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ブックマーク / bci.hatenablog.com (23)

  • 「中国人の話し声が大きい」のは何故か? - 黒色中国BLOG

    中国で長く日語抜きの生活をしてから、日に帰ってくると、「日人の話し声が小さい」と感じるようになった。 日人は、「あなただけにコッソリお伝えする」という感じ。中国人は、聞こえる範囲にいる全員に宣言するかのように声を出す。たぶん、パーソナルスペースの違いが原因だろうか。 https://t.co/kdAbj9tmdB — 黒色中国😷 (@bci_) 2021年1月27日 中国に長く関わっていると、この問題はよく話題に出る。 佐々木俊尚さんのツイートで紹介されている記事はヤフーニュースのもので、しばらくすると消えてしまうので、 こちらに直リンクを貼っておく。 冒頭のツイートとそれに続く連投で、私の見解を書いておいたけど、この件はしょっちゅう話題に出るので、こちらに追記も含めて、まめておきます。 【目次】 1)腹式呼吸説 2)大声でないと発音しにくい 3)日人とパーソナルスペースが違う

    「中国人の話し声が大きい」のは何故か? - 黒色中国BLOG
  • 中国人の日本人に対するネガティブな感情のルーツ - 黒色中国BLOG

    表題の件、以前から考えていたことをOTORIKISOJIさんから質問された。 中国人の日人へのネガティブな感情ってどこから来るのかな? わかっているようでイマイチ飲み込めていないわ。戦争認識から続いているとしたら、それはどんな種類の感情なのか。そこスルーしちゃうとSNSの誹謗中傷と線引きができなくなってしまう。これ当はメチャクチャ怖いことじゃないかな https://t.co/wjewXH3uJs — OTORIKISOJI (@otorikisoji) 2024年1月2日 中国に留学していたり、長らく住んだ経験から、私は中国人の反日感情を「ナマ」で体験してきた。多数の中国人の憎悪に直面し、私は1人で激しい嫌悪感をぶつけられ、何度も屈辱的な思いをさせられたのが、「黒色中国」なるものを始めるキッカケとなり、表題の件をずっと考え続けたわけだが、この機会に、私の「回答」をこちらにも記録してお

    中国人の日本人に対するネガティブな感情のルーツ - 黒色中国BLOG
    Ereni
    Ereni 2024/01/03
    日本の軍学校の寮内で、西郷隆盛の甥らによる、中国人留学生2人へのレイプ未遂があり(しかも留学生の告発に対し寮側も事実上西郷側についた)、その件で、中国新進メディアが反日世論を盛上げたというのは読んだ事ある
  • 玉川徹氏の防衛費軽視発言について - 黒色中国BLOG

    現在ネットでは、玉川徹氏の防衛費を軽視した発言が話題になっているけど、私もちょうどあの瞬間だけ、たまたま『羽鳥慎一モーニングショー』を見て、ビックリしてのけぞっておりましたw 玉川徹「防衛費は保険だ!それを教育費に‼」 なるほど、玉川さんは無保険で車運転するんですね💦#モーニングショー pic.twitter.com/5E4x5MrbFM — JapanPoliticsChannel (@JpPoliticsChl) 2022年6月16日 アレを見て、「そうだ!玉川の言うとおりだ!防衛費より教育費を増額しろ!」という人も少なからずいたとは思われるものの、呆れ返った人も少なくなかったことでしょう。 ただ、中国の動向を長年注視している者からすると、 「おいおい!このタイミングで防衛費軽視かよw」 というインパクトが大きすぎて、でも普段からずっと中国関連のニュースを、中国側の報道も含めて見てる

    玉川徹氏の防衛費軽視発言について - 黒色中国BLOG
    Ereni
    Ereni 2022/06/18
    国内左派の"平和"路線は、権威主義政権に媚びると批判されてる英米左派と同じ。今の左の主流は米軸にした中露対抗(シリア辺りで変わった)/"平和"路線 &極限まで軍事費を切詰めた独の行き方も、ウ侵攻で明確に否定された
  • 【香港デモ】高校生に警察の実弾が命中、重体…の画像分析 - 黒色中国BLOG

    ツイッターはこの件で騒然となっております。こちらで動画を解析し、ツイッターで連投しましたが、文量が多いので、こちらでまとめ直します。 【目次】 (1)問題の動画 拳銃発射の瞬間 出血 名前は曾志健 当たったのは胸ではなく鎖骨周辺 動けないけど目はハッキリと動いている 腹部が動いているので呼吸はシッカリしている (2)別角度で撮影されていた動画 抗議者の集団に暴行される警官を救うために拳銃を持った警官がやってきた 撃たれた高校生は警官に攻撃していた 抗議者が逃げ出した直後、火炎瓶による攻撃 (3)BBCが入手した映像の分析 盾を持った警官が抗議者の集団に追跡されていた 抗議者に捕まり、集団暴行を受ける警官 抗議者の武器は鉄パイプの他にカナヅチも 曾志健君が撃たれた理由 (4)曾志健君のCTの映像 (5)盾を持った警官はなぜ追いかけられていたのか? (1)問題の動画 ▲FBに上がっているものが

    【香港デモ】高校生に警察の実弾が命中、重体…の画像分析 - 黒色中国BLOG
  • 旭日旗の禁止はしない方が良い理由 - 黒色中国BLOG

    【「旭日旗」の禁止は予定していない=東京五輪組織委員会】 日の東京五輪・パラリンピック組織委員会は13日、「旭日旗」の掲示に政治的意味合いはなく、使用を禁止する計画はないと述べた。https://t.co/OLBNd5jFLd — 🥮くろ⭐️いろ✨中国。🐕 (@bci_) September 13, 2019 このしばらく、ずっと旭日旗の禁止の是非がツイッターでも話題になっている。 そう言えば最近、旭日旗は海軍だけが使ってたと思いこんでいるネトウヨがいたので驚いた。連隊旗だって旭日旗だと教えたら、気まずかったみたいで適当にスルーされた。こういう人たちが旭日旗をオリンピックに持ち込もうとしていること自体、旭日旗に対する「不敬」であり「侮辱」ではないかと思ったw https://t.co/0f2QaTemFc — 🥮くろ⭐️いろ✨中国。🐕 (@bci_) September 7, 2

    旭日旗の禁止はしない方が良い理由 - 黒色中国BLOG
  • 中国式監視社会の思い出 - 黒色中国BLOG

    中国がハイテクを駆使して人々を常時監視している…という話が最近良く話題にのぼる。街中に無数に設置された監視カメラ、生体認証技術、携帯電話の位置情報、ネット情報の監視など。 これらは大なり小なり、中国以外の国でも採用されている技術であったりするし、日国内でも監視カメラを増やして安全を確保しよう…という動きはある。それに伴って、プライバシーの保護を優先すべきか、公共の安全を重視すべきか…みたいな議論がツイッターでも頻繁に繰り返されている。 しかし、中国社会における「監視」は最近始まったことではない。ハイテクが導入される以前から「監視」は存在した。 そこで今回は、私が中国留学していた頃に体験した話を紹介しておこうと思う。 【目次】 留学生宿舎の「スピーカー」 家の中で筆談 その後、日にて 追記:無料公開されている『一九八四年』の邦訳 留学生宿舎の「スピーカー」 昔、北京の大学に留学していた頃

    中国式監視社会の思い出 - 黒色中国BLOG
  • 安田純平さんと自己責任について - 黒色中国BLOG

    シリアで3年以上拘束され、解放されたジャーナリストの安田純平さんがトルコ南部の入管施設を出て最寄りの空港であるハタイ空港に到着。その後、飛行機に乗り込んだ安田さんは取材に応じました。安田さんは、早ければ今夜、日に到着する見通しです。#シリア #解放 #安田純平 pic.twitter.com/I6qfhLznB6 — TBS NEWS (@tbs_news) October 24, 2018 昨日からツイッターのTLはこのニュースばっかりになりましたが、なぜか安田純平さんを非難する発言もたくさん見かけます。 私の考えをこちらに書いておこうと思います。 私は安田純平さんのようなジャーナリストではないものの、中国との関わりが深く、他の日人があまり経験しないことも少なくないので、「黒色中国」という名前でツイッターやブログでその経験や考察を発信しています。 長く中国に関わっていると、警察に拘束

    安田純平さんと自己責任について - 黒色中国BLOG
  • 中国人に「(あそこには)行かなくていい」と言われる場所 - 黒色中国BLOG

    世界新聞さんに、興味深い旅行記が掲載されておりました。 いわゆる、細菌戦の研究をしていたとされる731部隊の跡地にできた記念館の訪問記なわけですが、実は私もここに行ったことがあります。 私が訪問したのは前世紀90年代になるのですが、当時は特に大した展示もなく、パネル展示以外は、かつて731部隊が使っていたとされる古い試験管とか、なんらかの実験器具…べつにオドロオドロしいものではなくて、確か何かを暖めるヒーターみたいなものだったと記憶しているんですけど、そういうのがポツポツある程度でしかありませんでした。 館内にある売店のオネエサンが、やたらとシツコクお土産物を売りつけてきたのだけが印象に残ってまして、一番のオススメが、陶器爆弾のミニチュア。これって、ペストに感染したノミを飛行機でバラ撒くために使われたものなんですけど、それのミニチュアを日人にさぁ買え!やれ買え!と強引にススメるのは、商魂

    中国人に「(あそこには)行かなくていい」と言われる場所 - 黒色中国BLOG
    Ereni
    Ereni 2017/10/12
    "せっかくハルピンに来たんだから楽しい思い出を作ってほしい、仲良くなったのに気まずくなるのは嫌だ …という中国人の気持ちが書かれていましたけど、これは多くの中国人が持っている素直な感情です。中国人は、反
  • 「ファーウェイの法則」とは何か? - 黒色中国BLOG

    「ファーウェイ」と言えば、中国の有名なスマホメーカー「Huawei」(華為技術)で、日にも進出していますが、ツイッターで中国人から「ファーウェイの法則」なる珍説を教えてもらいましたので、こちらにも記録しておこうと思います。 【翻訳】中国語のネット世界では1つの法則があって、ファーウェイのケータイを使っているのは80%が五毛だ。中国ではこれを「ファーウェイの法則」と呼ぶ。 ※五毛=中国のネット世論誘導工作員…参考: https://t.co/dCKW05h9Nd https://t.co/7oCuiyQf6z — 黒色中国 (@bci_) 2017年2月11日 ようするに、中国のネット世論誘導工作員が愛用するスマホはファーウェイ製である‥ということなのですが、実際のところどうなのでしょうね? 中国では一時期、iPhoneが大流行しましたけど、iPhoneは高度に暗号化されていたりするので、

    「ファーウェイの法則」とは何か? - 黒色中国BLOG
    Ereni
    Ereni 2017/10/11
    中国では一時期、iPhoneが大流行しましたけど、iPhoneは高度に暗号化されていたりするので、中国当局にとって好ましくないらしく,党や政府職員に使用禁止を呼びかけ“ファーウェイ創業者の任正非は、元・中国人民解放軍
  • 中国軍における習近平の「毛沢東式個人崇拝」について - 黒色中国BLOG

    ツイッターで私がよく参考にしているアカウントに「中国民報」さんがありますけど、そちらに興味深い写真がツイートされていました。 pic.twitter.com/tcnRwydNht — 中国民报 (@chinaminbao) 2017年7月31日 中国人民解放軍での事の様子ですが、壁面の文字に注目です。 毛沢東式「個人崇拝」の復活 ▲壁面の文字は、 坚决听习主席的话,做习主席的好战士 断固として習主席に従い、習主席の良き戦士となろう …と書いてあります。 ▲こちらは中国軍の施設内で撮影したものですが、中国軍ではこのスローガンが必ずといっていいほど、しつこく書かれています。ようするに、「党の指揮に従え」ということなのですが ▲このスローガン…以前どこかで見た覚えがあるような…と思い、調べてみますと… ▲文革時代の毛沢東崇拝のスローガンを「習主席」に書き換えたものですね。 念のため、試しに「胡

    中国軍における習近平の「毛沢東式個人崇拝」について - 黒色中国BLOG
    Ereni
    Ereni 2017/08/01
    「毛沢東」後の中国では、個人崇拝が忌避されていたのですが、最近の中国軍では、毛沢東を模倣した「習近平崇拝」が理論化され、浸透しているようです。たぶん、習近平の権力基盤を強固にするための施策の1つなので
  • 劉暁波氏の海葬について - 黒色中国BLOG

    の報道を読むと、劉氏の墓が民主化運動の「聖地」となるのを恐れて中国共産党が海葬(海上での散骨)を親族に要求している…との内容が見られる 確かにそれは中国共産党にとって回避したいことであろうけど、よくよく考えてみると、かつての国家指導者である劉少奇、周恩来、鄧小平も、死後に海葬されている。 そこで、今回の「海葬」がどのような意義を持つのかを、歴史的に考察してみたい。 【目次】 劉少奇の場合 汪兆銘の場合 周恩来の場合 鄧小平の場合 毛沢東の場合 そして、劉暁波氏 劉少奇の場合 劉少奇は、毛沢東が大躍進政策で失敗した後に国家主席となった人物で、毛沢東に敵視され、文化大革命で迫害を受け、中共から除名させられ、失脚後に自宅で監禁状態となり、その後に河南省で倉庫部屋に幽閉されている。 劉少奇 - Wikipedia 1969年10月17日、河南省開封市に移送。寝台にしばりつけられて身動きができぬ

    劉暁波氏の海葬について - 黒色中国BLOG
    Ereni
    Ereni 2017/07/16
    “共産党の立場から、先に述べた海葬の先例を考えると、劉暁波氏の「影響力」を、国家指導者であった劉少奇,周恩来、鄧小平にも並ぶものとして警戒しているのではないか〜私人が,公的に海葬される事例を私は知らない
  • 【速報】劉暁波氏死去 - 黒色中国BLOG

    ▲今日は、劉暁波氏が入院している中国医科大学附属第一医院のウェブサイトで「病状報告」の更新が全くないので、心配しておりましたが、先程、劉暁波氏の死去を伝えるツイートをみつけましたので、引用で要訳ツイートを出しました。 【速報】一時間前、瀋陽の中国医科大学附属第一医院では交通管制が敷かれ、大量の警官が出動、パトカーに護衛され、葬儀社の車両が出た。現地の情報によれば #劉暁波 氏は死去。https://t.co/97gy2vqLcd #LiuXiaobo #刘晓波 — 黒色中国 (@bci_) 2017年7月13日 関連情報の収集にあたります。 ※記事は随時更新です。 【目次】 胡佳さんのツイート(13日) 共同通信の報道(13日) 瀋陽市司法局の情報(13日) YOUTUBE(13日) 香港明鏡廣播電台 台湾行政院大陸委員会 BBC中文網の報道(13日) 中国医科大学附属第一医院の発表(1

    【速報】劉暁波氏死去 - 黒色中国BLOG
    Ereni
    Ereni 2017/07/14
    “意外だったのは、人民日報英語版が劉暁波氏の死亡についてツイートしたこと”
  • 【中印国境衝突】『中国が国境付近に戦車を配備、戦闘訓練を開始…インド陸軍参謀総長「戦争の準備は出来ている」』  - 黒色中国BLOG

    【動画】『中国軍がインド側の塹壕破壊 中印がにらみ合い』中印両軍が国境地帯でどのような「にらみ合い」をしているのか気になったので調べてみると…いつの撮影かわかりませんが、こんな動画がありました。マジで両軍兵士が境界を挟み、今にも掴みかからんばかりに、にらみ合っております(^^) pic.twitter.com/iagR5Hn4Gh — 黒色中国 (@bci_) 2017年6月27日 ▲先日は、こちらのツイートがたくさんRTされましたが、その後、中印国境の緊張はどうなったのか気になっていたものの、日ではほとんど報道がありません。 しかし、RFAで見ると次のようなニュースがありました。 中印边境冲突 中国外交部:印度这次越界 性质非常严重 印度军方: 已准备好战争 表題だけ読むと、中国外交部は、今回のインドの越境行為は非常にタチが悪い…と主張し、インド軍は「戦争の準備はできてるぜ」とすっかり

    【中印国境衝突】『中国が国境付近に戦車を配備、戦闘訓練を開始…インド陸軍参謀総長「戦争の準備は出来ている」』  - 黒色中国BLOG
  • 1974年の「西沙諸島の戦い」で中国の捕虜になった南ベトナム軍と米軍の将兵が受けた「教育改造」とは? - 黒色中国BLOG

    西沙諸島周辺に米軍の艦船が接近したので、中国側で何かニュースはないかな…と探していたら意外なものを見つけました。 http://roll.nxing.cn/article/269330.html ▲「西沙諸島の戦い」(1974)で、中国軍の捕虜となった南ベトナム軍の将校と兵士合わせて48名にまぎれて米軍の少佐が捕虜となっていた…というもの。ちょっと内容をかいつまんでご紹介しようと思います。 ▲戦争画『西沙諸島の戦い』(海軍上海博覧館収蔵) 副題は「中国人为我买面包很仁义」(中国人はとても優しく私のためにパンを買ってくれた)というもの。 捕虜になって、共産主義者に捕まったけど、とても人道的な扱いを受けた…という内容です。 捕虜が拘束されたのは1974年1月21日。 2日目に飛行機で広州に運ばれ、軍の駐屯地に秘密裏に護送。 捕虜は服は破れ、髪はボサボサ、ある者はひげを伸ばし、精神的に疲れており

    1974年の「西沙諸島の戦い」で中国の捕虜になった南ベトナム軍と米軍の将兵が受けた「教育改造」とは? - 黒色中国BLOG
  • 中国が空母で香港の独立派を恫喝する? - 黒色中国BLOG

    ▲こちらの記事のタイトルにもなっていますが、 中国共産党機関紙、人民日報系の環球時報は23日付で「遼寧が香港に寄港する可能性は非常に大きい」との専門家の談話を掲載。別の関係者は、遼寧の寄港は香港市民の「民族一体感」を高めると同時に「分裂(香港独立)活動をたくらむ国外勢力を震え上がらせる」効果もあるとした。 …という驚きの証言が出てきております。 中国的には、香港人も中国人で自国民なのですから、それを空母打撃群で恫喝するというのは前代未聞。「砲艦外交」という言葉がありますけど、それを自国民にするのは聞いたことがありません。 念のため、原文を確認してみました。 分裂活動を進める国外勢力を震えさせる ▲こちらの記事の 一位要求匿名的人士23日对《环球时报》表示,辽宁舰若到访香港,并对普通市民公开“首秀”,将充分显示中央政府对香港的重视。同时,作为一个高度开放的国际性港口,辽宁舰在香港的展示意义更

    中国が空母で香港の独立派を恫喝する? - 黒色中国BLOG
  • 「俺が死刑にされても後を継ぐ人が絶えないぞ」…城管殺しの行商人は高い教養の持ち主だった? - 黒色中国BLOG

    江蘇省宜興市内の野菜市場で行商する張建国さんは、「行商人虐め」を専門とするような悪名高い「城管」の一人を刺し殺して逮捕。警察に連れられて現場検証を行う時、彼は「俺が死刑にされても後を継ぐ人が絶えないぞ」と叫ぶと、見物する大衆からは熱烈な喝采拍手を博した。それはすなわち今の中国だ。 — 石平太郎 (@liyonyon) 2017年5月18日 先日、石平さんが紹介してくれた中国のニュースの、悪徳城管を刺殺した行商人のセリフ「俺が死刑にされても後を継ぐ人が絶えないぞ」が、まるで芝居の一幕を見るようで、中国人が拍手喝采したのもわかるような気がしたけれど、あのセリフは中国語では一体なんと言っているのか気になったので調べてみました。 砍头不要紧, 只要主义真 ▲こちらに張建国さんの言葉が掲載されてました。 江苏宜兴菜场5月16日杀城管案的主角17日到事发地指认现场,他高呼:“砍头不要紧,只要主义真,杀

    「俺が死刑にされても後を継ぐ人が絶えないぞ」…城管殺しの行商人は高い教養の持ち主だった? - 黒色中国BLOG
    Ereni
    Ereni 2017/05/24
  • 【黒色中国流】「西紅柿炒鶏蛋」(トマトと卵の炒めもの)の作り方 - 黒色中国BLOG

    中国の家庭料理に「西紅柿炒鶏蛋」(トマトと卵の炒めもの)というものがあり、これは非常に美味である。中国でこれをべる日人は、トマトを炒めることについて抵抗感を覚えながらも、ほとんどの人がこの料理を大好きになってしまう。その割に、日で見かけることはほとんどない…という不思議な料理だ。 基的な材料はトマトと卵。そして油と調味料だけである。 トマトとたまごの炒めもの by おっこ ▲クックパッドをのぞいてみると…ありますね。 蕃茄炒蛋(トマトと卵の炒めもの) by mykisd ▲こちらはトマトから出る水分をほとんど飛ばしてしまうようです。中国でこのタイプはあまり見かけないです。 【目次】 【黒色中国流「西紅柿炒鶏蛋」(トマトと卵の炒めもの)の作り方】 調理のコツ 前々から、ツイッターではこの「西紅柿炒鶏蛋」が話題に上がっていたので、それで作ってみた人がいたのだが、残念ながら上手く作れなか

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  • IS(イスラム国)が中国に宣戦布告 - 黒色中国BLOG

    【重要】『新疆全土で反テロ出陣式=中国』 新疆举行反恐维稳誓师大会 场面震撼https://t.co/MoBbWaCaEX #UYGHUR 報道によればウルムチ、カシュガル、アスク、ホータンで大量の兵員出動させたそうで、最近活発化するテロに対応し、内戦覚悟の臨戦態勢を敷いた模様 pic.twitter.com/9V7BhxFGDe — 黒色中国 (@bci_) 2017年2月28日 ▲この出陣式のブログ記事を書こうと思っていたのですが、今日になって海外のメディアでは「ISが中国に宣戦布告した!」というのが話題になっています。新疆で「反テロ」の出陣式が行われていたのと同じ日に、ISの動画が発表されたそうです。 ISが発表した動画のオリジナルが探しきれないのですが、すでに報道されている内容と、動画の一部と思われるものがみつかりましたので、こちらでご紹介しておきます。 「宣戦布告」動画の一部と思

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    Ereni
    Ereni 2017/03/02
    「ウイグル武装分子の間で分裂が始まっている可能性があります。なぜなら、この動画では、シリアのアル・カイダ系組織『トルキスタンイスラミック党』(TIP)で共に戦うウイグル人にも警告をしているからです。」
  • 中国で「国家の安全に危害与えた疑い」で拘束された日本人について - 黒色中国BLOG

    中国邦人拘束】『なぜ「友好人士」を拘束したのか 権力闘争に関係との見方も』労働組合幹部や国会議員秘書の経験を持つ男性は、「村山談話を継承し発展させる会」の訪中団とともに行動するなど、日で親中派とされる人物だ https://t.co/9XeqAjJows — 黒色中国 (@bci_) 2016年7月28日 なぜ中国政府は、「友好人士」を拘束したのか、どういう人物なのか、非常に気になっていたのですが、中国の報道を見ると詳細が出ていましたので、こちらでも紹介しようと思います。 ▲こちらに顔写真付きで掲載されています。 此前《环球时报》在29日早称,从知情人士处获得消息,被逮捕的日男子疑是日日中青年交流协会理事长铃木英司。铃木可能是月随关西经济联合会访华团出访北京的。报道同时表示,消息尚未得到官方证实。 日中青年交流協会理事長の鈴木英司さんという方です。 今月、関西経済連合会の訪中団に

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    Ereni
    Ereni 2017/02/26
    2016.7.30 鈴木英司 日本新聞網 鈴木英司は今年4月、日本衆議院調査局国家基本政策調査室客員調査員の職務を担任し,中国情勢と北朝鮮問題の分析調査を請け負っている。今年5月の衆議院調査局で「中国の外交」と題した講演
  • 『干麻婆豆腐』(ガンマーボードーフ)について - 黒色中国BLOG

    旅をしていない時は、ほぼ毎日のように自炊して、中国料理を作っている。 高校生の時にレシピを買って、最初に作ったのが麻婆豆腐だった。無論、「麻婆豆腐の素」を使わずに、豆板醤と甜麺醤で作るものである。子供の頃から麻婆豆腐は好きだったけど、中華料理店でべるのではなくて、一から自分で作ってみると、やはりこれは感動する。好きな調味料や具材を入れて、自分好みの味を作れるのが楽しい。 そういう経緯もあって、今でもしょっちゅう麻婆豆腐を作っているけれど、最近ハマっているのが『干麻婆豆腐』(ガンマーボードーフ)である。 【目次】 干麻婆豆腐の作り方 みりん、ネギ、紹興酒、ゴマ油 昆布と豚ロースの干麻婆豆腐 関連記事 干麻婆豆腐の作り方 『干麻婆豆腐』は、私の勝手な造語である。 『干』(ガン)は、中国語で「ドライ」という意味であり、四川料理に『干鍋』(ガンゴウ)と呼ばれるスープ少な目の鍋料理がある。それに

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