 李氏は会見で高い技術を誇る英国と巨大市場を持つ中国の経済協力の将来性を強調したが、記者から人権問題に関し厳しい質問を浴びた。 会談の行われた首相官邸付近では李首相訪英を歓迎する人々と並び、中国の人権侵害に対する抗議デモも行われた。(共同)
ロシア軍がウクライナ南部のクリミア半島を事実上、掌握したのを受けて、アメリカ政府はロシア南部のソチで今週行われるパラリンピックの開会式に出席する予定だった下院議員が率いる代表団の派遣を取りやめることを決めました。 これはホワイトハウス国家安全保障会議のヘイデン報道官が3日、NHKに明らかにしたものです。 ヘイデン報道官は代表団の派遣を取りやめた理由について「ウクライナ情勢を受けた対抗措置の一環だ」とする一方「オバマ大統領は引き続き、ソチパラリンピックに参加するアメリカの選手たちを応援し、活躍を祈っている」としています。 イギリスも閣僚派遣や訪問取りやめ また、イギリス政府は2日、ロシア南部のソチで開かれるパラリンピックに閣僚を派遣することを見合わせると発表しました。 これに合わせてイギリス王室も、11日からソチを訪れる予定だったエリザベス女王の3男、エドワード王子の訪問を取りやめることを明
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