最近では、英バーバリーが絞首刑の縄を模したフード付きパーカーについて謝罪。イタリアのグッチはブラックフェイスに見えるセーターの販売を中止した。
伊ファッションブランド「グッチ」のロゴ(2017年12月4日撮影、資料写真)。(c)MIGUEL MEDINA / AFP 【2月7日 AFP】イタリアのファッションブランド「グッチ(Gucci)」は7日、同社が販売していた黒いタートルネックのセーターが黒人差別的であるとの批判を受け、販売を中止した。 目の下まで覆われるこのセーターは、口の位置に穴が開いており、その周りを大きな赤い唇で縁取ったようなデザインになっている。 このセーターについて、差別的とみなされる黒い肌と赤い唇の人形の「ゴリウォーグ」に似ているとの指摘が上がった。 グッチはソーシャルメディア上で批判が出始めてわずか数時間のうちに「深くおわびする」との謝罪声明を出し、オンラインと実店舗の両方で問題の商品の販売を直ちに中止したと発表。「組織全体の多様性の向上を目指して尽力するとともに、今回の出来事を大きな教訓としたい」との方針を
(CNN) 米歌手アリアナ・グランデさんは31日、手のひらに入れたタトゥーの文字に間違いがあるとするネット上の指摘を受け、これを修正したことを示す動画を自身のインスタグラムに投稿した。 グランデさんは先ごろ、最新シングル「7Rings(『7つの指輪』の意味)」がチャートで首位に立ったのを記念して、手のひらに新しく「七輪」の文字のタトゥーを入れ、ネットに公開していた。 この写真を見たユーザーやファンからは、タトゥーの意味するものが「7つの指輪」ではなく日本式のコンロの1つ「七輪」だとする指摘が相次いで寄せられた。 修正版のタトゥーでは「七」と「輪」の文字の真下にそれぞれ「指」の文字とハートの記号が付け足されている。グランデさんは動画に「少し良くなった」とのメッセージを添え、修正の仕方を教えてくれた人物やタトゥーを入れたアーティスト、麻酔剤を打った医師への感謝の言葉を記した。 そのうえで「さよ
メンズ向けのビューティー市場の成長が止まらない。世界のビューティー市場全体におけるメンズ向け商品のシェアは、まだ11%ほどと小さいが、それでも、ここ数年にわたって二桁台の成長を遂げ続けている。そこにある社会的背景とは何か? そして、このトレンドに隠されたメッセージとは? ジェンダーダイバーシティ時代におけるメンズコスメ市場興隆の理由に迫る。
フランスの高級ファッションブランド「サンローラン(SAINT LAURENT)」から、「ペニス型アクセ」が発売され、海外のネットで騒がれている。 まずは画像をご覧いただこう。 Photo via : SAINT LAURENT 名前はペニスそのまんまの「ペニス ペンダント」。真鍮(しんちゅう)製で、お値段は約90,000円(795ドル)。 そして、ぶら下がるイヤリングタイプの「ペニス イヤリング」は約40,000円(345ドル)。 Photo via : SAINT LAURENT 大振りで揺れ動くタイプのイヤリングなので、歩くたびにペニスがぶらんぶらんと優雅に揺れる…。 そしてイヤリングの”裏筋”部分には、「サンローラン」と刻印。 Photo via : SAINT LAURENT ペニスを醸し出したアクセではなく、ペニスそのもの。カリや尿道まで完璧に再現しており、ここまでくると逆に潔さ
いよいよハロウィン当日が近づいてきました。そこで、今日は「アメリカでやらない方が良いハロウィン仮装」をまとめてみました! ここでは、文化の盗用の意義や歴史認識について深くは触れません。ただ、多種多様な背景を持つ人々が暮らすアメリカでハロウィンパーティに行く場合、浮かないために、軽蔑されないために、そして、自分の写真がネットで晒し者になるのを避けるために、以下の仮装は避けた方がよいよ〜というガイドラインです。 本当は、アメリカとか関係なく「やらない方がよいよね」ってものもたくさん含まれています。が、特にアメリカならではの感覚もあって、アメリカ来たばかりの日本人は、うっかりとんでもない仮装をしかねないので、以下気をつけてみてください。 ネイティブアメリカン、その他先住民の仮装 自分のものではない文化の衣装を着るときは注意しましょう。特に先住民のものは、センシティブです。 こーゆーの、やめときま
10月28日、仏の通信社AFPは「ファッションモデルの実態は借金奴隷? #MeToo後の最大のタブー」というセンセーショナルなタイトルで、ある告発記事を報じた。 記事には、ハイファッション誌「VOGUE」や、高級ブランド「プラダ」「コム デ ギャルソン」のショーへの出演経験を持つファッションモデルが登場し、華やかに見えるモデル業界で体験した異常な「仕打ち」を告白している。 ロンドンを拠点に活動しているクララさん(26/仮名)は、モデル業の対価として手にするのは〈小遣い程度〉と述べ、〈ニューヨークとパリのエージェンシー(代理店)に多額の借金をしている〉と語った。この「借金」とは、海外のショーに出演するための労働ビザ代のほか、エージェンシーとの不当ともいえる契約によって、膨れ上がったもののようだ。 毎年2月下旬頃に開催されるパリのファッションウィークに参加したときのエピソードについて、クララさ
女性の「悩み」を解消してくれる商品やサービスは、どのようにして生まれたのでしょうか。連載3回目に取り上げるのは、胸のサイズで服を選ぶアパレルブランド「HEART CLOSET」(ハートクローゼット)。2015年に「122」を起業し、同ブランドを立ち上げた黒澤美寿希さんに、胸の大きい人が抱える悩みや、ブランドをスタートさせたきっかけなどを伺いました。 社名の「122」の由来は、会社を登記した12月2日から。「登記してから半年後には、ハートクローゼットをリリースしていました」 写真/洞澤 佐智子 黒澤 美寿希(くろさわ みずき) 自身も胸が大きく、TPOに合わせた服選びに苦労した経験から、「122」を起業。胸のサイズで服を選ぶアパレルブランド「HEART CLOSET」(ハートクローゼット)を立ち上げ。同社の他にも、ゲーム関連のグラフィック制作会社「Ga-show」を経営。 ◆黒澤さんの<欲し
全仏オープンテニス、女子シングルス1回戦。リターンを打つセレーナ・ウィリアムス(2018年5月29日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / CHRISTOPHE SIMON 【8月26日 AFP】女子テニスのセレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)は25日、今年の全仏オープンテニス(French Open 2018)で着用したウエアが「度を超している」とフランステニス連盟(FFT)に評されたことについて言及し、自身と主催者の間に不和はないと強調した。 27日に開幕する全米オープンテニス(US Open Tennis Championships 2018)を前に、米ニューヨークで報道陣に応じたセレーナは「四大大会(グランドスラム)には、彼らのやりたいことをやる権利があると思う」とした上で、「もし彼らが健康上の理由があると分かれば、問題視する声はなくなると思う」と
皆さん、こんにちは。 突然ですが、ドイツの企業っていうと何を思い浮かべますか? BMW?ベンツ?VW?ドイツ銀行? うんうん。 わたしも、思いつくのはそれくらいだったんです。 が、最近ドイツの企業について、調べていて、実は、今ドイツでアツいのは、自動車関連より、デジタル系の企業が多いことに気づきました。具体的には、SAPとかシーメンスですね(もちろん自動車も以前優秀なんですが)。テック系強い国になってたんですね。 あとは、フランスも最近はテック系に力入れてるみたいです。 世界中を驚愕させたフレンチテック――3つの成功要因を探る | FACT - DMM.make AKIBAによるビジネスメディア フランスがテック関係者を対象に特別なビザの発行へ | TechCrunch Japan 「フレンチテック」はどこから生まれる? パリのスタートアップエコシステムに潜入してわかったこと|WIRED.
女性リーダーによる国際安全保障会議に出席する元カナダ首相のキム・キャンベル氏(2007年11月16日撮影)。(c)AFP PHOTO/DON EMMERT 【2月15日 AFP】カナダでこれまでに唯一首相を務めた女性として知られるキム・キャンベル(Kim Campbell)元首相が、ノースリーブの服を着用して番組に出演する女性ニュースキャスターたちを諭すようなコメントをツイッター(Twitter)に投稿し、議論を呼んでいる。 1993年6月~11月にカナダ首相を務めたキャンベル氏はツイッターに「テレビのニュース番組に出演する大勢の女性たちが、ノースリーブの服を着ていることに驚いている。しかも大抵はスーツを着ている男性の隣で」と投稿。「腕をむき出しにすると信頼性や真剣さが薄れるようにみえて、女性としての品位を下げるものだといつも思っていた」と述べた。 このコメントに対し、注目すべきは女性の能
フランス北部ダンケルクの伝統行事「黒人の夜」の様子(2014年3月2日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / Philippe HUGUEN 【2月12日 AFP】仮装イベントでの「ブラックフェース(顔の黒塗り)」は許されるか──。フランス北部ダンケルク(Dunkirk)で11日に始まった恒例のカーニバルをめぐり、そんな論争が巻き起こっている。住民らがアフリカの部族をまねて黒塗りをして参加する伝統の催しについて、活動家らは人種差別だと批判。一方、市長は「笑う自由」があると擁護し、真っ向から主張が対立している。 数週間にわたって続く港町ダンケルクのカーニバルでは、地元住民らが仮装して通りを練り歩く。毎年、数万人の観客を集める人気行事だ。 しかし今年は、始まってからちょうど50年を迎えるチャリティーイベント「黒人の夜」(今年は3月10日に開催予定)をめぐって、特に注目を浴びている。参加
韓国・加平で休憩のため、北朝鮮派遣団員280人を運ぶバスから降りる応援団員ら(2018年2月7日撮影)。(c)AFP PHOTO / Ed JONES 【2月8日 AFP】平昌冬季五輪への参加のため、8日までに韓国入りした北朝鮮の応援団員の容姿やファッションが韓国人らの注目の的になっている。 229人の若い応援団員たちは7日、襟や袖に毛皮の付いた膝丈のオーダーメードの赤いコートと、暖かそうな毛皮の帽子でそろえ、韓国国内の宿泊施設に移動。行く先々で到着を待ち受けていた見物者や報道関係者らに笑顔で手を振ったりポーズをとったりした。 韓国のツイッター(Twitter)には「北朝鮮のチアリーダーたちの服、大好き。とても特別な感じがする。 あの帽子、私も欲しい!」と投稿するユーザーや、「言いたくはないけど、やっぱり北朝鮮の応援団はすごくかわいい。石を投げられてもいいが真実なのはたしか」と複雑な感情を
ビジネス客や観光客が行き交う東京駅に18日午後、この日に来日した豪州のターンブル首相が現れた。テロ対策の視察の一環で、次の訪問先である警視庁に向かうため地下鉄丸ノ内線に乗って霞ケ関駅まで移動。外国の要人の突然の登場だったが、周囲に騒がれることもなく、日本の地下鉄を楽しんだ様子だった。 首相は午後3時ごろ、赤レンガの丸の内駅舎を見学。同国関係者や鉄道職員などとともに構内を歩いて移動した。ネイビーのスーツ姿が目を引いたが、首相に気づいて声をかけてきたのは外国人などごくわずか。「誰ですか」と警察官に尋ねる人もいた。 首相は改札を通るときも電車に乗り込むときも笑顔。SPら約30人とともに混雑した電車に乗り、手すりにつかまって中づり広告や路線図を興味深そうに眺めていた。
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