18日午後1時50分ごろ、北海道・名寄市のコンビニエンスストア「セブンイレブン名寄西1条店」で「雪で店がつぶれた」と110番通報がありました。 警察によりますと、店は営業中でしたが中にいた従業員は逃げて無事でした。けが人などは出ていません。 従業員は「店がミシミシいったので外に逃げた」などと話しているといい、警察は雪の重みが原因とみています。
18日午後1時50分ごろ、北海道・名寄市のコンビニエンスストア「セブンイレブン名寄西1条店」で「雪で店がつぶれた」と110番通報がありました。 警察によりますと、店は営業中でしたが中にいた従業員は逃げて無事でした。けが人などは出ていません。 従業員は「店がミシミシいったので外に逃げた」などと話しているといい、警察は雪の重みが原因とみています。
2022年1月24日の夜から翌朝にかけて発生した、JR京都線と湖西線における大規模・長時間の立ち往生では、Twitterを中心に乗客な悲惨な状況や、乗客の救助のために会社に掛け合う車掌・運転士の苦境が実況され、大きな話題となりました。 25日に行われたJR西日本の記者会見を踏まえつつ、少し書いてみます。 くわしい時系列とか、電車が何だったかとかは書かないので、調べてください、スミマセン 立ち往生の発生 記者会見によると、立ち往生の原因は線路の分岐を切り替えるポイント(転轍機)が雪により目詰まり・凍結し、切り替えられなくなったことが原因でした。 ポイントが切り替えられないと、同じ線路を走る電車が分岐できないため、駅で追い越したりもできなくなるため、停止せざるを得なくなります。それが京都駅にある91台のうち、19台が不能になってしまったそうです。 ポイントには融雪器を設けることで、こういうトラ
24日夕~25日未明の大雪の影響で、JR京都線や琵琶湖線の山科(京都市山科区)ー高槻(大阪府高槻市)間で計15本の列車の立ち往生が同時多発したことを受け、JR西日本は25日、大阪市の本社で記者会見を開いた。列車運行を担う近畿統括本部は、一定の降雪量が見込まれる場合、線路を切り替える分岐器(ポイント)の雪を溶かすための「融雪器」を事前に作動しておらず、多くのポイントが転換できなくなったことを明らかにした。京都駅周辺で予想を上回る激しい降雪があったため、融雪が間に合わず、結果的に列車運行がまひしたことになる。 三津野隆宏・執行役員近畿統括本部長は冒頭、「雪の影響で長時間の列車運休と閉じ込めが発生し、多大なる迷惑をおかけしたことを深くおわびします」と謝罪した。 JR西日本によると、列車が相次ぎ駅間停車した原因となったポイントのトラブルについて、山科ー向日町(京都府向日市)間で21台がほぼ同時に発
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ヨーロッパは各地で最高気温が40度を超える記録的な猛暑となっています。山火事も相次いでいて、EU=ヨーロッパ連合の森林火災の監視当局によりますと、ことしに入ってからの累計の焼失面積は、東京都の面積の2倍を超える4500平方キロメートル余りに上っています。 ヨーロッパでは各地で猛暑となっていて、17日は、スペインで最高気温が40度を超えました。 またイギリスでは18日に、最高気温が40度に達するおそれがあるとして気象当局が警戒を呼びかけています。 この猛暑の影響で、各国の政府などによりますと、16日までの1週間でポルトガルでは659人が、またスペインでは360人が亡くなったということです。 猛暑が続く中、山火事も相次いでいて、EU=ヨーロッパ連合の森林火災の監視当局によりますと、ことしに入ってから7月17日までの加盟各国の累計の焼失面積は4582平方キロメートルと、東京都の面積の2倍以上とな
東電管内で、初の電力受給ひっ迫注意報が発令されたことを受け、経済産業省は27日午前、会見を開き、「引き続き夕方が厳しい状況にある」と話した。 この猛暑を受け、冷房使用による電力不足の懸念があるとして、政府は初めて電力需給ひっ迫注意報を東京電力管内に発令している。 経済産業省によると、東京電力管内では電力供給の余力を示す「予備率」が、27日午後4時半から5時に1.2%まで低下すると見込まれている。安定供給に必要な3%を下回っているが、他の地域からの電力融通などを準備しているということだ。 経産省は、さらなる気温上昇があれば、注意報から警報への切り上げもあり得るとしていて、「夕方には熱中症予防のため冷房を使いつつ、できる限りの節電をお願いしたい」と呼びかけている。
厳しい暑さの影響で東京電力の管内では27日、電力供給の余力を示す「予備率」が5%を下回る見通しだとして、政府は新たに設けた「電力需給ひっ迫注意報」を初めて発令しました。熱中症の危険性が高まっているため冷房などを適切に使用しながら、使わない部屋の電気を切るなどの節電を求めています。 電力需給 最も厳しくなるのは 午後4時半~午後5時 関東地方では26日、東京の都心で35度以上の猛暑日となるなど厳しい暑さとなっています。 27日も厳しい暑さが予想され、冷房の使用など電力需要が増えることが見込まれています。 資源エネルギー庁によりますとこれによって東京電力の管内では27日、電力供給の余力、いわゆる「予備率」が5%を下回る見通しだとしています。 具体的には ▽午後4時から午後4時半にかけてが4.7%、 ▽午後4時半から午後5時までが3.7%と厳しい見通しです。 このため、政府は東京電力の管内に初め
25日も全国的に気温が上がり、群馬県伊勢崎市では40.2度を観測しました。 気象庁によりますと、国内で6月に気温が40度を超えるのは観測史上、初めてだということです。 26日も関東を中心に高気圧に覆われて気温が上がる見込みで、熱中症への警戒が必要です。 全国の64観測地点で35度以上の猛暑日に 気象庁によりますと、25日も東日本や北日本を中心に晴れて午前中から気温がぐんぐん上昇し、群馬県伊勢崎市では午後2時56分に40.2度を観測しました。 気象庁によりますと、国内の6月の気温はこれまでは2011年に埼玉県熊谷市で39.8度を観測したのが最も高く、40度を超えるのは観測史上、初めてです。 このほかの各地の最高気温も、 ▽群馬県桐生市で39.8度、 ▽栃木県佐野市で39.7度、 ▽埼玉県鳩山町で39.2度、 ▽東京・八王子市で38.1度、 ▽三重県尾鷲市で36.7度、 ▽福島県塙町で36.4
前線や低気圧の影響で関東甲信では雨が降り、気象庁は6日、関東甲信の梅雨入りを発表しました。 関東甲信の梅雨入りは平年より1日、去年より8日、いずれも早くなっています。 気象庁は、大雨となった伊豆諸島をはじめ、土砂災害に十分注意するよう呼びかけています。 気象庁によりますと、前線を伴った低気圧の影響で、関東甲信や伊豆諸島では雨が降り、気象庁は6日午前11時に「関東甲信が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。 平年より1日、去年より8日早くなっているほか、九州や四国などより早い発表です。 6日午後になって伊豆諸島では雨が強まり、三宅島では24時間の雨量が200ミリを超えました。 伊豆諸島や関東甲信では、これまでの雨で地盤が緩んでいるところがあるため、土砂災害に十分注意が必要です。 一方、冷たい北東風が流れ込んだため、東京の都心の最高気温は午前0時20分ごろの18.4度と、日中気温が上がらず、
動画:ウェザーニュース独自観測機「ソラテナ」による気圧変化(17日8時30分~10時00分) ※ページ内で動画が再生が出来ない場合は、ウェザーニュースのアプリやWebサイトの「お天気ニュースCh.」からご覧ください。 ウェザーニュースが独自に全国約3000箇所に設置している観測機「ソラテナ」による気圧変化をみると、関東や伊豆諸島など日本列島の南東側から同心円状に、気圧の上昇を示すオレンジ色のマーカーが通過する様子がわかります。 15日(土)夜に観測されていた急な気圧変化は2hPa程度の大きさでしたが、今朝の観測は大きい所でも1hPa差程度でした。低気圧や高気圧のような大きな変化ではないものの、30分程度の短時間に変化が起こっていたことが特徴的でした。 >> 関連記事 動画:15日(土)に観測された気圧変化 この今朝の気圧変化は、トンガの火山で15日(土)に発生した大規模な噴火による衝撃波「
今回日本で観測された津波について、津波のメカニズムに詳しい東北大学災害科学国際研究所の今村文彦教授は「一度、潮位がおさまっても再び上昇するおそれがある。今後の噴火活動を注視するとともに、潮位変化には引き続き注意が必要だ」と指摘しています。 今村教授は、今回の津波の特徴について、大規模な噴火による圧力の変化が大きな影響を与えたとみていて、日本では気圧の急激な変化の後、大きな潮位の変化が現れたとしています。 気圧の変化をもたらしたのは、噴火に伴う空気の振動=『空振』と考えられ『空振』が伝わっていったん下に押された海面が元に戻る形で盛り上がり、大きな潮位の変化を引き起こした可能性があると指摘しています。 そのうえで「大気中の空振によって潮位の変化が引き起こされたため、通常の遠地の海中で起きる津波よりも到達が速かったことに加えて、噴火地点から離れるにつれて複数の波が重なることで、日本でも潮位が高く
こうなったら釣りはやめ時。 https://t.co/hMT92ERRAS
台風19号による大雨は各地で年間降水量の3~4割にあたる雨がわずか一日、二日で降るという記録的なものとなりました。 ▽神奈川県箱根町で1001ミリに達し、 ▽静岡県伊豆市市山で760ミリ、 ▽埼玉県秩父市の浦山で687ミリ、 ▽東京 檜原村で649ミリと年間降水量の3~4割にあたる雨となり、いずれも観測史上1位の記録を更新しました。 さらに東北でも断続的に猛烈な雨が降って、13日未明までの24時間の雨量は、 ▽宮城県丸森町筆甫で587.5ミリ、 ▽福島県川内村で441ミリ、 ▽岩手県普代村で413ミリと年間降水量の3~4割にあたる雨が一日で降り、いずれも観測史上1位の記録を更新する記録的な大雨となりました。
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