先日、GeForce RTX 4090の12VHPWRコネクタ部分が燃えて溶けたという報告がありましたが、2例目の報告が出てきました。その写真がこちら。 12VHPWRコネクタが溶解 今回、報告されたグラボはASUSの『TUF Gaming GeForce RTX 4090 OC Edition』。 投稿主のNoDuelsPolicy氏によると、黒い砂漠をプレイしていると突然画面が真っ黒になってファンが100%で回転したため、PCの電源を切ってグラボを調べたところ、グラボ側・ケーブル側、両方の12VHPWRコネクタが溶解していたそうです。 また、ケーブルを無理に曲げて使用することもなく、以下の写真のような感じで普通に使用していたとのことです。 無理に折り曲げず普通に使用していた 先日から続く12VHPWRコネクタの発火・溶解の件について、海外メディアのTom’s HardwareがNVID
Hot Chips 34において、AMDは最強の科学技術用GPUである「MI200 シリーズ」の発表を行った。 MI200シリーズはすでに発表済みの製品だが、なぜ最低の消費電力で最高の性能が出せるのかなど、その中身についての詳しい発表が行われるのは今回のHot Chips 34が初めてである。 NVIDIAのH100 GPUは科学技術用のFP64での演算で128TFlopsの演算性能を持ちカタログ上、最強であるが、 AMDのMI250XもFP64では47.9TFlopsという性能を持つと発表している。そして、MI250XはFrontierスパコンで1,102.00Pflopsという世界最高のHPL性能をたたき出している。 また、AMDはFrontierではこの性能を消費電力21,100kWで実現していると発表している。これは、55.227GFlops/Wという大型スパコンではGreen 5
渡辺名人が購入した130万円のパソコン、クラウドでそれと同じ性能のもの、1時間50円で使えるよとツイートしたらえらくバズった。 上のツイートは、決して渡辺名人の研究を揶揄するものではなく、書き方次第で最低にも最高にも聞こえるという、そういう物事の二面性みたいなのって面白いよねという意味でツイートしたわけである。 しかし「クラウドの料金そんなに安くねーだろ」「それってGPUだけの値段ですよね?」「値段一桁間違えてない?」「クラウド使ったことない奴の妄想乙」みたいなツッコミをたくさん頂戴している。
米Intelは1月26日(現地時間)、ASUSなどのパートナー企業と共同開発したデスクトップPC向けグラフィックスカード「DG1」を発表した。独自開発のGPU「Iris Xe」を搭載。PCメーカーなどに向けて提供する。 グラフィックスメモリは4GB、演算ユニット数は80基。最大3台のディスプレイに4K映像を出力できる。動画フォーマット「AV1」のハードウェアエンコード・デコードや、AI開発にも対応する。 Intelは2020年10月にノートPC向け外部GPU「Intel Iris Xe MAX Graphics」を発表。1998年2月発表の「Intel 740」から約20年ぶりに外部GPUを展開している。 関連記事 Intelの次期CEOゲルシンガー氏、全社会議でAppleを「クパチーノのライフスタイル企業」と Intelの次期CEO、パット・ゲルシンガー氏が2月のCEO就任に先立って全社
半額で同性能。前モデル買った人のことを思うと今年も切ないNvidia RTX 3070レビュー2020.11.03 22:0067,602 Joanna Nelius - Gizmodo US [原文] ( satomi ) がっびょ~んと新登場。 9月発売のRTX 3080(10万9800円)は入札700万円超えで大混乱だったけど、RTX 3070(7万9980円)は発売を2週間延期して品薄対策もバッチリ! のはず。 先行発売されたRTX 3080では4K/60fpsのゲーム環境がぐんと求めやすくなって、Nvidia 3000番台(高い順に3090、3080、3070)でCGとレイトレーシングの未来が急に目の前に開けてきた感じですよね。 3000番台では2000番台で果たせなかったことすべてが現実となっています。ハイエンドな前世代のRTX 2080 Tiは4K/60fpsが今ひとつで、1
NVIDIAは2月22日に新GPU「GeForce GTX 1660 Ti」を発表した。これに合わせて、グラフィックスメーカー各社から搭載製品が登場した。いずれもオリジナルファンを採用したモデルで、ショート基板モデルもラインナップされている。店頭予想価格は、税別3万円台半ばから。 GeForce GTX 1660 Tiは、Turingアーキテクチャをベースとした初の「GTX」ブランドの製品となる。新たに設計された「TU116」コアを採用する。 GeForce GTX 1660 Ti レイトレーシング向けのRTコア、そしてAI処理向けのTensorコアは実装していないが、FP16/FP32/INT32演算器の並列処理や、Variable Rate Shading(VRS)、L1キャッシュと共有メモリを統合したユニファイドキャッシュなどで、前世代のGeForce GTX 1060比で1.5倍の
Turing世代第三の矢は「コスパ」を語れるGPUになったか? GeForce RTX 2070 (MSI GeForce RTX 2070 GAMING Z 8G) Text by 宮崎真一 日本時間2018年10月16日22:00,「GeForce RTX 2070」搭載カードのレビューが解禁となった。販売は17日0:01解禁となる。 NVIDIAは8月にGeForce RTX 20シリーズの3製品を発表済みで,最上位モデルの「GeForce RTX 2080 Ti」(以下,RTX 2080 Ti)とそれに次ぐ「GeForce RTX 2080」(以下,RTX 2080)の2製品は搭載カードの流通が始まっているわけだが,いよいよ“三男坊”的なRTX 2070の登場となるわけだ。 GeForce RTX 2080シリーズのレビューで筆者は,性能こそ前世代比で順当に向上しているものの,「T
ほぼ実写。Nvidia新GPUのレイトレーシングがすごい理由2018.09.18 21:0096,136 David Nield - Gizmodo US [原文] ( satomi ) 肉眼で見る世界は、万物の反射が相互に作用し合う、光の世界です。 それをリアルタイムに計算し、再現できるレイトレーシングの最新技術を搭載した初のGPU 「GeForce RTX 20」シリーズのゲーム映像、すごいですよね。あらかじめ計算する映画のプリレンダリングと、もはや区別がつかない実写レベルです。 次世代グラフィックスカードの標準になりそうな予感がプンプンするリアルタイム・レイトレーシング。基礎をちょっとおさらいしてみましょう。 基本的なしくみRTXは「レイトレーシング(Ray Tracing)」の次世代技術を指します。レイトレーシングとは文字どおり、空中を移動する光子の動き(光線)を追跡する手法のこと
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