中国の習近平国家主席が2016年に開かれた軍幹部の非公開会議で、沖縄県・尖閣諸島や南シナ海の権益確保は「われわれの世代の歴史的重責」だと述べ、自身の最重要任務と位置付けていたことが29日、内部文献で分かった。南シナ海の軍事拠点化を指示するかのような発言もあった。 【写真】尖閣諸島、のどかな海は一変した 翻弄される沖縄の漁師、かつては日中台の船で「夜は街のように輝いていた」 発言の約3カ月半後に中国の軍艦が初めて尖閣周辺の接続水域に進入。以降、軍事的圧力を含めて強硬姿勢を鮮明にしており、習氏の発言が背景にあったのは確実だ。習指導部は異例の長期政権に突入したことで、悲願の台湾統一と合わせ、尖閣実効支配への動きを加速させる構えとみられる。(共同)
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中国軍は4日、台湾を取り囲むように大規模な演習を始め、台湾の周辺海域に向けて弾道ミサイルを発射しました。 弾道ミサイルの一部は日本のEEZ=排他的経済水域の内側に落下しましたが、中国側は「両国は関連海域で境界を画定しておらず、演習区域に日本のEEZが含まれるという見解は存在しない」と主張しています。 中国軍は4日、台湾を取り囲むように合わせて6か所の海域と空域で「重要軍事演習」を始め、台湾東部の海域に向けて複数のミサイルを発射したほか、台湾海峡に向けて長距離の実弾射撃演習を行ったと発表しました。 これについて、台湾国防部は、中国軍が4日、台湾の北部や南部、それに東部の周辺海域に向けて11発の弾道ミサイルを発射したと発表しました。 日本政府は発射された弾道ミサイルのうち、5発が日本のEEZの内側に落下したと推定されるとして中国側に抗議しました。 日本側の抗議に対し、これまでのところ中国政府の
中国軍とインド軍が国境付近で2か月以上にわたってにらみ合いを続けた事態を受けて、インド軍の全国司令官会議が開催され、国境が画定していない中国との境界付近に部隊を速やかに展開するため、周辺の道路の整備を急ぐ方針が確認されました。 こうした中、インド軍は今月9日から首都ニューデリーで全国司令官会議を開催し、13日に声明を発表しました。この中でインド軍は「あらゆる不測の事態にいつでも対応する準備を怠ってはならず、兵器と兵力を必要な場所にすぐに配置できることが重要だ」などとして、中国との国境付近のインフラを整備する方針を明らかにしました。 具体的には両国の間で国境が画定していない4か所の境界につながる道路を重点的に整備し、2020年までに完成させるとしています。 インドでは中国側に比べ、インフラ整備が遅れていて、軍事的な緊張が高まった際も、部隊が迅速に展開できないおそれがあると指摘されていました。
1962年の中印国境紛争の舞台になったアルナーチャル・プラデーシュ州を行進するインド陸軍兵士(2012年) Frank Jack Daniel-REUTERS <中印の覇権争いが激しくなるのと同時に国境をめぐる緊張は増す一方。両国軍が実際に戦火を交えた1962年の紛争以降では最も深刻な状態に> 中国共産党はこのほど、国境を接する大国インドに厳しい警告を発した。両国は、かねてから国境紛争をかかえており、最近も中国は国境付近で実弾演習を実施した。一部ではこの演習によりインド軍にかなりの数の死傷者が出たとの報道が流れたが、両国政府が共に否定した。 この6月にはインド軍が、両国が帰属を争うシッキム州の国境を越える事態が発生した。これを受けて中国共産党の機関紙、環球時報は7月18日付けで、両国に自制を求める内容の論説記事を掲載した。同紙は同時に、領土問題の焦点となっている地域をめぐり、中国はインドと
【動画】『中国軍がインド側の塹壕破壊 中印がにらみ合い』中印両軍が国境地帯でどのような「にらみ合い」をしているのか気になったので調べてみると…いつの撮影かわかりませんが、こんな動画がありました。マジで両軍兵士が境界を挟み、今にも掴みかからんばかりに、にらみ合っております(^^) pic.twitter.com/iagR5Hn4Gh — 黒色中国 (@bci_) 2017年6月27日 ▲先日は、こちらのツイートがたくさんRTされましたが、その後、中印国境の緊張はどうなったのか気になっていたものの、日本ではほとんど報道がありません。 しかし、RFAで見ると次のようなニュースがありました。 中印边境冲突 中国外交部:印度这次越界 性质非常严重 印度军方: 已准备好战争 表題だけ読むと、中国外交部は、今回のインドの越境行為は非常にタチが悪い…と主張し、インド軍は「戦争の準備はできてるぜ」とすっかり
東シナ海の日中中間線付近で中国が一方的に進めるガス田開発で、新たに掘削施設1基が確認されたことが31日、分かった。中国側が建造したものとみられ、17基目となる。中国側が開発の既成事実化を進める中、軍事転用の恐れもあり、日本政府の厳しい姿勢が求められる。 海上保安庁が10月28日に出した緊急安全情報「航行警報」によると、新施設が見つかったのは東シナ海の北緯29度45・4分、東経125度45・3分付近。日中中間線の中国側にある。 同庁は外部からの通報で新たな施設を確認。詳しい経緯については「今後の情報収集に支障をきたす」として明らかにしていない。施設の詳細や設置者は「把握していない」という。 日本政府は昨年7月、東シナ海中部の日中中間線付近で確認された海洋プラットホームは計16基になったと公表していた。新施設は、この海域の北東に位置する。日本側の海底資源が奪われたり、軍事用レーダーを設置された
海外報道をから国内報道を見て、ふと心に引っかかったことが他になんかあったなと思い、インドネシアが5月20日、中国不法漁船を爆破したことを思い出した。あれ日本でも報道があったかとざっと見て回って、ちょっと違和感を覚えたので書いて起きたい。 概要がどう国内報道されたか、まず共同で拾っておこう。22日「違法操業の外国船爆破処理 インドネシア、中国が反発」(参照)より。同記事にはロイターの爆破の写真もある。 【ジャカルタ共同】インドネシア海軍などは20日、同国近海で違法操業により拿捕された中国などの外国漁船41隻を爆破処理した。政府当局者が21日、明らかにした。違法漁業を厳しく取り締まる姿勢をアピールする狙いがあるとみられる。 中国外務省の洪磊副報道局長は21日の記者会見で「深刻な懸念」を表明、インドネシア側に説明を求めたことを明らかにした。一方、インドネシアのスシ海洋・水産相は「法律に基づいた措
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