ワシントン(CNN) 米国のトランプ大統領は25日、ホワイトハウスで欧州連合(EU)のユンケル欧州委員長と会談し、関税や貿易障壁の撤廃に向けて取り組むことで合意したと発表した。貿易戦争に発展しかねない様相だった緊張状態が、これで当面は緩和された。 ホワイトハウスでユンケル委員長と共同会見したトランプ大統領は、「自由で公正な貿易に向けたとても大きな日」になったと自賛した。 トランプ大統領が今年に入って鉄鋼・アルミニウムに対する新関税を発表して以来、米国とEUはさまざまな製品に新たな関税をかける構えを見せ、最近ではトランプ大統領が、欧州の自動車に25%の関税を課すと発言していた。 しかしトランプ大統領は、「我々は本日、関税ゼロ、非関税障壁ゼロ、自動車以外の工業製品への補助金ゼロに向けて共に取り組むことで合意した」と発表し、貿易戦争に発展しかねないような関税については当面棚上げして、交渉を続ける
着陸する戦闘爆撃機「Su-34」。シリア・ラタキア県にあるロシア軍施設で(2015年12月16日撮影、資料写真)〔AFPBB News〕 その背景には、イランが国際社会に復帰しようとする中でのロシアなりの思惑があるようだ。 2月16日、イランのホッセイン・デフガン国防相がモスクワを訪問し、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領やセルゲイ・ショイグ国防相と会談した。 会談ではシリア問題も話し合われたようだが、もう1つの重要テーマがイランによるロシア製兵器の購入だ。 2020年に武器禁輸処置解除 イランは長らく核開発疑惑に伴う武器禁輸措置を受けており、軍用装備の旧式化が進んでいる。しかし、昨年の核合意によってイランへの制裁措置は段階的に解除されていくことが決まり、2020年には武器禁輸措置も解ける見込みとなった。 イランは世界有数の産油国であり、経済封鎖が解ければ国防費の増加も見込める。 こうし
Presidents Xi Jinping of China, left, and Vladimir V. Putin of Russia in Beijing on Thursday.Credit...Wu Hong/European Pressphoto Agency BEIJING — They have met more than a dozen times and stood shoulder to shoulder during Thursday’s military parade here. But the once-vaunted relationship between the Chinese president, Xi Jinping, and Russia’s leader, Vladimir V. Putin, has come under strain as th
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