中谷元・防衛庁長官は二十八日の衆院安全保障委員会で、有事法制が対象にする事態について、日本に対する着・上陸侵攻やシーレーンの破壊など「大規模な武力攻撃」に加え、「ゲリラ・特殊部隊、核・生物・化学兵器、弾道ミサイルによる攻撃等があたる可能性がある」と述べました。 日本共産党の赤嶺政賢議員の質問への答弁。 中谷長官はさらに、政府が「周辺事態」として例示していた「ある国の政治体制の混乱等による我が国への難民の流入」に際して、難民の中に紛れ込んだ武装難民やゲリラ、特殊部隊による武力攻撃は「(有事法制の)対象になる」と指摘。「テロや武装不審船の侵入は、通常は武力攻撃にあたらないが、なかには武力攻撃に該当しうるケースがあると考えられる」と述べました。 赤嶺氏は「『周辺事態』が武力攻撃事態に発展する情勢は、米国がアジア地域で他国への介入を準備しているときに起こる。自然発生的にアジアと日本との関係の中で起
Economics, Politics and Public Policy in East Asia and the Pacific Author: Jia Qingguo, Peking University Recent missile and nuclear tests have returned the North Korean nuclear issue to the centre of international attention. According to analysts, these tests demonstrate that Pyongyang not only possesses nuclear weapons, but also missiles that can reach the west coast of the United States. It sho
ドイツの捜査当局は11日までに、ガウク前大統領やマース法相の暗殺を企てたとして、連邦軍兵士ら男3人を逮捕した。ドイツメディアによると、3人は極右思想の持ち主で、難民受け入れに寛容な政治家を暗殺する狙いだったとみられ、ドイツ国内に衝撃が広がっている。 逮捕されたのは連邦軍兵士2人と大学生1人。兵士のうち1人はシリアからの難民を装って難民申請をしており、暗殺実行で反難民感情を高める狙いだったとみられる。また、この兵士は以前に人種差別をうかがわせる内容の論文を執筆していたことも判明し、連邦軍は「危険信号を見落とした」と非難されている。 今回の逮捕を受けて、ドイツ政府は連邦軍兵士を対象に、極右思想の広がりについて調査に乗り出した。メルケル首相は「こうしたことが繰り返されないように、十分な調査が行われると信じている」と話した。(ドイツ西部エッセン=高野弦)
ドイツ西部コブレンツで、欧州のポピュリスト政党や極右政党の党首らが行った会合に抗議するデモ隊(2017年1月21日撮影)。(c)AFP/PATRIK STOLLARZ 【5月1日 AFP】ドイツで極右思想を持つ陸軍中尉(28)がシリア難民に成り済まして襲撃を起こし、それを難民の犯行に仕立てようとしていた疑いが発覚し、波紋を広げている。ウルズラ・フォンデアライエン(Ursula von der Leyen)国防相は4月30日、軍内部の極右思想は一切容認しないと言明した。 「フランコ A(Franco A)」と伝えられるこの陸軍中尉は、銃を使った襲撃を計画したとして4月26日に逮捕された。イタリア人の父親とドイツ人の母親を持つが、検察によるとシリア難民に成り済まして「二重生活」を送っていた。 ドイツ週刊誌シュピーゲル(Der Spiegel)が容疑者は2014年の学術論文で極右的な見解を表明し
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