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ブックマーク / news.mynavi.jp (162)

  • WindowsユーザーはiPerf3を避けるべき、Microsoftが否定的見解示す

    Microsoftは4月18日(米国時間)、「Three Reasons Why You Should Not Use iPerf3 on Windows - Microsoft Community Hub」において、Windowsでネットワークパフォーマンスの測定にiPerf3を使用すべきではないと主張した。同社は利用すべきではない理由を挙げるとともに、iPerf3の代わりとなる代替ツールを紹介している。 Three Reasons Why You Should Not Use iPerf3 on Windows - Microsoft Community Hub WindowsでiPerf3を使用すべきではない3つの理由 Windows環境でのネットワークベンチマーキングにおいて、使いやすさと高いカスタマイズ性からiPerf3が使われることがある。しかしながら、MicrosoftはWi

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    Wacky 2024/04/26
  • NECの無線LANルータAtermシリーズに複数の脆弱性、59製品に影響

    JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC: Japan Computer Emergency Response Team Coordination Center)は4月5日、「JVN#82074338: NEC Atermシリーズにおける複数の脆弱性」において、NECの無線LANルータAtermシリーズに複数の脆弱性が存在するとして、注意を呼びかけた。これら脆弱性を悪用されると、遠隔から攻撃者に任意のコマンドを実行される可能性があり注意が必要。 JVN#82074338: NEC Atermシリーズにおける複数の脆弱性 脆弱性に関する情報 脆弱性に関する情報は次のページにまとまっている。 NV24-001: セキュリティ情報 | NEC 公開された脆弱性(CVE)の情報は次のとおり。 CVE-2024-28005 - 攻撃者がTelnetでログインした場合、機器の設定を変

    NECの無線LANルータAtermシリーズに複数の脆弱性、59製品に影響
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    Wacky 2024/04/08
  • 焼いたホタテ貝の粉 家畜の糞に混ぜて薬剤耐性菌克服 酪農学園大など

    ホタテの貝殻を焼いて粉末にしたものを家畜の糞に混ぜ込むことで、家畜が持つ薬剤耐性菌を減らせることを、酪農学園大学(北海道江別市)らのグループが発見した。家畜動物に使える抗生物質は種類が少ない上、ヒトと動物が同じ感染症を発症する「人獣共通感染症」が起こった場合に感染抑制できなくなるリスクがあり、家畜の薬剤耐性菌を環境中に放出しないことが求められていた。今後、産学連携で粉末の商用化を目指すという。 ホタテの貝殻を約700度で焼き、粉末状にしたものを家畜の糞便に混ぜ込む手法を採用した(右上の写真は臼井優教授提供) 薬剤耐性菌はヒトの場合も、院内感染など大きな社会問題となっており、一部の病院では抗生物質を減らすために薬剤師主導で投薬制御が実施されている。薬剤耐性菌はヒトだけでなく動物にとっても問題があるとされてきた。ヒトと動物はあまり同じ病気にかからないとされるものの、一度共通して感染すると、狂犬

    焼いたホタテ貝の粉 家畜の糞に混ぜて薬剤耐性菌克服 酪農学園大など
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    Wacky 2024/03/28
  • 東北大、光ナノ共振器により可視光の光強度を1万倍に増強できることを発見

    東北大学は3月22日、BSなどの衛星放送用の一般的な受信アンテナ(約50cm)の100万分の1(約600nm)という極めて微少なパラボラ型の金属反射面と半導体で構成される「光ナノ共振器」を開発し、可視光を捕集して金属ナノ粒子に集めることで光強度を約1万倍(4桁)に増強できることを、電磁界シミュレーションを用いて明らかにしたと発表した。 同成果は、東北大 多元物質科学研究所の押切友也准教授、同・中川勝教授らの研究チームによるもの。詳細は、米国化学会が刊行するナノ・低次元・バルク材料の物理化学を扱う学術誌「The Journal of Physical Chemistry:C」に掲載された。 一般的なBS受信用パラボラ型アンテナ(左)と、今回の研究で用いられたナノサイズのパラボラ型光共振器(右)(出所:東北大プレスリリースPDF) 日では、太陽光発電の導入が進んではいるものの、そのほかの再生

    東北大、光ナノ共振器により可視光の光強度を1万倍に増強できることを発見
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    Wacky 2024/03/27
  • ゼロからはじめるPython(115) 簡単GUIライブラリ「PySimpleGUI 5」の有償化と互換ライブラリについて

    先日、手軽に使えるGUIライブラリ「PySimpeGUI」のバージョン5がリリースされ、それに伴って商用利用が有償化された。個人利用はこれまで通り無償だがライセンス登録が必要になる。そこで、稿ではPySimpleGUIを使い続ける方法と、互換ライブラリ「TkEasyGUI」に乗り換える方法の二つを紹介する。 「PySimpleGUI」と互換ライブラリの「TkEasyGUI」を紹介する 簡単GUIライブラリ「PySimpleGUI」について 連載の109回目でPySimpleGUIの使い方を紹介した。PySimpleGUIは独自のイベントモデルを採用し、二次元リストを使って手軽にGUIを構築できるライブラリだ。 PySimpleGUIのWebサイト - https://www.pysimplegui.com PythonGUIを持つデスクトップアプリを開発するには、TkinterやPy

    ゼロからはじめるPython(115) 簡単GUIライブラリ「PySimpleGUI 5」の有償化と互換ライブラリについて
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    Wacky 2024/03/25
  • Google、PDF論文を劇的に読みやすくするChrome拡張「Google Scholar PDF Reader」

    GooglePDF論文を劇的に読みやすくするChrome拡張「Google Scholar PDF Reader」 米Googleが「Google Scholar PDF Reader」というPDF形式の論文を読みやすくするChromeブラウザ拡張機能の提供を開始した。 プラットフォームやOSに依存せず、クリーンで、文章の構造が一貫しているPDFは、学術文書の標準的なフォーマットとして広く利用されている。しかし、一方で、引用されている他の文献にジャンプするのが難しかったり、あるいは特定のセクションを閲覧したくても、PDFの構造上、簡単に移動できないなど、閲覧性に関して不便と感じる面もある。Googleは「Google Scholar」という学術論文の検索エンジンを提供している。シンプルで分かりやすい画面構成で、良質な学術文書を効率的に見つけられるサービスである。Scholar PDF R

    Google、PDF論文を劇的に読みやすくするChrome拡張「Google Scholar PDF Reader」
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    Wacky 2024/03/22
  • iPhoneで2枚の交通系ICカードを併用できますか? - いまさら聞けないiPhoneのなぜ

    ハウツー iPhoneで2枚の交通系ICカードを併用できますか? - いまさら聞けないiPhoneのなぜ 2024年3月現在、Apple Payには1台につき最大16枚(iPhone 8以前は最大8枚)のクレジットカードやプリペイドカード、電子マネーを登録できます。 利用できる交通系ICカードはモバイルSuicaとモバイルPASMO、モバイルICOCAの3種類、しかも端末1台につき1枚という制限はありません。だから交通系ICカードは問題なく併用でき、ユーザの判断で使い分けることが可能です。 複数の交通系ICカードを併用できることには、大きな意味があります。たとえば、モバイルSuicaでは非JR区間の定期券は原則JRとの連絡定期券としてしか購入できませんが、モバイルPASMOがあれば非JR区間のみの定期券を購入できます。通勤・通学定期券で3社以上の路線を乗り換えている場合でも、iPhone

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    Wacky 2024/03/11
  • Stable Diffusion 3発表、Soraで話題の拡散トランスフォーマーを採用

    英Stability AIは2月22日(現地時間)、画像生成機械学習モデルの新版「Stable Diffusion 3.0」の早期プレビューを発表した。新しいアーキテクチャを採用し、画質、マルチサブジェクト・プロンプトの処理、テキスト生成の精度が向上している。22日に早期プレビューのウエイティングリストへの登録受付が始まった。これは、一般公開に先駆けて性能と安全性を向上させるためのフィードバック収集を目的としている。 Stable Diffusion 3は、拡散トランスフォーマー・アーキテクチャにフローマッチングを組み合わせている。Stability AI2022年8月以降、Stable Diffusion 1.4、1.5、2.0、2.1、XL 1.0、XL Turboを次々にリリースしてきたが、バージョン3.0は既存のモデルの強化版ではなく、アーキテクチャの刷新という点でオリジナル以来

    Stable Diffusion 3発表、Soraで話題の拡散トランスフォーマーを採用
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    Wacky 2024/02/27
  • ひもが“巻き付く”際の形成メカニズムとは? - その一端を京大が解明

    京都大学(京大)は2月5日、自重で垂れ下がったひもを別の物体の周りに巻き取るという現象においてこれまで不明だった、巻き付いたひもの形態やその形成メカニズムの問題に対して、弾性体(ゴムやバネなど、力を掛けると変形するが、力をなくすと元に戻る性質を持つ物体)のひもを用いたモデル実験と数値シミュレーション、弾性理論を組み合わせた研究を行い、ひもが棒に巻きつく際の巻き付き形状と間隔が、ひもの硬さ・太さ・長さと、巻き付かれる棒の太さに依存することを明らかにしたと発表した。 身の回りにみられる巻き付き形状(朝顔の蔓、ガーデニング用の水撒きホース、糸、スパゲッティ)と、実験で得られた巻き付き形状(画像撮影はいずれも谷助教)(出所:京大プレスリリースPDF) 同成果は、東京都立大学の谷茉莉助教(現・京大 理学研究科 助教)、立命館大学の和田浩史教授らの共同研究チームによるもの。詳細は、米国物理学会が刊行す

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    Wacky 2024/02/08
  • 20年の研究を経て、ついに熱アシスト記録HDD登場。さらなる高密度化も見据えたSeagate Mozaicプラットフォーム

    レポート 20年の研究を経て、ついに熱アシスト記録HDD登場。さらなる高密度化も見据えたSeagate Mozaicプラットフォーム プラッタ1枚で3TBからスタートするMosaicプラットフォーム 2024年1月25日、日シーゲイトはレーザーによる加熱を併用したHDD、Mozaicプラットフォームの説明会を行いました。まずハイパースケール・クラウドの顧客向けにExos製品の発売を予定しています。 当日展示されたMazaic 3+を使用した30TB HDD。右側は透明窓にして中が見えるようにした展示機で、わざとシーク速度を落としてありました 先の展示機の上にはカメラがあり、動作状況を表示しています。こちらはレーザー光がOFFで、読み出し時 レーザー光が照射されている書き込み時。ハレーションを起こしています 赤外レーザーという事で肉眼ではわかりにくかったのですが、スマートフォンのカメラでは

    20年の研究を経て、ついに熱アシスト記録HDD登場。さらなる高密度化も見据えたSeagate Mozaicプラットフォーム
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    Wacky 2024/02/06
  • PCテクノロジートレンド 2024 - Chipset&NPU編

    2024年の幕開けに、パーソナルコンピュータのハードウェア技術の動向を占う毎年恒例の特集記事「PCテクノロジートレンド」をお届けする。最後となる稿はChipset&NPU編だ。 ◆関連記事リンク (2024年1月1日掲載) PCテクノロジートレンド 2024 - プロセス編 (2024年1月2日掲載) PCテクノロジートレンド 2024 - CPU編 (2024年1月3日掲載) PCテクノロジートレンド 2024 - GPU編 (2024年1月4日掲載) PCテクノロジートレンド 2024 - Memory編 (2024年1月5日掲載) PCテクノロジートレンド 2024 - Storage編 (稿) PCテクノロジートレンド 2024 - Chipset&NPU編 *** 今年はChipsetに関しては余り大きな動きが無い。一応第4四半期にはIntelはIntel 800シリーズをリ

    PCテクノロジートレンド 2024 - Chipset&NPU編
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    Wacky 2024/01/07
  • PCテクノロジートレンド 2024 - Storage編

    2024年の幕開けに、パーソナルコンピュータのハードウェア技術の動向を占う毎年恒例の特集記事「PCテクノロジートレンド」をお届けする。稿はStorage編だ。SSDとHDDを取り扱うが、まずはNVMe M.2 Storageについて。あまり進んでいなかったPCIe 5.0対応で、今年は色々前向きな話がある。 ◆関連記事リンク (2024年1月1日掲載) PCテクノロジートレンド 2024 - プロセス編 (2024年1月2日掲載) PCテクノロジートレンド 2024 - CPU編 (2024年1月3日掲載) PCテクノロジートレンド 2024 - GPU編 (2024年1月4日掲載) PCテクノロジートレンド 2024 - Memory編 (稿) PCテクノロジートレンド 2024 - Storage編 (2024年1月6日掲載) PCテクノロジートレンド 2024 - Chipset

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    Wacky 2024/01/06
  • PCテクノロジートレンド 2024 - GPU編

    2024年の幕開けに、パーソナルコンピュータのハードウェア技術の動向を占う毎年恒例の特集記事「PCテクノロジートレンド」をお届けする。稿はGPU編だ。ゲーム用途のみならず、生成AIの圧倒的追い風で過去最高に勢いに乗るNVIDIAと、それを積極的に追うAMD、そしてArc投入後の動きが気になるIntelの、2024年の動向を探っていきたい。 ◆関連記事リンク (2024年1月1日掲載) PCテクノロジートレンド 2024 - プロセス編 (2024年1月2日掲載) PCテクノロジートレンド 2024 - CPU編 (稿) PCテクノロジートレンド 2024 - GPU編 (2024年1月4日掲載) PCテクノロジートレンド 2024 - Memory編 (2024年1月5日掲載) PCテクノロジートレンド 2024 - Storage編 (2024年1月6日掲載) PCテクノロジートレン

    PCテクノロジートレンド 2024 - GPU編
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    Wacky 2024/01/05
  • PCテクノロジートレンド 2024 - CPU編

    2024年の幕開けに、パーソナルコンピュータのハードウェア技術の動向を占う毎年恒例の特集記事「PCテクノロジートレンド」をお届けする。稿はCPU編だ。Meteor Lakeを公約通り投入したIntel、そしてZen 4が好調に推移したAMD、ライバル2社の今後の計画を追ってみたい。 ◆関連記事リンク (2024年1月1日掲載) PCテクノロジートレンド 2024 - プロセス編 (稿) PCテクノロジートレンド 2024 - CPU編 (2024年1月3日掲載) PCテクノロジートレンド 2024 - GPU編 (2024年1月4日掲載) PCテクノロジートレンド 2024 - Memory編 (2024年1月5日掲載) PCテクノロジートレンド 2024 - Storage編 (2024年1月6日掲載) PCテクノロジートレンド 2024 - Chipset&NPU編 *** Int

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    Wacky 2024/01/04
  • MR開発のススメ、Quest 3とUnityでアプリ自作が楽しい!

    Metaから10月に発売された新型VRゴーグル「Quest 3」の最大の特徴は「MR」への対応である。筆者はこれまで、従来機「Quest 2」で日常的にVRは使っていたので(主にVRChat)、MRについては「VRの背景をリアル映像にしただけでしょ?」というくらいの認識でいて、それほど重視はしていなかった。が、それは大きな間違いだった。 Metaの「Quest 3」。筆者は128GBモデルを購入した VRの楽しさは「やってみないと分からない」とよく言われる。PC上の平面的な画像や動画だけでは、どうやっても人体の感覚で得る3D体験は伝えきれないのだ。それと同じく、MRの楽しさもまた、やってみて初めて分かることが多かった。 Quest 3を入手してからのこの2カ月で、筆者はいろいろMRアプリを開発して、楽しんでみた。開発方法について詳しく説明しようとするとかなりの長編連載になってしまうため、

    MR開発のススメ、Quest 3とUnityでアプリ自作が楽しい!
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    Wacky 2023/12/30
  • Evernoteの無料プランが大幅縮小、移行先になりうる多機能メモアプリ7選

    多機能メモアプリ「Evernote」が、無料プランの大幅な縮小を発表した。保存可能なノートの数がこれまでの10万から一気に50にまで減らされるなど、無料のまま使い続けるのは実質困難といっていい制限だ。影響を受けない有料ユーザの中にも、同社の唐突な対応を見て、将来への不安を感じる人も少なくないようだ。 今回は、そんなEvernoteからの移行先となりうるサービスを7つ紹介する。Evernoteはこの10年ほど、何かに付けて他サービスへの移行が話題に昇るが、候補として挙げられるサービスも変遷が見られる。今回は変わらず名が挙がる定番サービスはもちろん、最近名が挙がるようになったサービスもピックアップした。 なお選定にあたっては、WindowsMac/iOS/Androidで利用できること、また何らかの形で無料プランが用意されていることを最低条件にしているが、移行先となるサービスに求める機能は、

    Evernoteの無料プランが大幅縮小、移行先になりうる多機能メモアプリ7選
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    Wacky 2023/12/09
  • ドンキ「情熱価格」 ワイヤレスで耳の穴がのぞける、格安の小型カメラ付き耳かき登場

    2023年も12月に入り、クリスマスの装飾で彩られるお店が増えてきました。新型コロナウイルスやインフルエンザの脅威は続いているものの、クリスマス会や忘年会で集まる機会もありそうです。 コストパフォーマンスを重視したオリジナルブランド「情熱価格」などを展開するドン・キホーテが開催した秋冬製品展示会で、年末年始のパーティグッズとしても盛り上がる……かもしれない面白ガジェット2製品を発見したのでご紹介します。 3,000円ちょいで買える、スマホ連動のワイヤレス耳かき 1つ目は、スマートフォンと連動して耳の中をのぞける、小型カメラ付き耳かき「スマホ連動イヤークリーナー」。3,278円とお手頃価格で、12月24日のクリスマスイブに発売予定です。 スマホ連動イヤークリーナーと専用アプリ。重さは約18gで軽い 電源は内蔵バッテリーで、充電用のUSB Type-Cポートを搭載している。連続動作時間は約45

    ドンキ「情熱価格」 ワイヤレスで耳の穴がのぞける、格安の小型カメラ付き耳かき登場
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    Wacky 2023/12/04
  • キヤノンが挑むナノインプリントでの半導体製造、Canon EXPO 2023で見せた本気の姿勢

    キヤノンは10月19日、20日にかけて開催しているプライベートイベント「Canon EXPO 2023」にて、10月13日に商用化を発表したばかりのナノインプリント半導体製造装置「FPA-1200NZ2C」を展示フロアの入場口付近に配置するなど、積極的なアピールを行っていた。 先端プロセスにも対応可能とするキヤノンのナノインプリント半導体製造装置「FPA-1200NZ2C」の1/1スケールモック。会場でも多くの人から注目を集めていた 発表した当時から、半導体業界関係者を中心にいろいろな意味で衝撃をもって受け止められた同社のナノインプリント装置。元々は米Molecular Imprintsが開発していたものを、2014年にキヤノンが買収し、半導体製造への適用を目指して継続して開発を進めてきた。この商用化のインパクトは大きく、同社の代表取締役会長兼社長CEOの御手洗冨士夫氏も発表当時から多くの

    キヤノンが挑むナノインプリントでの半導体製造、Canon EXPO 2023で見せた本気の姿勢
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    Wacky 2023/10/21
  • 枯れた技術を廃止するWindowsはどこへ向かうか - 阿久津良和のWindows Weekly Report

    Microsoftは、VBScriptとNTLM(NT LAN Manager)を非推奨化の後に廃止する旨を表明した。前者はWindows 95時代の技術でOSに限らず、WebサーバーのIIS(Internet Information Server)でも動作するスクリプト言語である。当時はJavaScriptを直接使用するのか、JavaScript互換のJScriptを選択すべきか判断できず、趣味のawkスクリプトを書きながら動向を観察するにとどまっていたものだ。 WSH(Windows Script Host)のコアエンジンに採用されたVBScriptはOSの動作も制御できたため、バッチファイルを置き換える存在として注目を集めたが。その後はWindows PowerShell、PowerShellと、自動実行の基盤は変化していく。 2023年現在、VBScriptをOSやWebサーバーで

    枯れた技術を廃止するWindowsはどこへ向かうか - 阿久津良和のWindows Weekly Report
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    Wacky 2023/10/16
  • 2022年のパワー半導体企業ランキングトップ10に日本勢が5社ランクイン、Yole調べ

    Yole Groupの半導体市場調査会社であるYole Intelligenceが発行したパワー半導体市場調査レポート「Status of the Power Electronics 2023」に2020~2022年にかけてのパワー半導体サプライヤ(ディスクリート+モジュール)の売上高ランキングが掲載されている。 筆者がYoleと交渉したところ、同図の掲載許可をいただけたので、それを元に、パワー半導体市場の現状を読み解いてみたい。 2022年のランキングトップはこれまで同様Infineon Technologiesだが、2020年から2022年にかけて大きく成長を続けており、他社を引き離しにかかっている点が注目される。また、2位のonsemi、3位のSTMicroelectronicsもInfineonほどではないものの、売り上げを伸ばしており安定した地位を確保していると言える。そうした中

    2022年のパワー半導体企業ランキングトップ10に日本勢が5社ランクイン、Yole調べ
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    Wacky 2023/10/15