ウクライナ大統領府が公表した。 発表には、会談時、ゼレンシキー大統領は、安倍首相に対して、日本による、ウクライナ支持、クリミア違法併合の試みの不承認、そして対露制裁の維持という、一貫した政策につき謝意を伝えたと書かれている。 大統領は、「私は、個人的にあなたに、ウクライナの領土一体性・主権に関する不変の立場につき謝意を伝えたい」と発言した。 また、大統領はドンバス地方の治安情勢、戦争終結・平和確立に向けた最近の動静につき伝えたとのこと。 両者は、日本によるウクライナのインフラ発展への投資を協議し、その際ゼレンシキー大統領は、2014年からの日本による18億ドルに達する財政支援につき謝意を伝えたとのこと。 加えて、大統領は、「私たちは、日本のサポートによるインフラ・プロジェクト実現の継続に関心がある。特に、日本によるボルトニッチ下水処理場改修への約10億ドルの借款に感謝している。来年初頭には