続きです。 このような古英語が12 世紀までに消えた背景には、二つの歴史的事件がありました。一つは、800-1000年に、イギリスが北欧から来襲したデーン人・バイキングに占領され、「古英語」を話していた土着民の女性達と古北欧語を話していたデーン人・バイキングの間にたくさんの混血児が生まれたことです。古英語と古北欧語はともにゲルマン語族に属していて、語彙・文法ともよく似ていたのですが、たとえば名詞の格変化語尾形などの細かな点では異なっていました。そのため、母親の話す言葉と父親の話す言葉から語彙を適当に拾っていた混血児たちは、名詞の格変化を省略してしまったのです。このため、名詞から、主格・与格・対格・前置格の区別がなくなり、そのかわりに、文章内の位置(語順)によって、名詞の機能を判断するという「文法」が生じました。このような言語現象は英語だけでなく、フランス語などのロマンス諸語でも生じています
ある日ふと思い立って調べてみた、イケてるしヤバい*1言語REBOLについて紹介します。 REBOLは、 Relative Expression Based Object Language 「相対的な表現をベースにするオブジェクト言語」の略です。よく意味わからん。 Wikipediaによると、 1997年にリリースされたREBOLは、カール・サセンラスが20年に渡って設計したものである。サセンラスは AmigaOS の主要アーキテクトであり、REBOLの設計にあたっては、表示的意味論の知識に基づいて、LISP、Forth、LOGO、Self といったプログラミング言語の概念を利用した。 引用元:REBOL - Wikipedia 大雑把にいうと、LispやForthやLOGOやSelfに似たスクリプト言語です。ここからダウンロードできます。最新バージョンはオープンソースライセンスになっていま
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く